プロジェクト‐ノート:学校/過去ログ11
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学校関連テンプレートに関する提案
[編集]学校関連テンプレートに関する提案を複数件行います。賛成反対コメント等は1-1など頭番号を添えてお書きください。
- template:infobox 日本の学校に関して
- {{infobox 日本の学校}}に{{高等専門学校}},{{日本の専修学校}},{{日本の幼稚園}}を統合、また{{日本の学校}},{{tl|が使われている記事のうち学校コードが割り振られている学校(=認可校)を編入(ただし大学、短期大学を除く)。理由としましては1-2に記述しますが学校コードを使用することにより国公私立の別や学校種別に誤りをなくすこと、一つにまとめることで管理の手間を減らすこと、関東学院のびのびのば園のような幼保連携型認定こども園も{{日本の幼稚園}}を使用している(幼稚園と幼保連携型こども園は別物[1])などの問題の解決があげられます。{{日本の幼稚園}}では園の部分がありますがそこは学校コードを使用し自動で校と園の使い分けが可能です。
- 学校コードを使用した国公私立の別、学校種別の自動表示化。理由として国立病院機構舞鶴医療センター附属看護学校のように一見国立学校に見える学校が実は私立学校だったりと誤って記述されている可能性が十分にあるからです。また学校種別は一貫学校記事で呼び出されているものには表示しない予定です。
- 学校コードに関して
- template:infobox/学校コードの作成。現状、テンプレートに直接呼び出すための文字列を書き込んでいますが、学校コードが一貫学校などで複数表示する関係上、非常に長い文字列となっております(約6000バイト)。しかし、1で提案したことを実行する場合、さらに複数個所で文字列を書くこととなりテンプレート本体が大変みにくいものとなってしまいます。そのため、template:infobox/法人番号のように学校コードを表示するためだけのテンプレートを作成すべきと考えております。
- 学校コード検査モジュールの追加。基準となる学校コードに誤りがあっては元も子もないのでモジュール:法人番号検査のようなものを追加します。また、自作を試みましたが失敗に終わったためプロジェクト:ウィキ技術部に作成依頼を出すことを考えています。
- {{infobox 日本の学校}}を呼び出すページに学校コードが割り当てられてない場合Category:Infoboxに不備のある学校記事へカテゴライズ。ただしこれは呼び出し先でテンプレートに入力されている閉校年が2020年以前のものには発動しないものとします(学校コードの運用が2020年からのため)。
--A140F6(会話) 2023年6月2日 (金) 16:19 (UTC)
- コメント - 内容について特に意見はないのですが、手順としてはこれは統合作業ではなく、
- 1:統一予定のテンプレートに不足する機能があれば追加して対応する
- 2:使用終了予定のテンプレートを呼び出している記事のテンプレートを統一予定のテンプレートで記述し直す(差し替える)
- 3:使用終了予定のテンプレートは{{廃止されたテンプレート}}を貼り付けて使用停止にする(呼び出し記事における差し替え前の版までの表示を崩さないためにもソース自体はそのままにする)
- という作業になるのではないでしょうか。統合(統一予定テンプレートへのリダイレクト化)を行うと従来のテンプレートの引数が無効になったりして各記事の過去版での表示に支障をきたします。もちろん、削除はもってのほかです。--ButuCC+Mtp 2023年6月26日 (月) 13:38 (UTC)
- 無論、削除やリダイレクト化はするつもりはなく、仰るような手順で統一を行う予定です。以前のテンプレート統一の際(#学校インフォボックステンプレートの統合提案 )で統合提案が使用されていたのでそれにならう形で私も統合提案を致しましたが誤解をうんでしまったようで申し訳ありません。--A140F6(会話) 2023年6月26日 (月) 13:47 (UTC)
