関川橋 (上越市)
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関川橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県上越市大字北田屋新田 - 大字薄袋 |
交差物件 | 関川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 北陸自動車道 |
管理者 | 東日本高速道路新潟支社上越管理事務所 |
施工者 | 佐世保重工業 |
竣工 | 1987年(昭和62年) |
開通 | 1987年(昭和62年)7月21日 |
座標 | 北緯37度8分40.3秒 東経138度14分48.3秒 / 北緯37.144528度 東経138.246750度 |
構造諸元 | |
形式 | 連続鈑桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 285.350 m |
幅 | 10.900 m |
最大支間長 | 62.200 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
関川橋(せきかわばし)は、新潟県上越市大字北田屋新田 - 大字薄袋の関川に架かる北陸自動車道の橋長285.35 m(メートル)の桁橋。上越JCT - 上越IC間に位置する。
概要
[編集]- 形式 - 鋼5径間連続4主鈑桁橋
- 橋格 - 1等橋 (TL-20・TT-43)
- 橋長 - 285.350 m
- 支間割 - ( 48.600 m + 3×62.200 m + 48.600 m )
- 総幅員 - 22.900 m
- 有効幅員 - 2×9.250 m
- 車道 - 2×9.250 m
- 橋脚 - 小判型鉄筋コンクリート橋脚(鋼管杭基礎)
- 総鋼重 - 1584.941 t
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 施工 - 佐世保重工業
- 架設工法 - トラッククレーンベント工法
歴史
[編集]1987年(昭和62年)7月20日に日本道路公団によって本橋を含む上越IC - 名立谷浜IC間が開通した[注釈 1][4]。
架設に際しては、左岸側で主要地方道上越安塚松之山線[注釈 2]と立体交差しており、同線の春日山橋も架替中であったことから、建設主体である建設省北陸地方建設局高田工事事務所[注釈 3]と調整が実施された[5]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “橋梁年鑑 昭和63年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 135,278, 279. 2021年9月25日閲覧。
- ^ “【別添】点検計画・修繕計画(橋梁)” (PDF). 東日本高速道路. p. 60. 2021年9月25日閲覧。
- ^ 建設省北陸地方建設局高田工事事務所 1998, p. 123.
- ^ “新潟県の道路建設のあゆみ”. 新潟県土木部道路建設課 (2021年1月25日). 2021年9月25日閲覧。
- ^ 建設省北陸地方建設局高田工事事務所 1998, p. 100.
参考文献
[編集]- 建設省北陸地方建設局高田工事事務所『高田工事事務所三十年史』1998年6月。