メモリーズ/放浪カモメはどこまでも
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「メモリーズ/放浪カモメはどこまでも」 | ||||||||
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スピッツ の シングル | ||||||||
初出アルバム『ハヤブサ』 | ||||||||
A面 |
メモリーズ 放浪カモメはどこまでも | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||
録音 |
1999年10月 (#1) 2000年1月 - 2月 (#2) | |||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ポリドール | |||||||
作詞・作曲 | 草野正宗 | |||||||
プロデュース |
スピッツ (#1) スピッツ&石田小吉 (#2) | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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スピッツ シングル 年表 | ||||||||
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「メモリーズ/放浪カモメはどこまでも」(メモリーズ/ほうろうカモメはどこまでも)は、日本のロックバンド・スピッツの通算22作目のシングルで、両A面シングル。2000年6月21日にポリドールより発売。初回盤のみスリーブケース仕様&ステッカー封入。
概要
[編集]1999年秋にロサンゼルスでレコーディングされたセルフプロデュース作品「メモリーズ」と、年明けに9thアルバム『ハヤブサ』の初期セッションでレコーディングされた「放浪カモメはどこまでも」の2曲を両A面として収録。ジャケットイラストは本秀康が手がけた。
収録曲
[編集]- メモリーズ(作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ&クジヒロコ)
- 1999年の4月から6月にかけて行なわれたファンクラブ会員限定ツアー「spitzbergen tour '99 GO!GO! スカンジナビア vol.2」で、新曲として披露されていた曲。草野はライブで演奏する曲ということを前提に、メロディーラインに頼らずノリ重視で作曲した。レコーディングはロサンゼルス、ミックスダウンはマイアミで行なわれた。サビの部分は三輪テツヤがユニゾンで歌い、クジヒロコがキーボードとバックボーカルを担当。9thアルバム『ハヤブサ』では、プロデューサーの石田小吉(現・石田ショーキチ)が作った新しいメロディーと新しい歌詞を加えて再アレンジし、「メモリーズ・カスタム」として収録された。一方、本作はスペシャルアルバム『色色衣』に収録された。PV・CMでは、何故か事故現場のシーンが使われている。この曲のサビの部分は、草野がファンでもあるプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの選手であった、本間満のビジターでの応援歌に流用された。
- 収録アルバム:『ハヤブサ』(「メモリーズ・カスタム」としてリメイク)、『色色衣』、『CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection』
- 放浪カモメはどこまでも(作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ&石田小吉)
- TBS系『日立 世界・ふしぎ発見!』エンディングテーマ。前シングル「ホタル」と同時期にレコーディング。Aメロのタム回しは石田小吉のアイディア。『ミュージックステーション』や『CDTV』等の音楽番組などへの出演の際は、前曲の「メモリーズ」よりもこちらの曲が演奏されることが多かった。シングルバージョンはアルバム未収録。
- 仮タイトルは「ギターポップNo.1」。
- 間奏のシンセサイザーは石田がローランドのアナログシンセサイザーで演奏したもの[1]。
- 収録アルバム:『ハヤブサ』(album mixとして収録)
参加ミュージシャン
[編集]メモリーズ
- 草野マサムネ - Vocals, Guitars
- 三輪テツヤ - Guitars, Backing Vocals
- 田村明浩 - Bass
- 﨑山龍男 - Drums
- クジヒロコ - Keyboards, Backing Vocals
放浪カモメはどこまでも
- 草野マサムネ - Vocals
- 三輪テツヤ - Guitars
- 田村明浩 - Bass
- 﨑山龍男 - Drums
- 石田小吉 - Synthesizers
関連項目
[編集]この記事は以下のカテゴリでも参照できます
- ^ 「C階段で行こう!」クジヒロコ著 シンコーミュージック・エンタテイメント刊