中島 (君津市)
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中島 | |
---|---|
北緯35度18分12.0秒 東経139度57分29.0秒 / 北緯35.303333度 東経139.958056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,662人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1106[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
中島の位置 |
中島(なかじま)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1106[2]。
地理
[編集]市内北部のやや西より、小糸川中流の左岸に位置する[4]。地内は中央部で宅地化が進んでおり、北東部・北西部には水田が広がり、南部は山林が多い。
北で三直・上・大鷲・大井、東で糠田、南で白駒、西で泉・六手とそれぞれ接する(いずれも君津市)。
小糸川に面している北西部は、隣接する上と泉に挟まれた細長い領域のみを介して中央部とつながっている。また北東部にも、上と大井に挟まれた狭い領域を介して中央部とつながっている区画がある(千葉県立君津高等学校上総校舎の北側)。
河川
[編集]- 小糸川 - 北東部と北西部で面しており、大井・大鷲・三直の各地区との境界をなす。
- 馬登川 - 小糸川の支流。北西部の南側で面しており、六手地区との境界をなす。
- 代川 - 馬登川の支流(小糸川の二次支流)。泉地区との境界をなす。
歴史
[編集]時期によっては中嶋の表記も見られる。
沿革
[編集]- 室町時代 - 上総国周東郡末利村中嶋の名が見られる[4]。
- 江戸時代 - 周淮郡中島村成立。旗本花村氏・河内氏の相給[4]。
- 1873年(明治6年) - 中島村、千葉県に所属[4]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡中村大字中島となる[4]。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 中村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 中村と小糸村が合併し君津郡小糸町が成立、同町の大字となる。地内に小糸町役場を設置[4]。
- 1970年(昭和45年)9月28日 - 小糸町と君津町(2代目)・上総町・清和村・小櫃村が合併し君津郡君津町(3代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中島 | 728世帯 | 1662人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立小糸小学校 | 君津市立周東中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]地内を通る国道・県道はない。
- 高速道路
施設
[編集]史跡
[編集]- 成願寺
- 長照寺
- 妙浄寺
- 白山神社
- 八幡神社
- 薬師堂
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 君津市地区別世帯数及び人口集計表 (令和元年10月末現在) (PDF) - 君津市(2019年11月15日閲覧)
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2020年2月27日閲覧。
- ^ 市外局番の一覧 (PDF) - 総務省(2019年11月15日閲覧)
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典』 12. 千葉県、角川書店、1984年、618-619頁。ISBN 4040011201。
- ^ “入学の手続き”. 君津市 (2019年4月1日). 2019年11月18日閲覧。
- ^ 別表(第2条) 君津市立小学校及び中学校通学区域 (PDF) - 君津市. 2019年11月18日閲覧。
- ^ “認可保育園一覧”. 君津市 (2018年10月1日). 2019年11月19日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
関連項目
[編集]三直 | 上 | 大鷲/大井 | ||
六手/泉 | 糠田 | |||
中島 | ||||
白駒 | 白駒 | 糠田 |