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流れ星 (スピッツの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「流れ星」
スピッツシングル
初出アルバム『花鳥風月
B面 エトランゼ (TANAYAMIX)
愛のしるし (LIVE '98 version)
リリース
規格 CDシングル
録音 1999年1月
ジャンル ロック
時間
レーベル ポリドール
作詞・作曲 草野正宗
プロデュース スピッツ白井良明
チャート最高順位
スピッツ シングル 年表
楓/スピカ
1998年
流れ星
1999年
ホタル
2000年
ミュージックビデオ
「流れ星」 - YouTube
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流れ星」(ながれぼし)は、日本ロックバンドスピッツの楽曲で、通算20作目のシングル。1999年4月28日にポリドールより発売。

概要

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スピッツがアマチュア時代からライブで演奏していた曲で、2ndアルバム『名前をつけてやる』(1991年)まではレコーディング候補に挙がっていたが見送られていた。1996年に辺見えみりに提供され、シングルとして発売。同年に発売された辺見えみりの2ndアルバムのタイトルにもなり、スピッツの既存曲3曲のカバー(「夢じゃない」「ハニーハニー」「サンシャイン」)と共に収録された。

1999年、未アルバム化のシングルのカップリング曲を集めたスペシャルアルバム『花鳥風月』に新録曲として初収録されることとなり、プロデューサーにムーンライダーズ白井良明、エンジニアに佐藤雅彦を迎え、パフィーに提供された「愛のしるし」と共にセルフカバー・レコーディングされた。しかし、マスタリングの直前にメンバーがサウンド面に不満を感じたため、メンバーの独断で急遽別のエンジニア(田中信一)によって再ミックスされた。アルバム発売翌月、8thアルバム『フェイクファー』(1998年)収録曲「エトランゼ」のリミックスバージョンと、「愛のしるし」の1998年のライブテイクの2曲をカップリングした初の3曲入りシングルとしてシングルカットされた。

1999年から2004年にかけて放送されたニッポン放送のラジオ番組『田中麗奈ハートをあげるっ』のエンディングテーマとして使用された。

PVの監督は映画監督としてのちに『桐島、部活やめるってよ』を手掛けた吉田大八

収録曲

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全曲 作詞、作曲/草野正宗

  1. 流れ星(編曲/白井良明スピッツ&クジヒロコ)
    収録アルバム:『花鳥風月』、『CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection
  2. エトランゼ (TANAYAMIX)
    棚谷祐一らによるリミックス音源。オリジナルバージョンでは1分半程度だったが、このバージョンでは、8分27秒とかなり長い曲となっている。三輪テツヤギターを追加演奏している。オリジナル8cmシングルではCD本体に歌詞が記載されている。このバージョンはアルバム未収録。
    オリジナル音源収録アルバム:『フェイクファー
  3. 愛のしるし (LIVE '98 version)(編曲/スピッツ&クジヒロコ)
    全国ツアー「SPITZ JAMBOREE TOUR '98 “fake fur”」の、1998年11月15日赤坂BLITZ公演でのライブテイクを収録。少し歌詞が少なくなっている。このバージョンはアルバム未収録。
    スタジオ音源収録アルバム:『花鳥風月

参加ミュージシャン

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流れ星

関連項目

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