- コメント 2-2の学校コードの検査について、方針そのものには異論ありませんが、そもそも文科省から公表された段階で間違っているケース(
[2]に挙げられているもの特別支援学校に割り当てられているものを学校コード検索などで検索して計算してみてください)がありまして、いずれ訂正されるかとは思うのですが留意が必要です。--Mzaki(会話) 2023年7月18日 (火) 23:58 (UTC)検査数字の仕様を見直して訂正--Mzaki(会話) 2023年7月19日 (水) 04:47 (UTC)- 一応その件については把握済みで58651件の学校コードのうち5225件で誤りが発生してることを確認しています。現在その件について文科省へ問い合わせを行っている最中であります。そのため準備作業を一時中断しており解決次第再開する予定です。--A140F6(会話) 2023年7月19日 (水) 08:47 (UTC)
- 仕様の文書がおかしい(「積が 10 を超える桁は、当該積における一の位と十の位の和に置換する」だと検査数字の生成が不均一になり、本来は「積が10以上の桁…」としないといけない)ところ、これまでは合理的に付番されていたのが、今年度から文書通りの付番にしたようですね。文書を訂正するか、2年間運用した大量の学校コードを訂正するかで、前者を選べないところはまだいいとして、後者もやらないまま暫定公表に至るあたりはアレです。--Mzaki(会話) 2023年7月20日 (木) 01:00 (UTC)
- 全くその通りでして、文科省に問い合わせて返答待ちであります。なんというか国の機関がすることとしてはお粗末すぎ気がしますね。一応、修正がされるまで文科省に対して色々手は打ってみますが凄く時間のかかりそうな気がします。また、学校コードの検査モジュールの制作は依頼して作ってもらった(その過程でコードがおかしいことが発覚)のですが、国公私立の別の自動表示がいつになったらできるか目処がたっていません…なるべく早く実装したいんですけどね--A140F6(会話) 2023年7月20日 (木) 07:08 (UTC)
- 仕様の文書がおかしい(「積が 10 を超える桁は、当該積における一の位と十の位の和に置換する」だと検査数字の生成が不均一になり、本来は「積が10以上の桁…」としないといけない)ところ、これまでは合理的に付番されていたのが、今年度から文書通りの付番にしたようですね。文書を訂正するか、2年間運用した大量の学校コードを訂正するかで、前者を選べないところはまだいいとして、後者もやらないまま暫定公表に至るあたりはアレです。--Mzaki(会話) 2023年7月20日 (木) 01:00 (UTC)
- 一応その件については把握済みで58651件の学校コードのうち5225件で誤りが発生してることを確認しています。現在その件について文科省へ問い合わせを行っている最中であります。そのため準備作業を一時中断しており解決次第再開する予定です。--A140F6(会話) 2023年7月19日 (水) 08:47 (UTC)
学校の歴史について
[編集]ある学校の学校の歴史の項目に現時点でまだ記載日時に至ってないものがあります。そしてそれに関する出典も一切なくこちらでも調べてみましたがどこにも存在しませんでした。これってどうすべきものでしょうか?--金丸耀太(会話) 2023年8月20日 (日) 05:36 (UTC)
- あと追情報ですがそれを書いた人はブロックされてます。--金丸耀太(会話) 2023年8月20日 (日) 05:47 (UTC)
専門高等学校カテゴリ規定、およびソートキーの見直し提案
[編集]プロジェクト:学校#カテゴリと一覧のカテゴリ方針に、方針内どうしで、また全体の方針とも整合性が付かない部分がでているので、その部分の削除・変更を提案します。
(提案要旨)
- 一部ユーザーが方針を無視して独断で付けていく、独自カテゴリソートキー(廃校になった学校に「廃」、定時制・通信制の高校に「定」「通」など、別ソートキーを付けて別分類する行為)について、認めない方向性を改めて確認。
- 上記の規定を公然と無視することを明記しているともとれる、(特定の方がほぼ独断で方針に混ぜ込んだとうかがわれる形跡がある)専門高等学校カテゴリに関する3の規定のうち、現行9および10の削除および全面変更。
