四谷三栄町
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(三栄町 (新宿区)から転送)
四谷三栄町 | |
---|---|
町丁 | |
新宿歴史博物館 | |
北緯35度41分19秒 東経139度43分30秒 / 北緯35.688581度 東経139.724925度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 新宿区 |
地域 | 四谷地域 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 1,984 人 |
世帯数 | 1,102 世帯 |
面積([2]) | |
0.090535138 km² | |
人口密度 | 21914.14 人/km² |
設置日 | 2018年(平成30年)8月13日 |
郵便番号 | 160-0008[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 練馬 |
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四谷三栄町(よつやさんえいちょう)は、東京都新宿区の町名。住居表示実施区域であり、「丁目」の設定のない単独町名である。
地理
[編集]新宿区の南東部に位置する。町域北部は、四谷坂町に接する。地域東部は四谷本塩町と四谷一丁目に接する。南部は四谷二丁目に接する。西部は、津の守坂通りに接し、これを境に荒木町に接する。主に住宅地として利用される。町域南部は靖国通りには接してはいないが、至近にある。また町域内を三栄通りが通っている。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、四谷三栄町14-26の地点で89万4000円/m2となっている[5]。
歴史
[編集]- 1943年(昭和18年)4月1日 - 箪笥町(現在新宿区内にある箪笥町とは別の町)・北伊賀町・新堀江町の3つの町が合併し、三栄町が成立。
- 2018年(平成30年)8月13日 - 住居表示実施に伴い三栄町の大部分(三栄通りの道路上の一部を除く)、荒木町・四谷二丁目の各一部、坂町の全域をもって四谷三栄町に変更。
地名の由来
[編集]箪笥町・北伊賀町・新堀江町の3町が合併した際に「三つの町が栄えるように」という願いから三栄町と名付けられたといわれている。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。なお、2015年までは三栄町を掲載。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 1,323
|
2000年(平成12年)[7] | 1,467
|
2005年(平成17年)[8] | 1,546
|
2010年(平成22年)[9] | 1,563
|
2015年(平成27年)[10] | 1,652
|
2020年(令和2年)[11] | 2,026
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。なお、2015年までは三栄町を掲載。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 611
|
2000年(平成12年)[7] | 709
|
2005年(平成17年)[8] | 786
|
2010年(平成22年)[9] | 846
|
2015年(平成27年)[10] | 912
|
2020年(令和2年)[11] | 1,150
|
学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年8月時点)[12]。
交通
[編集]町域内には鉄道駅はないが、西部・南部方面は地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅が、北部は、都営新宿線の曙橋駅が、東部は地下鉄丸ノ内線・南北線・JR中央線の四ツ谷駅がそれぞれ利用可能である。
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
- 事業所数 : 377事業所
- 従業員数 : 3,043人
施設
[編集]- 新宿歴史博物館
- 四谷保健センター等複合施設(旧:三栄町生涯学習館跡地)
- 四谷税務署
その他
[編集]日本郵便
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年2月4日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “四谷三栄町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年11月2日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “通学区域”. 新宿区 (2018年8月13日). 2024年2月4日閲覧。
- ^ “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。