コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

上越大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上越大橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 新潟県上越市高土町 - 上島
交差物件 関川
用途 道路橋
路線名 新潟県道13号上越安塚柏崎線
都市計画道路飯門田新田線
管理者 新潟県上越地域振興局地域整備部
施工者 住友重機械工業
竣工 1983年(昭和53年)(1期橋)
開通 1983年(昭和53年)10月21日(1期橋)
座標 北緯37度7分31.9秒 東経138度15分33.5秒 / 北緯37.125528度 東経138.259306度 / 37.125528; 138.259306 (上越大橋)
構造諸元
形式 5径間連続非合成鈑桁橋
材料
全長 227.2 m
10.40 m(片側)
最大支間長 45.3 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示
新潟県道13号標識

上越大橋(じょうえつおおはし)は、新潟県上越市関川に架かる新潟県道13号上越安塚柏崎線都市計画道路飯門田新田線)の橋長227.2 m(メートル)の桁橋

概要

[編集]

1期橋

[1][2][3]

橋脚は1期橋・2期橋を共有する予定である[2]

歴史

[編集]

1983年昭和53年)10月21日に1期橋が開通。同年10月28日には国道18号上新バイパスの今池 - 三田間が、また11月9日には北陸自動車道米山IC - 上越ICが開通しており、本橋は北陸自動車道や上新バイパスと当時の国道18号現道(上越大通り[注釈 1])を結ぶ道路として機能した[4]

その後、2015年平成27年)3月21日の飯門田新田線の全通[5][6][7]2019年(平成31年)3月24日上越魚沼地域振興快速道路上越三和道路起点側の開通[8]により本橋の交通量が増大する中、飯門田新田線の内唯一暫定2車線である本橋区間の渋滞が激しくなったことから2019年度(平成31年度・令和元年度)に地域高規格道路ICアクセス道路として、新潟県により国補助の街路事業として本橋とその前後の延長560 mの4車線化が事業化された。総事業費は25億円、交通量は24,300台を計画している[2][9][10][11]

2021年(令和3年)10月19日に上越安塚柏崎線の道路の区域が変更され、4車線分の幅員が区域となった[12]

脚注

[編集]

注釈

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 新潟県の道路建設のあゆみ”. 新潟県土木部道路建設課 (2019年3月29日). 2020年6月2日閲覧。
  2. ^ a b c 上越大橋4車線化へ飯門田新田線拡幅に着手”. 日本工業経済新聞社. 新潟建設新聞 (2019年8月29日). 2021年3月10日閲覧。
  3. ^ 橋梁年鑑 昭和60年版” (PDF). pp. 162, 163. 2021年3月10日閲覧。
  4. ^ 昭和最後の亥年・昭和58年(1983)の出来事” (PDF). 上越市. 2021年3月10日閲覧。
  5. ^ 【上越】都市計画道路 飯門田新田線の整備効果”. 新潟県上越地域振興局地域整備部. 2021年3月10日閲覧。
  6. ^ 【上越】都市計画道路 飯門田新田線(主要地方道上越安塚柏崎線)が開通しました。”. 新潟県上越地域振興局地域整備部. 2021年3月10日閲覧。
  7. ^ 市街地から上新バイパス、山麓線へのアクセスが向上しました -都市計画道路 飯門田新田線の整備効果について-” (PDF). 新潟県上越地域振興局地域整備部 (2015年12月15日). 2021年3月10日閲覧。
  8. ^ 国道253号 上越三和道路 3月24日(日) 寺IC〜鶴町ICを開通します” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所 (2019年1月28日). 2021年3月10日閲覧。
  9. ^ 資料2 箇所別評価資料土木部所管事業” (PDF). 令和元年度新規事業に係る公共事業新規箇所評価結果. 新潟県. pp. 70 - 78. 2021年3月10日閲覧。
  10. ^ 飯門田新田線” (PDF). 新規事業採択時評価結果(平成31年度新規事業化箇所). 国土交通省. 2021年3月10日閲覧。
  11. ^ 上越大橋4車線化へ 国が新規事業に採択 都市計画道路飯門田新田線”. 上越タイムス (2019年5月15日). 2021年3月10日閲覧。
  12. ^ “新潟県告示第1148号” (PDF). 新潟県報 (新潟県) (81). (2021-10-19). http://kenpo.pref.niigata.lg.jp/bn/R03_10/1019_t81/t81_20211019i23581.pdf 2021年10月21日閲覧。. 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]