以下について提案します。
※現行の規定(プロジェクト:学校#カテゴリと一覧より)
- 2.学制改革後に設置された教育機関のうち、学校教育法第1条に定めのある教育機関で廃止になったものはCategory:日本の教育機関 (廃止)へカテゴライズする。すでにサブカテゴリがあるものはサブカテゴリへカテゴライズする。また、「○○県の○学校」のカテゴリにもカテゴライズする。ただし、都道府県カテゴリ内においてソートキーを記入するところへ「廃」などの文字を入れて廃止された教育機関を別分類しない。Category:日本の教育機関 (廃止)と「○○県の○学校」以外の教育機関関係カテゴリには廃止された新制教育機関はカテゴライズしない。
- 3.(略)
- 4(専門高等学校のカテゴリ)
- (略)
- 9.専門学科関連カテゴリキーは、学区制がある場合は「区」、括り募集の場合は「括」、学区制と括り募集が共に存在する場合は「括」(括り募集優先)を付けてカテゴライズを行う。括り募集は別の大学科と括り募集(例: 普通科理数科)になる場合対象となります。小学科・専門コース内の括り募集では対象になりません。「区」・「括」のカテゴリキーは専門学科関連カテゴリのみです。専門学科関連カテゴリ以外では「区」・「括」のカテゴリキーは使用しない。
- 10.専門学科の廃校関連はカテゴリキーに「廃」を付けてカテゴライズを行い10を越えた時点でサブカテゴリ「Category:日本の○○に関する学科設置高等学校 (廃止)」を新設する。
これを以下のように改定することを提案します。(下線部が追加・変更案の箇所)
- 2.学制改革後に設置された教育機関のうち、学校教育法第1条に定めのある教育機関で廃止になったものはCategory:日本の教育機関 (廃止)へカテゴライズする。すでにサブカテゴリがあるものはサブカテゴリへカテゴライズする。また、「○○県の○学校」のカテゴリにもカテゴライズする。
- (新設。現行2の後半部分を別段落に分ける)3.都道府県・市区町村・学校法人等のカテゴリ内においてソートキーを記入するところへ「廃」などの文字を入れて廃止された教育機関を別分類しない。Category:日本の教育機関 (廃止)と「○○県の○学校」以外の教育機関関係カテゴリには廃止された新制教育機関はカテゴライズしない。
- (新設)4.定時制・通信制の高等学校、生徒募集形態などに特徴がある学校、小中一貫校・中高一貫校など、何らかの特徴を持つ教育機関について、都道府県・市区町村別カテゴリ内においてソートキーを記入するところへ、独自の文字を入れて別分類しない。
- (現行3。2項目追記で番号が2つずれます)5.(略)
- (現行4) 6.(専門高等学校のカテゴリ)
- (略)
- (現行4の9を全面削除して書き換え)9.専門高等学校カテゴリでのカテゴリソートキーの扱いについては、前掲の3.および4.の都道府県・市区町村別カテゴリでの扱いに準じるものとする。
- (現行4の10を全面書き換え)10.廃止となった専門学科のサブカテゴリ「Category:日本の○○に関する学科設置高等学校 (廃止)」は、カテゴライズされる学校が10以上になったときに新設することができる。
一部表現を追加・修正--Racesheets(会話) 2023年10月7日 (土) 03:13 (UTC)
カテゴリの方針の2では、学校記事カテゴリの全体的な方針として「ソートキーを記入するところへ「廃」などの文字を入れて廃止された教育機関を別分類しない。」と明記されているにもかかわらず、すぐ下の専門高等学校カテゴリの方針4の10では「廃」などの文字を入れろとばかりの整合性のない規定になっています。
なお、カテゴリソートキーに「廃」などの文字を入れて別分類する手法については、全体的な方針としても、Wikipedia:井戸端/subj/カテゴリのソートキーに記号を使うこと、 Wikipedia:井戸端/過去ログ/2007年9月/上旬#ソートキーの先頭に付与された漢字でのソートについて、プロジェクト‐ノート:カテゴリ関連/過去ログ/ログ0002#ソートキーのルールについてなどあちこちで問題視されています。それらの全体的な方針を考えても問題だと考えられます。
