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謙信公大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
謙信公大橋
謙信公大橋(上流方より撮影)地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 新潟県上越市
交差物件 関川
用途 道路橋
路線名 新潟県道43号上越安塚浦川原線
管理者 新潟県上越地域振興局地域整備部
設計者 篠原修長大エムアンドエムデザイン事務所[1]
施工者 宮地鐵工所日立造船JV
三菱重工業横河ブリッジ石川島播磨重工業JV[3]
竣工 2003年平成15年)
開通 2003年(平成15年)5月31日[2]
座標 北緯37度9分2.6秒 東経138度14分46.6秒 / 北緯37.150722度 東経138.246278度 / 37.150722; 138.246278 (謙信公大橋)
構造諸元
形式 2径間単弦ローゼ橋[2]
材料
全長 241.400 m[2]
28.800 m[2]
最大支間長 152.900 m[4]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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新潟県道43号標識

謙信公大橋(けんしんこうおおはし・英語: Kensinko-Ohashi Bridge)は、新潟県上越市関川に架かる新潟県道43号上越安塚浦川原線および上越市都市計画道路中屋敷藤野新田線(通称:謙信公大通り)の橋長241.4 m(メートル)のローゼ橋土木学会田中賞(作品部門)を受賞している。

概要

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謙信公大橋

謙信公大橋は関川左岸の上越市役所と右岸の国道18号北陸自動車道上越インターチェンジを結んでいる[5]

架設にはトラベラクレーン工法と隣接で組み上げたアーチ自走多軸台車(ドーリー)2台を使って運ぶドーリー一括輸送架設という工法が採用された[3]。架設現場では、大小2つのアーチに「大亀小亀」の愛称が付けられていた[6]

  • 架設工法 - トラッククレーンベント工法・自走式台車送出し工法

[3]

歴史

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 謙信公大橋”. 鋼橋技術研究会. 2020年8月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i にいがた土木構造物めぐり 第17回 謙信公大橋”. 土木学会関東支部新潟会 (2010年3月11日). 2019年8月31日閲覧。
  3. ^ a b c 橋梁年鑑 平成16年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 6, 7, 204, 205. 2020年6月1日閲覧。
  4. ^ 田中賞作品部門受賞一覧”. 土木学会. 2020年6月1日閲覧。
  5. ^ 上越地域にある道路橋” (PDF). 上越地域の土木施設. 新潟県上越地域振興局. 2020年8月7日閲覧。
  6. ^ 橋梁事業:謙信公大橋 - 宮地エンジニアリング株式会社
  7. ^ 謙信公大橋”. 日本デザイン振興会. 2020年6月1日閲覧。

外部リンク

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