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嵐莉菜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リナ・カーフィサデから転送)
あらし りな
嵐 莉菜
プロフィール
生年月日 2004年5月3日
現年齢 20歳
出身地 日本の旗 日本 埼玉県[1]
血液型 A型
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 164 cm / kg
活動
ジャンル ファッション
モデル内容 ViVi専属モデル
他の活動 ミスiD2020グランプリ
事務所 稲川素子事務所( - 2019年)
テンカラット(2019年 - )
その他の記録
イランドイツ、日本のミックス。
モデル: テンプレート - カテゴリ

嵐 莉菜(あらし りな、2004年5月3日 - )は、日本タレントモデル。『ViVi』専属モデル。テンカラット所属。

2019年、本名のリナ・カーフィザデーから改名[2]

経歴

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2016年1月に放送された『メイドインジャパン!』(TBSテレビ)で話題となり、同年9月の放送回にも登場した[3]

母親が日本人とドイツ人のハーフ[4]、父親が日本国籍を取得したイラクロシアにルーツを持つ元イラン人[4][5]。母方は広島県出身[6]。妹と弟がおり、妹・リリは『メイドインジャパン!』で共演している。

2018年4月6日発売の『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)の巻末グラビアに登場[7]

2019年、稲川素子事務所からテンカラットに移籍するとともに改名。姓の「嵐」は父親の名前(アラシ・カーフィザデー)から取った[2]。同年11月、ミスiD2020グランプリ受賞[8]

2020年5月23日、この日発売されたファッション誌『ViVi』7月号(講談社)から、同誌の専属モデルを務めることとなった[9]

2022年2月、主演映画『マイスモールランド』(クルド難民役で実父・妹・弟と共に出演)が、第72回ベルリン国際映画祭において「アムネスティ国際映画賞スペシャル・メンション(特別表彰)」を授与された[10]。10月、同作が正式招待された第27回釜山国際映画祭のオープニングセレモニーで初めてのレッドカーペットを歩いた[11]