また4の9で示されている学区制やくくり募集の有無についても、そもそもカテゴリにソートキーを付けておこなう意味もなく(それ以前にカテゴリで分類する概念でもなく)、この項目も不要です。
またPJでの合意としては明記されていないようですが、専門高等学校の学科関係のカテゴリ、および地域別のカテゴリの注意書きではなぜか、定時制や通信制の学校についても、「定」「通」などの文字で別分類しろとばかりの注意書きが付けられているようです。(Category:日本の美術に関する学科設置高等学校など)。
どうも、学校関係のカテゴリを独断で大規模変更していたある特定のユーザーが、2010年1月19日 (火) 21:40に後付けで、別のカテゴリ方針提案をおこなっていたノートの原案を告知なしに書き換えて、専門高等学校カテゴリに「廃」や「定」「通」などの分類をする規定を突然紛れ込ませて書き付けた上、誰からも意見が出ないまま、また議論期間も十分取らないまま、その後わずか4日で、2010年1月23日 (土) 16:18に方針本文に混ぜ込んだようです。合意自体が存在していないとも思えます。そしてこのユーザーが、専門高等学校カテゴリだけでなく、地域別カテゴリにも同様の注意書きを入れていったようです。
これらの状況を考えると、特定のPJのうち、さらにその中でも特定の分野だけ、合意があったのか怪しいような、また全体の方針とも整合しないようなおかしな運用が、少なくとも文章の上では明記されているのはおかしいと考えます。
以上、提案いたします。--Racesheets(会話) 2023年10月6日 (金) 23:11 (UTC)
- コメント(対応予告) これまで10日間待ちましたが、どなたからもご意見が出されないようです。方針を大きく変更する案件ではなく、逆に「従来の方針を徹底するためにより明確な記述にする」ことを目的とした提起でもあり、Wikipedia:合意形成の方針に沿って、どなたからも意見が出なかった場合は、2023年10月21日0:00(JST)をもって合意とする扱いで対応いたします。--Racesheets(会話) 2023年10月16日 (月) 20:54 (UTC)
賛成 カテゴリ編集だけにこだわったユーザーが編集しまくった結果が現在でしょうか。妥当な提案だと思います。カテゴリの方針あたりで個数の少ないカテゴリは作るべきでないといったような意見が強かったときにこうした編集を行う利用者が発生した可能性があるのではと感じていました。--Tiyoringo(会話) 2023年10月18日 (水) 11:49 (UTC)
- 報告 プロジェクト:学校#カテゴリと一覧に反映いたしました。--Racesheets(会話) 2023年10月20日 (金) 15:04 (UTC)
幼稚園一覧について
[編集]学校の廃校について出典を付ける作業をしていて幼稚園記事まで辿り着きましたが、認定こども園で気になることがありました。それは、認定こども園には複数種類があり、法律上幼稚園といえるのは幼稚園型認定こども園のみで、幼保連携型認定こども園は全く新しい保育施設に該当します。そのため各都道府県別の幼稚園一覧記事での表記をどうすればいいか皆さんの意見をお願いします。 幼稚園型認定こども園または幼保連携型認定こども園であることをはっきり表記するのが望ましいと思いますが、中にはどちらなのかを公表していない認定こども園も多く見受けられますので、判断に悩んでいます。--Necsus(会話) 2023年11月11日 (土) 23:30 (UTC)
「〇〇小学校出身の人物」カテゴリは作成してよいか
[編集]昨日、NederlandsNederlandsさんにより、Category:東京創価小学校出身の人物というカテゴリが作成されました。現在、高校・大学出身の人物カテゴリは存在しますが、小学校出身の人物カテゴリは他に聞いたことがありません。このカテゴリは感染性が高く、このまま放置すれば、他の小学校出身の人物カテゴリも濫造されるおそれがあるため、早期に学校プロジェクトの皆さまのご所見をお伺いしておきたいです。よろしくお願いします。--Doraemonplus(会話) 2023年11月12日 (日) 23:39 (UTC)
