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関川橋 (上越市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
関川橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 新潟県上越市大字北田屋新田 - 大字薄袋
交差物件 関川
用途 道路橋
路線名 北陸自動車道標識北陸自動車道
管理者 東日本高速道路新潟支社上越管理事務所
施工者 佐世保重工業
竣工 1987年昭和62年)
開通 1987年(昭和62年)7月21日
座標 北緯37度8分40.3秒 東経138度14分48.3秒 / 北緯37.144528度 東経138.246750度 / 37.144528; 138.246750 (関川橋)
構造諸元
形式 連続鈑桁橋
材料
全長 285.350 m
10.900 m
最大支間長 62.200 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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関川橋(せきかわばし)は、新潟県上越市大字北田屋新田 - 大字薄袋の関川に架かる北陸自動車道の橋長285.35 m(メートル)の桁橋上越JCT - 上越IC間に位置する。

概要

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  • 形式 - 5径間連続4主鈑桁橋
  • 橋格 - 1等橋 (TL-20・TT-43)
  • 橋長 - 285.350 m
    • 支間割 - ( 48.600 m + 3×62.200 m + 48.600 m )
    • 総幅員 - 22.900 m
    • 有効幅員 - 2×9.250 m
    • 車道 - 2×9.250 m
  • 橋脚 - 小判型鉄筋コンクリート橋脚(鋼管杭基礎)
  • 総鋼重 - 1584.941 t
  • 床版 - 鉄筋コンクリート
  • 施工 - 佐世保重工業
  • 架設工法 - トラッククレーンベント工法

[1][2][3]

歴史

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1987年昭和62年)7月20日日本道路公団によって本橋を含む上越IC - 名立谷浜IC間が開通した[注釈 1][4]

架設に際しては、左岸側で主要地方道上越安塚松之山線[注釈 2]と立体交差しており、同線の春日山橋も架替中であったことから、建設主体である建設省北陸地方建設局高田工事事務所[注釈 3]と調整が実施された[5]

脚注

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注釈

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  1. ^ 翌年の北陸道の全通に伴い案内上の起終点を逆転させている
  2. ^ 現・新潟県道43号上越安塚浦川原線。春日山橋の前後は謙信公大橋供用後、上越市道富岡木田線となる。
  3. ^ 県道橋だが、春日山橋は大臣管理区間である関川の河川改修に伴い架け替えられたことから建設省が建設主体となった。

出典

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  1. ^ 橋梁年鑑 昭和63年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 135,278, 279. 2021年9月25日閲覧。
  2. ^ 【別添】点検計画・修繕計画(橋梁)” (PDF). 東日本高速道路. p. 60. 2021年9月25日閲覧。
  3. ^ 建設省北陸地方建設局高田工事事務所 1998, p. 123.
  4. ^ 新潟県の道路建設のあゆみ”. 新潟県土木部道路建設課 (2021年1月25日). 2021年9月25日閲覧。
  5. ^ 建設省北陸地方建設局高田工事事務所 1998, p. 100.

参考文献

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  • 建設省北陸地方建設局高田工事事務所『高田工事事務所三十年史』1998年6月。 

関連項目

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外部リンク

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