メデトミジン
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臨床データ | |
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法的規制 |
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データベースID | |
ATCvetコード | QN05CM91 (WHO) |
KEGG | D08165 |
化学的データ | |
化学式 | C13H16N2 |
分子量 | 200.29 g·mol−1 |
メデトミジン(英:medetomidine)とはα2アドレナリン受容体作動薬の1つ。α2受容体を活性化することにより鎮静作用、鎮痛作用、筋弛緩作用を示す。副作用として心臓の刺激伝導系の遮断による徐脈、一過性の血圧上昇に続発する心拍出量と血圧の低下を引き起こす。フィンランドのオリオン社が開発した。商品名はドミトール(Domitor、製造元はオリオン社、国内販売元は日本全薬工業)。アチパメゾールが拮抗的にメデトミジンの作用を抑制する。
船舶向け防汚塗料の有効成分としても使われている。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 伊藤勝昭ほか編集 『新獣医薬理学』 近代出版 2004年 ISBN 4874021018