- この手のカテゴリは不要だと考えます。片っ端から粗製濫造されることにもつながる上に、小学校レベルだと過剰に細分化されたカテゴリにもなりうること、カテゴリに収容される人物が卒業生だと公表しているのか確認が取りにくいこと、そもそも「特定の学校の卒業生・出身者」をまとめることそれ自体に意味があるのか疑問を感じることなど、問題点はいくつもあると考えられます。--Racesheets(会話) 2023年11月22日 (水) 00:30 (UTC)
特筆性について暫定的な基準を設けることの提案
[編集]学校記事の特筆性についての議論は、過去何度か行われてきましたが、現在まで合意形成には至っていません。現状、多数のサブスタブの学校記事が長年放置されていますから、何かしらの基準は設けるべきと思います。現状の問題点としては
- 学校記事をケースEで削除を依頼しようにも、基準が無いため削除できることが稀。
- 存続される場合が多いのにも関わらず、サブスタブの記事は放置され、加筆をする利用者はさらに稀。
- 一部のスタブ記事は一次資料のみで記述され、Wikipedia:検証可能性およびWikipedia:独自研究は載せないに反し、データベースのような記事になっている(例:松戸市立和名ヶ谷中学校など)。
これらが挙げられるかと思います。しかし、Wikipedia:特筆性 (学校)のようなものを制定しようとすると時間がかかる(おそらく合意に達しない)ので、まずは暫定的な削除基準を示し、合意を図ろうと思います。以下が基準の素案です。
- {{出典の明記}}や{{特筆性}}などのメンテナンステンプレート、もしくは{{加筆依頼}}が貼られてから1年以上経過している。
- 無出典もしくは公式サイトなどの一次資料(郷土史、教育史を除く)のみの記事。
- GoogleやBingなどの大手検索エンジンを使用しても、信頼できる二次資料(新聞記事やニュース記事、論文など)が見つからない。
以上すべてを満たした記事のみを削除する、というのはどうでしょうか。
- ケースEの削除依頼ではしばしばWikipedia:加筆依頼での掲載など、利用者への呼びかけを求められますが、これはメンテナンステンプレートでも代用できるではないかと思いますので、条件に挙げてみました。ただ、メンテナンステンプレートは隠しカテゴリですので、呼びかけにはならない、という意見も受け入れます。
- 無出典は言わずもがなですが、公式サイトから引用しただけの記事も、公式サイトの下位互換でしかありません。Wikipedia:検証可能性にも反します。一次資料と書きましたが、公式サイトを持たず自治体のWebページを公式サイト代わりにしている学校もありますので、このような書き方をしました。教育委員会が著者の教育史などは一次資料に該当する可能性がありますが、書籍によりけりかと思いますので、除外しています。
- 削除依頼を提出する前に検索エンジンを使って簡単な調査をするのは当然ですが、条件に入れてみました。二次資料が見つかったとしても、有意な言及ではない場合がよくありますが、これも場合によりけりですので、細かく示していません。あとは、有料記事で内容が全く分からないことも考慮しています。とりあえずは、言及している二次資料が1つでも見つかったら存続、でいいと思います。いくつかの学校名で検索してみると、見つからない学校は本当に見つかりません。
この暫定的な基準ですべてのサブスタブが解消されるとは思いませんが、以下の利点が得られると予想しています。
- 加筆にしても削除にしても、図書館に行かないと放置しか選択肢がない状況を改善できる。
- 加筆依頼や出典の明記などの加筆が求められる記事数を減らすことで、記事を改善しやすい環境になる(要するにトリアージ)。
- ウィキペディアの方針と合致した環境になる。
- 特に学校記事は三大方針である、Wikipedia:検証可能性およびWikipedia:独自研究は載せないの「出典は二次資料が原則」が守られていない記事が多いのが現状ですし、これを理解していない利用者も多いと思います(私もかつてはそうでした)。これら方針に沿った基準(というには程遠いかもしれませんが)とすることで、利用者へ方針の理解を促進させて、質の高い記事が生まれやすい環境になるのではないかと思います。
