ロキュメンタリー
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ロキュメンタリー (rockumentary)はロックミュージックやそのミュージシャンについてのドキュメンタリー映画やテレビ番組を指す新語。「ロック」と「ドキュメンタリー」の混成語である。この言葉はロブ・ライナーのモキュメンタリー、『スパイナル・タップ』で使われた。
ロキュメンタリーの一覧
[編集]- ランニン・ダウン・ア・ドリーム (トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)
- ブルー・タートルの夢 (スティング)
- イエスソングス (イエス)
- イン・ベッド・ウィズ・マドンナ (マドンナ)
- アナザー・ステイト・オブ・マインド (ソーシャル・ディストーション、Social Distortion, ユース・ブリゲード)
- グッドナイト・クリーブランド (ザ・ヘラコプターズ)
- スティッキー・カーペット (メルボルンのパンクシーン)
- シャラップ・アンド・シング! (ディクシー・チックス)
- モントレー・ポップ (モントレー・ポップ・フェスティバル)
- クラックト・アクター (デヴィッド・ボウイ)
- ブレット・イン・ア・バイブル (グリーン・デイ)
- ウッドストック (ウッドストック・フェスティバル)
- グラストンベリー (グラストンベリー・フェスティバル)
- ラスト・ワルツ (ザ・バンド)
- ギミー・シェルター (ローリング・ストーンズ)
- メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー (多数のアーティスト)
- ピンク・フロイド・ライヴ・アット・ポンペイ
- ストップ・メイキング・センス (トーキング・ヘッズ)
- キッス・ラヴズ・ユー (キッス)
- キッズ・アー・オールライト (ザ・フー)
- レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ (レッド・ツェッペリン)
- ドント・ルック・バック (ボブ・ディラン)
- ロード・ドント・スロー・ミー・ダウン (オアシス)
- ノーフューチャー (セックス・ピストルズ)
- ストーキング・ピート・ドハーティ (ザ・リバティーンズ/ベイビーシャンブルズ)
- DiG! (ザ・ダンディ・ウォーホルズ、ザ・ブライアン・ジョーンズタウン・マサカー)
- END OF THE CENTURY エンド・オブ・ザ・センチュリー (ラモーンズ)
- ミーティング・ピープル・イズ・イージー (レディオヘッド)
- イヤー・オブ・ザ・ホース (ニール・ヤング)
- ギガンティック (ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ)
- レズレクション (ターボネグロ)
- 真実の瞬間 (メタリカ)
- アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち (アンヴィル)
- レッツ・ロック・アゲイン! (ジョー・ストラマー)
- 魂の叫び (U2)
- ザ・デクライン・オヴ・ウェスタン・シヴィライゼーション (ロサンゼルスのパンクシーン)
- ザ・メタルイヤーズ (ロサンゼルスのヘヴィーメタルシーン)
- シングル・ビデオ・セオリー (パール・ジャム)
- アメリカン・ハードコア (1980年代のアメリカン・ハードコア)
- ファスト・フューチャー・ジェネレーション (グッド・シャーロット)
- ラウド・クァイエット・ラウド (ピクシーズ)
- ウィルコ・フィルム (ウィルコ)
- 悪魔とダニエル・ジョンストン (ダニエル・ジョンストン)
- ファンキー・モンクス (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
- ライフ・オン・ザ・マーダー・シーン (マイ・ケミカル・ロマンス)
- Sretno dijete
- Bilo jednom... (ノヴィ・サドのパンク)
- ライヴ! トゥナイト! ソールド・アウト! (ニルヴァーナ)
- グランジ・フィーヴァー (スーパーグラス)
- リヴィング・ザ・ドリーム (ジョナス・ブラザーズ)
- ドリーム・オブ・ライフ (パティ・スミス)
MTVでは1980年代から1990年代はじめにかけて、ロキュメンタリーと題したシリーズを流した。主なミュージシャンは、AC/DC(1991年)、エアロスミス(1990年)、エリック・クラプトン(1990年)、デフ・レパード(1988年、1992年)、ドン・ヘンリー(1990年)、ロッド・スチュワート(1988年)、ピンク・フロイド(1989年)、モトリー・クルー(1989年)、ジェネシス(1992年)、メタリカ(1992年、1996年)、ローリング・ストーンズ、マドンナ、レッド・ツェッペリン、ドアーズ、ヴァン・ヘイレン等。