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ジョイフル・ジュークボックス・ミュージック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ジョイフル・ジュークボックス・ミュージック』
ジャクソン5コンピレーション・アルバム
リリース
ジャンル ソウルポップス
レーベル モータウン
プロデュース マイケル・エドワード・キャンベル、トム・ビー(#1)[1]
ハル・デイヴィス(#2, #6, #8, #10)
サム・ブラウンIII (#3)[1]
フォンス・マイゼル、フレディー・ペレン(#4, #9)[1]
ジェリー・マルセリーノ、メル・ラーソン(#5)[1]
専門評論家によるレビュー
ジャクソン5 アルバム 年表
ムーヴィング・ヴァイオレーション
(1975年)
ジョイフル・ジュークボックス・ミュージック
(1976年)
ザ・ジャクソンズ・ファースト〜僕はゴキゲン(ジャクソンズ名義)
(1976年)
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ジョイフル・ジュークボックス・ミュージック』(Joyful Jukebox Music)は、1976年モータウンから発売されたジャクソン5コンピレーション・アルバム。グループがモータウンを去り、エピック・レコードへ移籍した後にリリースされた[2]

解説

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収録曲の大半は、『スカイライター』(1973年)及び『ゲット・イット・トゥゲザー』(1973年)制作時に録音された未発表音源で[2]、2001年に発売された『スカイライター』と『ゲット・イット・トゥゲザー』の2 in 1 CDには、本作からの「プライド・アンド・ジョイ」と「ラヴ・イズ・ザ・シング・ユー・ニード」がボーナス・トラックとして追加収録された[3]。また、本作は2004年に『ブギー』(1979年)との2 in 1という形で初CD化され[2]、その際に「ハム・アロング・ザ・ダンス」の未編集ヴァージョンもボーナス・トラックとして収録された[1]

Lindsay Planerはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け、「スルー・シック・アンド・シン」及び「メイク・トゥナイト・オール・マイン」に関して「『スカイライター』や『ゲット・イット・トゥゲザー』に収録された、どの曲よりも優れていると言っていい」と評する一方、マーヴィン・ゲイのカヴァー「プライド・アンド・ジョイ」を「過剰なオーバーホール」、「ウィアー・ヒア・トゥ・エンターテイン・ユー」を「私的な感傷」と批判している[2]

収録曲

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  1. ジョイフル・ジュークボックス・ミュージック - "Joyful Jukebox Music" (Tom Bee, Michael Edward Campbell) - 3:14
  2. ウィンドウ・ショッピング - "Window Shopping" (Clay Drayton, Tamy Smith, Pam Sawyer) - 2:48
  3. ユアー・マイ・ベスト・フレンド・マイ・ラヴ - "You're My Best Friend, My Love" (Sam Brown III, Christine Yarian) - 3:24
  4. ラヴ・イズ・ザ・シング・ユー・ニード - "Love Is the Thing You Need" (Fonce Mizell, Larry Mizell) - 3:06
  5. エターナル・ライト - "The Eternal Light" (Mel Larson, Jerry Marcellino) - 3:15
  6. プライド・アンド・ジョイ - "Pride and Joy" (Norman Whitfield, Marvin Gaye, William Stevenson) - 2:43
  7. スルー・シック・アンド・シン - "Through Thick and Thin" (M. Larson, J. Marcellino) - 3:03
  8. ウィアー・ヒア・トゥ・エンターテイン・ユー - "We're Here to Entertain You" (Hal Davis, Nita Garfield, Charlotte O'Hara) - 3:01
  9. メイク・トゥナイト・オール・マイン - "Make Tonight All Mine" (Freddie Perren, Christine Yarian) - 3:18
  10. ウィアー・ゴナ・チェンジ・アワ・スタイル - "We're Gonna Change Our Style" (Clay Drayton, Judy Cheeks) - 2:48

脚注

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