なお、設置者や自治体の記事、一覧記事への統合かつリダイレクト化は市原市の中学校一覧の例を見るに、問題の先送りにしかならないと思います。市原市立中学校の記事はいずれも(サブ)スタブ状態であったことから、ノート:千葉県中学校一覧#市原市の公立中学校の統合提案にて議論された末に、市原市の中学校一覧へ統合しリダイレクトとすることになりました。しかし、統合後も二次資料は集まらず、現在は統合を解消しています(解消後も失礼ながら一次資料のみの状況はほぼ変わっていません)。つまり、統合化は意味のない議論となってしまったのです。また、統合するにしても、一覧記事を作成して対象の記事を履歴継承して…と人的資源を浪費することになります。日本の市町村数は1,728ですから、その数の一覧記事を作るくらいなら、削除依頼を随時提出する方が遥かに楽です。
以上が私の提案および意見です。もちろん、私の示した暫定的な基準は素案ですので、改善案の提案も歓迎いたします。なお、多くの記事に影響を及ぼすことが考えられますので、初めからコメント依頼に掲出し、{{告知}}を貼り付けます。皆様のご意見・コメントお待ちしております。--鐵の時代(会話) 2023年12月9日 (土) 08:05 (UTC)
- 学校記事での書き逃げ的な粗製濫造・公式サイトの抜き書きなど、しかもそういうのを同じ地域の学校に片っ端から大量におこなっていく編集者が多数いることは、確認できた範囲でも2006年頃からの早い時期からずっと続き、対応が困難になっています。
- 削除依頼でも、▼公式サイトの沿革年表コピペは「事実の羅列だから転載ではない」扱いにする(→仮に著作権問題を保留しても、「些末な情報の無差別羅列」「雑多な内容の箇条書き」「沿革年表に創立○周年を羅列することは禁止」という編集ガイドライン違反など、別の問題も生じる)。▼「郷土史資料があるはず」(→削除依頼の対象となっている個別記事について調査したわけではなく、一般論を振りかざすのみ)。▼「存在するだけで特筆性がある」(→WP:Nとかけ離れた独自定義)。などの主張もしばしばみられ、そういうことが結果的に、立て逃げやコピペなどの粗製濫造者の行為を正当化させる効果になっています。
- 上記のような編集が横行することへの対応として、今回の提案は歓迎です。記事立項・維持が可能となる最低ラインとしての線引きをどこに置くかという点については、提示された案の方向性が、ひとつの策となりうると思われます。
- 学校記事については、実際に図書館等で郷土史などを調査して加筆を試みても、同じ地域でも資料の扱いにはばらつきがあり、「資料が多く集まる学校」もあるが、「いくら探しても、住所と開校年程度の情報しかない学校」もあり、「郷土史に資料があるはずだ」的な一般論に普遍化するのは困難です。また図書館での調査では、「所在地の自治体とその近隣」程度しか資料が置いていないし、ウェブサイトも、郷土史・自治体史や地域教育史的なものは全国各地を詳細に網羅しているものではありません。これらのことから、一度立て逃げされると、加筆は他分野以上に困難だといえます。
- 市原市のケースについては、「学校のみならず、地域の施設や町名なども含めて、当該地域に関する記事を、サブスタブおよび転載で、片っ端から大量に粗製濫造した常習者」(無期限ブロック)がいて、それへの対策で、一覧記事への統合をおこなった経過がうかがわれます。統合しても問題点が解決したわけではありません。そして現在、ある一人の編集者([3])が、どこかで議論した形跡もなく独断だとうかがわれる形で、一覧記事を解除して個別記事に割っています。編集の中身をみると、過去の議論を腕ずくでひっくり返して、無期限ブロック者の不適切編集を事実上復活させている状態です。市原市での記事の経過を見るに、一覧記事にまとめても無意味で、不適切な記事は一旦リセットやむなしということを示しています。--Racesheets(会話) 2023年12月18日 (月) 19:57 (UTC)
