上駒駅
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(上駒仮乗降場から転送)
上駒駅 | |
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かみこま Kamikoma | |
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所在地 | 北海道枝幸郡中頓別町字上駒 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 天北線 |
キロ程 | 37.4* km(音威子府起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1955年(昭和30年)12月2日(仮乗降場)1987年(昭和62年)4月1日(駅昇格)[1] |
廃止年月日 | 1989年(平成元年)5月1日[1] |
備考 |
天北線廃線に伴い廃駅 *キロ程は実キロ(営業キロは最後まで設定されなかった) |
上駒駅(かみこまえき)は、北海道(宗谷支庁)枝幸郡中頓別町字上駒にかつて設置されていた、北海道旅客鉄道(JR北海道)天北線の駅(廃駅)である。天北線の廃線に伴い、1989年(平成元年)5月1日に廃駅となった。
歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)12月2日 - 日本国有鉄道(国鉄)北見線(後の天北線)の上駒仮乗降場(局設定)として、新設[1][2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となると共に旅客駅に昇格[1]。上駒駅となる[1]。
- 1989年(平成元年)5月1日 - 天北線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅構造
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駅名の由来
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当駅が所在した地名より。
アイヌ語のシュルク=オマ=ナイ(トリカブトのある川)を語源とするシリコマナイ川流域の知駒内集落への入口に当たる。1938年(昭和13年)4月の字名改正前は頓別川上流ということから、知駒内原野も含めて単に「上」と呼ばれていたが、改正後「上駒」となった。
駅周辺
[編集]広大な原野が広がる。
駅跡
[編集]2011年(平成23年)時点で遺構は何も残っておらず、バス停があるのみであった[4]。原野となっている。