ブギー (アルバム)
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『ブギー』 | ||||
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ジャクソン5 の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ソウル、ポップス | |||
レーベル | モータウン/ナチュラル・リソーシズ | |||
プロデュース |
ハル・デイヴィス(#1, #2, #4, #5, #6, #9, #10)[1] ザ・コーポレーション(#3)[1] ボビー・テイラー(#7)[1] ジェリー・マルセリーノ、メル・ラーソン(#8)[1] | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ジャクソン5 アルバム 年表 | ||||
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『ブギー』(Boogie)は、1979年に発売されたジャクソン5のコンピレーション・アルバム。オリジナルLPはモータウン傘下のレーベル「ナチュラル・リソーシズ」から発売された[2]。
解説
[編集]ジャクソン5がモータウンに所属していた時代の未発表録音と、「ABC」、「さよならは言わないで」、「ダンシング・マシーン」といった既発曲のリミックスが収録されている[3]。「オー・アイヴ・ビーン・ブレスト」は、ジャクソン5のモータウンにおける初セッションからの曲で[3]、この曲は2001年に発売された『帰ってほしいの』(1969年)と『ABC』(1970年)の2 in 1 CDにもボーナス・トラックとして収録された[4]。
本作は短期間で廃盤となったが[3]、2004年には『ジョイフル・ジュークボックス・ミュージック』(1976年)との2 in 1という形でCD化され、その際に「ハム・アロング・ザ・ダンス」の未編集ヴァージョンもボーナス・トラックとして収録された[1]。
収録曲
[編集]- ラヴズ・ゴーン・バッド - "Love's Gone Bad" (Lamont Dozier, Brian Holland, Edward Holland, Jr.) - 3:21
- アイ・エイント・ゴナ・イート・アウト・マイ・ハート・アウト・エニモア - "I Ain't Gonna Eat Out My Heart Out Anymore" (Laura Burton, Pam Sawyer) - 3:00
- ABC - "ABC" (The Corporation) - 2:59
- 愛するあの娘に - "I Was Made to Love Her" (Henry Cosby, Sylvia Moy, Stevie Wonder) - 4:17
- ワン・デイ・アイル・マリー・ユー - "One Day I'll Marry You" (P. Sawyer, LaVerne Ware) - 3:00
- さよならは言わないで - "Never Can Say Goodbye" (Clifton Davis) - 2:58
- オー・アイヴ・ビーン・ブレスト - "Oh, I've Been Bless'd" (Lena Manns, Frank Wilson) - 2:50
- ペニー・アーケード - "Penny Arcade" (Mel Larson, Jerry Marcellino, Deke Richards) - 2:41
- ジャスト・ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー - "Just Because I Love You" (James W. Alexander, Willie Hutch) - 3:14
- ダンシング・マシーン - "Dancing Machine" (Hal Davis, Don Fletcher, Dean Parks) - 2:39
脚注
[編集]- ^ a b c d e The Jackson 5 - Joyful Jukebox Music / Boogie (CD) at Discogs
- ^ CD『ジョイフル・ジュークボックス・ミュージック/ブギー+1』(UICY-94297)ライナーノーツ(Anthony Ellis)
- ^ a b c Planer, Lindsay. “Boogie - The Jackson 5”. AllMusic. 2016年4月16日閲覧。
- ^ Jackson 5, The - Diana Ross Presents The Jackson 5 / ABC (CD) at Discogs