上越大橋
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上越大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県上越市高土町 - 上島 |
交差物件 | 関川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 |
新潟県道13号上越安塚柏崎線 都市計画道路飯門田新田線 |
管理者 | 新潟県上越地域振興局地域整備部 |
施工者 | 住友重機械工業 |
竣工 | 1983年(昭和53年)(1期橋) |
開通 | 1983年(昭和53年)10月21日(1期橋) |
座標 | 北緯37度7分31.9秒 東経138度15分33.5秒 / 北緯37.125528度 東経138.259306度 |
構造諸元 | |
形式 | 5径間連続非合成鈑桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 227.2 m |
幅 | 10.40 m(片側) |
最大支間長 | 45.3 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
上越大橋(じょうえつおおはし)は、新潟県上越市の関川に架かる新潟県道13号上越安塚柏崎線(都市計画道路飯門田新田線)の橋長227.2 m(メートル)の桁橋。
概要
[編集]1期橋
- 形式 - 鋼5径間連続非合成鈑桁橋
- 橋長 - 227.2 m
- 支間割 - 45.3 m+45.1 m+45.2 m+45.2 m+45.2 m
- 幅員(片側)
- 総幅員 - 10.40 m
- 車道 - 7.5 m
- 歩道 - 2.0 m
- 鋼重 - 516 t
- 基礎 - 逆T式橋台・張出式小判形橋脚
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 施工 - 住友重機械工業
橋脚は1期橋・2期橋を共有する予定である[2]。
歴史
[編集]1983年(昭和53年)10月21日に1期橋が開通。同年10月28日には国道18号上新バイパスの今池 - 三田間が、また11月9日には北陸自動車道米山IC - 上越ICが開通しており、本橋は北陸自動車道や上新バイパスと当時の国道18号現道(上越大通り[注釈 1])を結ぶ道路として機能した[4]。
その後、2015年(平成27年)3月21日の飯門田新田線の全通[5][6][7]や2019年(平成31年)3月24日の上越魚沼地域振興快速道路上越三和道路起点側の開通[8]により本橋の交通量が増大する中、飯門田新田線の内唯一暫定2車線である本橋区間の渋滞が激しくなったことから2019年度(平成31年度・令和元年度)に地域高規格道路ICアクセス道路として、新潟県により国補助の街路事業として本橋とその前後の延長560 mの4車線化が事業化された。総事業費は25億円、交通量は24,300台を計画している[2][9][10][11]。
2021年(令和3年)10月19日に上越安塚柏崎線の道路の区域が変更され、4車線分の幅員が区域となった[12]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “新潟県の道路建設のあゆみ”. 新潟県土木部道路建設課 (2019年3月29日). 2020年6月2日閲覧。
- ^ a b c “上越大橋4車線化へ飯門田新田線拡幅に着手”. 日本工業経済新聞社. 新潟建設新聞 (2019年8月29日). 2021年3月10日閲覧。
- ^ “橋梁年鑑 昭和60年版” (PDF). pp. 162, 163. 2021年3月10日閲覧。
- ^ “昭和最後の亥年・昭和58年(1983)の出来事” (PDF). 上越市. 2021年3月10日閲覧。
- ^ “【上越】都市計画道路 飯門田新田線の整備効果”. 新潟県上越地域振興局地域整備部. 2021年3月10日閲覧。
- ^ “【上越】都市計画道路 飯門田新田線(主要地方道上越安塚柏崎線)が開通しました。”. 新潟県上越地域振興局地域整備部. 2021年3月10日閲覧。
- ^ “市街地から上新バイパス、山麓線へのアクセスが向上しました -都市計画道路 飯門田新田線の整備効果について-” (PDF). 新潟県上越地域振興局地域整備部 (2015年12月15日). 2021年3月10日閲覧。
- ^ “国道253号 上越三和道路 3月24日(日) 寺IC〜鶴町ICを開通します” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所 (2019年1月28日). 2021年3月10日閲覧。
- ^ “資料2 箇所別評価資料土木部所管事業” (PDF). 令和元年度新規事業に係る公共事業新規箇所評価結果. 新潟県. pp. 70 - 78. 2021年3月10日閲覧。
- ^ “飯門田新田線” (PDF). 新規事業採択時評価結果(平成31年度新規事業化箇所). 国土交通省. 2021年3月10日閲覧。
- ^ “上越大橋4車線化へ 国が新規事業に採択 都市計画道路飯門田新田線”. 上越タイムス (2019年5月15日). 2021年3月10日閲覧。
- ^ “新潟県告示第1148号” (PDF). 新潟県報 (新潟県) (81). (2021-10-19) 2021年10月21日閲覧。.