- 強く反対 まず、郷土史、教育史で日本の公立小中学校はおおむねカバーされる可能性が「極めて高い」こと。この時点で削除対象となる記事がほぼなくなります。公立学校の場合、設置者が地元市区町村であればその自治体への加筆でいいため「削除という選択」はありえませんし(設置自治体へのリダイレクトを設ける必要がないから削除という観点はありえます)、設置者が都道府県であれば「郷土史が確実に第三者からの言及のある文献」となるためです。私立の場合は言うまでもありません。そして記事の構成に大きく影響するであろうプロジェクト:日本の市町村およびプロジェクト:日本の町・字に告知がないこと。学校記事があるから市町村や町・字の記事において学校の記述を簡素化している可能性が十分にあるわけであり、呼びかけが不十分と考えます。--Sanjo(会話) 2023年12月20日 (水) 11:01 (UTC)
- 反対の理由に『郷土史、教育史で日本の公立小中学校はおおむねカバーされる可能性が「極めて高い」こと』とあるが、「郷土史」・「教育史」の発行が昭和時代のものもあり、「それでおおむねカバーされる可能性が高い」とするのは、半ば強引である。参考までに、当方の地元青森県では、『青森県教育史』(青森県教育委員会)が昭和48年、『弘前市教育史』(弘前市教育委員会)が昭和54年、『柏村郷土史』(青森県柏村)が昭和39年発行です。--Around50(会話) 2023年12月31日 (日) 23:39 (UTC)
- 返信 検証可能性を満たす文献の具体例を提示いただき、ありがとうございます。ご提示の通り、郷土史(ここでは自治体史を想定)は古くから刊行されており、最新のものがたとえ昭和中期であっても、ほとんどの市町村(平成の大合併前の単位)で一度は刊行されているわけです。つまり、「一度は検証可能性を満たす文献が刊行されている」。
- ご承知のとおり、現行の学校制度は昭和20年代には確立されており、たとえ1960年代刊行の文献であっても、十分出典として使えるわけです。1970年代になると小学校の『100周年記念誌』が集中して刊行されていたりします。昭和中期以降は各市町村で広報誌が発行されるようになりますし、この時期以降の学校の変遷となると「校舎の建て替え」「学校の統廃合」が中心で、郷土史の刊行以降にあった出来事についても広報誌や新聞記事でおおむねカバーできるわけです。
- 以上の点から、この手の案件は「出典はある」前提で語らないと論外、ということになります。感覚としては「プロジェクト:日本の町・字における「『角川日本地名大辞典』に刊行時点のすべての町・字が単独項目として収録されているから、削除という考えはそぐわない」に近いものがあります。--Sanjo(会話) 2024年1月2日 (火) 06:59 (UTC)
- 反対の理由に『郷土史、教育史で日本の公立小中学校はおおむねカバーされる可能性が「極めて高い」こと』とあるが、「郷土史」・「教育史」の発行が昭和時代のものもあり、「それでおおむねカバーされる可能性が高い」とするのは、半ば強引である。参考までに、当方の地元青森県では、『青森県教育史』(青森県教育委員会)が昭和48年、『弘前市教育史』(弘前市教育委員会)が昭和54年、『柏村郷土史』(青森県柏村)が昭和39年発行です。--Around50(会話) 2023年12月31日 (日) 23:39 (UTC)
- 反対 ケースEで削除するための根拠がないのでプロジェクトで根拠を作ってしまおう、という提案のように思いますが本末転倒では。特筆性とは個々の記事に対して個別具体的に判断されるものではないでしょうか。削除されることが稀なのはケースEであることの証明が不十分だからです。それを緩和すべきだとは思いません。--革命的共産趣味全ウィキ全共闘(会話) 2023年12月29日 (金) 17:28 (UTC)
- 全国の学校記事見ると。「辞書」とは言えない内容で何も無いケース(「特筆性」のテンプレート無い)があれば、ある程度内容がまとまっても特筆性のテンプレートを貼られるケースがあり、曖昧である。基準は設けるべき。--Around50(会話) 2023年12月31日 (日) 23:29 (UTC)
- Sanjoさんは郷土史などでカバーできるとのことですが、Racesheetsさんの『「郷土史に資料があるはずだ」的な一般論に普遍化するのは困難』のコメントについてはどう思われますでしょうか。