出演

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ファッションショー

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テレビドラマ

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映画

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CM・広告

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受賞歴

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脚注

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  1. ^ "嵐莉菜". ViVi. 講談社. 2021年4月26日閲覧
  2. ^ a b 嵐莉菜 (2019年3月8日). “この度、事務所所属を機に、私は『嵐 莉菜』に改名いたしました😊✨この「嵐」は私のお父さんの名前の嵐からもらいました!! 私はすごく気に入っています🥰これから嵐 莉菜として頑張っていきます!😊💗 #心機一転”. Instagram. 2019年11月24日閲覧。
  3. ^ TBS系人気特番「メイドインジャパン!」に話題の美少女が再登場!/芸能ショナイ業務話 - サンケイスポーツ 2016年9月28日
  4. ^ a b "新鋭・嵐莉菜を突き動かした原動力、俳優として芽生えた欲". 映画.com. カカクコム. 2022年4月30日. 2022年4月30日閲覧
  5. ^ リナ・カーフィサデー:話題の“13歳の天使”が青年マンガ誌初登場 可愛すぎる!”. MANTAN WEB (2018年4月6日). 2019年12月1日閲覧。
  6. ^ 塚本恋乃葉さん モデルに挑戦 憧れの東京ガールズコレクションのランウエーに登場 緊張で汗びっしょり”. FNNプライムオンライン. フジテレビジョン (2024年4月19日). 2024年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月28日閲覧。
  7. ^ バックナンバー”. ヤングガンガン YOUNG GANGAN OFFICIALSITE. スクウェア・エニックス. 2019年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月6日閲覧。
  8. ^ 『ミスiD 2020』グランプリに15歳の嵐莉菜「世界を股にかけるモデルに」 元ミス東大のえにら12人が選出”. ORICON NEWS (2019年11月23日). 2019年11月24日閲覧。
  9. ^ "新ViViモデル・嵐莉菜、誌上初の"オンライン撮影"で規格外デビュー". eltha. ORICON ME. 2020年5月20日. 2021年4月26日閲覧
  10. ^ “在日クルド人少女描く「マイスモールランド」ベルリン国際映画祭特別表彰 嵐莉菜、奥平大兼出演”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年2月18日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202180000498.html 2022年2月18日閲覧。 
  11. ^ “嵐莉菜、釜山国際映画祭で初のレッドカーペット「忘れられない最高の時間」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2022年10月6日). https://www.daily.co.jp/gossip/2022/10/06/0015700458.shtml 2022年10月6日閲覧。 
  12. ^ 「18/40」で話題・嵐莉菜、オールバックヘアで存在感放つ<TGC2023A/W>”. モデルプレス (September 2, 2023). September 10, 2023閲覧。
  13. ^ 中条あやみ「TGC北九州」2年連続トップバッターで開幕 4年ぶり声出し解禁で観客沸く<TGC 北九州 2023>”. モデルプレス (October 7, 2023). October 7, 2023閲覧。
  14. ^ 【TGC熊本2024/写真特集】熊本で5年ぶり開催 新川優愛・藤田ニコル・Da-iCEら豪華集結”. モデルプレス (April 13, 2024). April 14, 2024閲覧。
  15. ^ 【TGC松山2024/写真特集】四国に初上陸 みちょぱ・藤岡弘、ファミリー・AIら愛媛に豪華集結”. モデルプレス (July 13, 2024). July 14, 2024閲覧。
  16. ^ "国際共同制作ドラマ『マイスモールランド』放送決定!". ドラマトピックス. 日本放送協会. 28 February 2022. 2022年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧
  17. ^ “「18/40」福原遥の彼氏役に八木勇征!出口夏希、長澤樹、嵐莉菜も出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年5月21日). https://natalie.mu/eiga/news/525390 2023年5月21日閲覧。 
  18. ^ 嵐莉菜、増田昇太、橋本じゅんが「ACMA:GAME」出演、命懸けのゲームに挑む”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年2月14日). 2024年2月14日閲覧。
  19. ^ 福山翔大、坂口涼太郎、桐山漣が間宮祥太朗主演ドラマ「ACMA:GAME」出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月10日). 2024年3月10日閲覧。
  20. ^ 金曜ロードショーで「ACMA:GAME」特別ドラマ放送、新撮エピソードも”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年9月17日). 2024年9月17日閲覧。
  21. ^ 中村隼人主演「大富豪同心スペシャル」年末にオンエア、「3」は9月に再放送”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年8月30日). 2024年8月30日閲覧。
  22. ^ 在留資格失ったクルド人少女描く、嵐莉菜×川和田恵真「マイスモールランド」来年公開”. 映画ナタリー (2021年10月5日). 2021年10月5日閲覧。
  23. ^ 「ACMA:GAME」映画化!間宮祥太朗らが“世界の運命”を懸けたラストゲームに挑む”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年6月9日). 2024年6月9日閲覧。
  24. ^ 美少女モデルの嵐莉菜がブルボン「ホワイトロリータアイス」のビジュアルに起用”. サンスポ (2022年2月13日). 2022年2月14日閲覧。
  25. ^ “滝藤賢一、奇抜な監督役を熱演「君簡単にシワ伸ばしすぎ〜」”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年10月28日). https://news.mynavi.jp/article/20221028-2496475/ 2022年10月28日閲覧。 
  26. ^ 『マイスモールランド』主演の嵐莉菜が報知映画賞新人賞を受賞!”. 2023年4月6日閲覧。
  27. ^ “報知映画賞で「ある男」が作品賞に、福山雅治・有村架純・横浜流星・尾野真千子も受賞”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年11月30日). https://natalie.mu/eiga/news/503205 2022年11月30日閲覧。 
  28. ^ 第36回高崎映画祭 最優秀新人俳優賞”. 高崎新聞. 2023年2月20日閲覧。
  29. ^ 「第77回毎日映画コンクール」『ケイコ 目を澄ませて』最多5冠 沢田研二、岸井ゆきのら受賞”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年1月19日). 2023年1月19日閲覧。
  30. ^ 嵐莉菜、新人女優賞受賞「第96回キネマ旬報ベストテン」”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年2月1日). 2023年2月1日閲覧。
  31. ^ “おおさかシネマフェスティバルで「サバカン SABAKAN」が作品賞など4冠!”. スポーツ報知. (2023年2月4日). https://hochi.news/articles/20230203-OHT1T51240.html?page=1 2023年2月4日閲覧。 

外部リンク

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