ユージン・ガレコヴィッチ
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名前 | ||||||
本名 |
エウゲン=ヨシップ・ガレコヴィッチ Eugen-Josip Galeković | |||||
愛称 | Eugene | |||||
ラテン文字 | Eugene Galeković | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | オーストラリア | |||||
生年月日 | 1981年6月12日(43歳) | |||||
出身地 | メルボルン | |||||
身長 | 188cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
ユース | ||||||
1993-1997 | Dandenong City SC | |||||
1997-1998 | Bulleen, Victoria | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2000-2001 | イースタン・プライド | 11 | (0) | |||
2002-2004 | サウス・メルボルン | 37 | (0) | |||
2004-2005 | ベイラ・マル | 2 | (0) | |||
2004-2005 | マルコ | 6 | (0) | |||
2005-2007 | メルボルン・ビクトリー | 15 | (0) | |||
2007-2017 | アデレード・ユナイテッド | 250 | (0) | |||
2017-2019 | メルボルン・シティ | 35 | (0) | |||
代表歴 | ||||||
2003-2004 | オーストラリアU-23 | 4 | (0) | |||
2009-2013 | オーストラリア | 8 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
エウゲン=ヨシップ"ユージン"・ガレコヴィッチ(Eugen-Josip "Eugene" Galeković, 1981年6月12日 - )は、オーストラリア・メルボルン出身の同国代表の元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー(GK)。
来歴
[編集]2000年12月、19歳の時にガレコヴィッチはビクトリア州モーウェルをホームにするNSLのギプスランド・ファルコンズでキャリアを始めた。翌シーズンにサウス・メルボルンFCへ移籍し、NSLが消滅する2003-04シーズン終了まで在籍。
その後、アテネオリンピック正GKとして鳴り物入りでポルトガルのSCベイラ・マルへ移籍するも、トップチームでの出場機会は僅かにとどまり失敗に終わった。2005-06シーズンのAリーグ開催に伴い創設されたメルボルン・ビクトリーFCへ加入し、開幕戦のシドニーFC戦でデビューした。このシーズンは、当時監督を務めたアーニー・メリックの意向でGKでは非常に珍しいローテーションを採用したことで11試合にとどまり、残りの10試合をマイケル・セオクリトスがゴールマウスを守った。2006-07シーズンは、セオクリトスが負傷するまでを第2GKとして過ごし、第13節サンコープ・スタジアムのブリスベン・ロアーFC戦で先発出場した。
アデレード
[編集]2007年10月30日、ダニエル・ベルトラムが負傷したことにより、その代役としてライバルチームのアデレード・ユナイテッドFCに引きぬかれ、ハインドマーシュ・スタジアムでブリスベン・ロアーFC相手にデビュー[1]。2008年1月20日、ブリスベン・ロアーFC戦で2-0と勝利し初めてクリーンシートを達成すると、12月27日の1-0で勝利したパース・グローリーFC戦まで5回クリーンシートを記録した。
2011-12シーズン途中からジョナサン・マッケインに代わりキャプテンに就任した。
メルボルン・シティ
[編集]2017年6月16日、メルボルン・シティFCに移籍した[2]。
2019年5月、現役を引退した[3]。
代表
[編集]2009年、リーグとAFCチャンピオンズリーグで印象的なパフォーマンスを見せたことから、同僚のスコット・ジェイミーソン, ポール・リードと共にオーストラリア代表に招集され、1月28日のAFCアジアカップ2011 (予選)インドネシア戦でデビューした。同大会のクウェートに2-0で勝利した試合を最後にしばらく代表から遠ざかっていたものの、2010 FIFAワールドカップ開幕前にブラッド・ジョーンズが息子の白血病を看病するために辞退したことで、代役としてメンバー入りを果たした[4]。2013年7月、東アジアカップ2013のオーストラリア代表に選出された。
引退後
[編集]2019年5月29日、アデレード・ユナイテッドFCのゴールキーパーコーチに就任した[3]。
代表歴
[編集]出場大会
[編集]試合数
[編集]- 国際Aマッチ 8試合 0得点(2009年-2013年)[5]
オーストラリア代表 | 国際Aマッチ | |
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年 | 出場 | 得点 |
2009 | 2 | 0 |
2010 | 2 | 0 |
2011 | 0 | 0 |
2012 | 2 | 0 |
2013 | 2 | 0 |
通算 | 8 | 0 |
タイトル
[編集]代表
[編集]- オーストラリア代表
クラブ
[編集]- Aリーグ:2006-07
個人
[編集]- Aリーグ 最優秀GK賞:2008-09, 2009-10, 2013-14, 2014-15
脚注
[編集]- ^ Galekovic gets nod after keeper hurt
- ^ Windley, Matt (16 June 2017). “Melbourne City swoop to sign Adelaide goalkeeper Eugene Galekovic”. Herald Sun
- ^ a b “Galekovic goes back to Adelaide United in coaching role”. Aリーグ (2019年5月29日). 2019年8月29日閲覧。
- ^ Brad Jones vows to stay with sick son, Eugene Galekovic poised to step in
- ^ ユージン・ガレコヴィッチ - National-Football-Teams.com
外部リンク
[編集]- ユージン・ガレコヴィッチ - Olympedia
- ユージン・ガレコヴィッチ - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- ユージン・ガレコヴィッチ - National-Football-Teams.com
- ユージン・ガレコヴィッチ - Soccerway.com
- ユージン・ガレコヴィッチ - FootballDatabase.eu
- ユージン・ガレコヴィッチ - WorldFootball.net
- ユージン・ガレコヴィッチ - Transfermarkt.comによる選手データ
- ユージン・ガレコヴィッチ - Transfermarkt.comによる指導者データ
- ユージン・ガレコヴィッチ - FIFA主催大会成績
- ユージン・ガレコヴィッチ - AS.com
- アデレード・ユナイテッド公式HP