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ミシガン・J・フロッグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ミシガン・J・フロッグ(Michigan J. Frog)は、ワーナー・ブラザースメリー・メロディーズキャラクター。1955年12月31日に公開された短編映画「魅惑の蛙」(マイケル・マルチーズ脚本、チャック・ジョーンズ監督)でスクリーンデビュー[1]

歴史

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このキャラクターの名前のモデルは、恐らく「en:Ol' Rip the Horned Toad」に関係している可能性がある[2]

1960年に放送されたバッグス・バニー・ショーでは、「エンリコ」という名前で登場した[3]

1997年に公開された短編「宝の箱でお払い箱」でもカメオ出演した(原語流用)。

新 ルーニー・テューンズでは、「ロボット撃退法」にカメオ出演。ミシガンの声優はジェフ・バーグマンが務めた。

1988年に公開されたロジャー・ラビットでは、ミシガンに似たカエルが登場している。

ミシガンはティーン・タイタンズGO!のエピソード「Warner Bros. 100th Anniversary」でも登場。声優はフレッド・タタショアが務めた。

1995年、チャック・ジョーンズは「Another Froggy Frog」を製作し、ミシガンを再演させた。このとき、ジェフ・マッカーシーがミシガンの声を担当した。

1995年から2005年まではThe WBのマスコットとして活躍。このとき、ジェフ・マッカーシーが再演している。Kids' WBにも登場したことがある。

歌った曲

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声優

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オリジナル版
担当声優 担当作品
ビル・ロバーツ 短編「魅惑の蛙」
ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション(アーカイブ出演)
Looney Tunes: Back in Action – The Video Game (アーカイブ出演)
ルーニー・テューンズ ワールド・オブ・メイヘム(アーカイブ出演)
ジョン・ヒルマー タイニー・トゥーンズ
ジェフ・マッカーシー 短編「Another Froggy Evening」
アニマニアックス
シルベスター&トゥイーティー ミステリー
短編「宝の箱でお払い箱」
The WBおよびKids'WBのバンパー
トム・ケニー ダック・ドジャース
ラリー・ヘロン ロボット・チキン[4]
ジェフ・バーグマン 新 ルーニー・テューンズ
ジェフ・ベネット Ani-Mayhem[5]
フレッド・タタショア タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園
ティーン・タイタンズGO!
日本語版
担当声優 担当作品
不明 バッグス・バニーのぶっちぎりステージ
不明 タイニー・トゥーンズ
中村秀利 バッグス・バニー・ショー
不明 シルベスター&トゥイーティー ミステリー
不明 ダック・ドジャース
不明 新 ルーニー・テューンズ
梅津秀行 タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園

脚注

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  1. ^ Beck, Jerry; Friedwald, Will (1989). Looney Tunes and Merrie Melodies: A Complete Illustrated Guide to the Warner Bros. Cartoons. Henry Holt and Co. p. 281. ISBN 0-8050-0894-2 
  2. ^ Michigan J. Frog biography - birthday, trivia - American Animated Character - Who2”. who2.com. 2017年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブTemplate:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  3. ^ Beck, Jerry (2013年2月19日). “WANTED: The Bugs Bunny Show”. Cartoon Research. 2015年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ2015年4月5日閲覧。
  4. ^ Michigan J. Frog”. Behind The Voice Actors. 22 December 2020閲覧。
  5. ^ Ani-Mayhem” (英語). Behind The Voice Actors. 2019年11月25日閲覧。

外部リンク

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