- また、他のプロジェクトの記事に影響するため告知不足であるとのことですが、私が削除の対象にしているのは「無出典もしくは一次資料のみのサブスタブ記事」ですので、そのような告知は不要ではないかと思います。極端な例ですが、このような記事を削除しても市町村の記事や町・字の記事には影響しないでしょう。
- 革命的共産趣味全ウィキ全共闘さんはこの提案は本末転倒とのことですが、過去の削除依頼の議論では基準が無いため(もしくは議論中であるため)特筆性の有無が判断できないとする意見がよく見られます(直近ですとこちら)。また、他のプロジェクトでは特筆性の基準はありますから、学校記事の特筆性の基準を作ることはなんら不思議ではないと思います。個々の記事で判断するとなれば、削除依頼を提出する度に利用者が議論を交わすことになりますから、人的資源を浪費することになります。基準があった方が円滑で楽かと思います。
- Around50さんの賛意はありがたいのですが、Sanjoさんへの返信(反論?)の意図がよく分かりません。差し支えなければもう少し具体的に説明いただけないでしょうか。
なお、英語版が参考にならないか機械翻訳でざっと確認してみましたが、プロジェクト独自の基準のようなものは見受けられませんでした。ただし、公式の方針・ガイドラインを元に削除依頼の議論はよく起こっているようです。--鐵の時代(会話) 2024年1月11日 (木) 12:35 (UTC)
- 明確な判断基準がないからこそ削除依頼に持ち込まれるのではないでしょうか(管理者が機械的かつ定型的に判断できるのであれば即時削除の対象になっているはずです。)。削除依頼に持ち込まれる案件は判断が難しく、一律的に適用できる判断基準がなく、合議によってその都度特筆性を判断しなければならないのは当たり前の話だと思うのですが。--革命的共産趣味全ウィキ全共闘(会話) 2024年2月4日 (日) 17:02 (UTC)
- 返信 通常の削除依頼に回しても、他のジャンルの記事であれば特筆性なしで削除されるような記事でも、「基準が無いから」で判断が保留されてしまうから、暫定的な基準を作ろうという話をしているのですが…。それと、通常の削除依頼ってそんなに曖昧で小難しいものを議論していましたでしょうか?Wikipedia:削除の方針やWikipedia:独立記事作成の目安#関連項目に挙がっている基準が適用できるかどうかを話しているものばかりだと思うのですが。--鐵の時代(会話) 2024年2月10日 (土) 09:49 (UTC)
- 「他のジャンルの記事であれば特筆性なしで削除されるような記事」とおっしゃいますが。ジャンルが違えば特筆性の判断も変わると思いますので、比較しても仕方がないように思います。『「基準が無いから」で判断が保留されてしまう』のであればそれはその削除遺体の議論のやり方や提案者の説明の仕方に問題があるのではと思うのですがどうなんでしょうか(確認してないので推測ですが)。特筆性は個々の記事に個別具体的に判断されるべきものだし、それで良いのではないでしょうか。削除依頼に持ち込んでも削除されないのであればそれは削除すべきものではなかった、ということなのではないでしょうか。--革命的共産趣味全ウィキ全共闘(会話) 2024年2月14日 (水) 13:57 (UTC)
- 返信 通常の削除依頼に回しても、他のジャンルの記事であれば特筆性なしで削除されるような記事でも、「基準が無いから」で判断が保留されてしまうから、暫定的な基準を作ろうという話をしているのですが…。それと、通常の削除依頼ってそんなに曖昧で小難しいものを議論していましたでしょうか?Wikipedia:削除の方針やWikipedia:独立記事作成の目安#関連項目に挙がっている基準が適用できるかどうかを話しているものばかりだと思うのですが。--鐵の時代(会話) 2024年2月10日 (土) 09:49 (UTC)
取り下げ すみません、私の生活環境の変化も相まって議論を放置してしまいました。この話題でコメントはもう出ないでしょうから、取り下げといたします。なお、これは今後同じような提案を妨げるものではありません。特筆性についての議論が必要であれば、遠慮なく話題を立ててください。--鐵の時代(会話) 2024年6月2日 (日) 09:26 (UTC)