中部方面情報隊
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中部方面情報隊 | |
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シンボルマーク | |
創設 | 2010年(平成22年)3月26日 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 陸上自衛隊 |
部隊編制単位 | 隊 |
兵科 | 情報科 |
兵種/任務 | 情報処理・沿岸監視 |
所在地 | 兵庫県 伊丹市 |
編成地 | 伊丹 |
上級単位 | 中部方面隊 |
中部方面情報隊(ちゅうぶほうめんじょうほうたい、Middle Army Millitary Intelligence)は、伊丹駐屯地に隊本部が駐屯する情報科部隊である。
概要
[編集]情報運用の集約一元化を目的として2010年(平成22年)3月に中部方面情報処理隊(伊丹駐屯地)を母体として中部方面隊直轄部隊の中部方面移動監視隊(今津駐屯地)と同日付けで今津駐屯地で新編された中部方面無人偵察機隊を編合し、中部方面隊直轄部隊として再編した。
沿革
[編集]- 2007年(平成19年)3月28日:前身となる中部方面情報処理隊が伊丹駐屯地において編成完結。
- 2008年(平成20年)3月26日:方面直轄部隊として中部方面移動監視隊が今津駐屯地で編成完結。
- 2010年(平成22年)3月25日:中部方面情報処理隊(伊丹駐屯地)を廃止。
中部方面情報隊
- 2010年(平成22年)3月26日:
- 中部方面情報処理隊を母体に中部方面情報隊が伊丹駐屯地において編成完結。
- 中部方面移動監視隊(今津駐屯地)を隷下に編合。
- 中部方面無人偵察機隊が今津駐屯地で新編され隷下に編合。
部隊編成
[編集]主要幹部
[編集]官職名 | 階級 | 氏名 | 補職発令日 | 前職 |
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中部方面情報隊長 | 1等陸佐 | 村谷法和 | 2024年 | 3月18日情報本部勤務 |
代 | 氏名 | 在職期間 | 前職 | 後職 |
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1 | 青木義昌 | 2010年 | 3月26日 - 2012年 3月31日情報本部勤務 | 情報本部勤務 |
2 | 若林賢 | 2012年 | 4月 1日 - 2013年11月30日情報処理隊長 | 陸上自衛隊小平学校情報教育部長 |
3 | 内田栄寿 | 2013年12月 | 1日 - 2016年 7月31日情報本部勤務 | |
4 | 井芹嘉宏 | 2016年 | 8月 1日 - 2018年 7月31日情報本部勤務 | 陸上自衛隊教育訓練研究本部主任訓練評価官 |
5 | 濵崎勝志 | 2018年 | 8月 1日 - 2020年 7月31日陸上幕僚監部指揮通信システム・情報部付 | 陸上自衛隊情報学校第1教育部長 |
6 | 下畑宏 | 2020年 | 8月 1日 - 2023年 3月12日情報本部勤務 | 退職(陸将補昇任)[2] |
7 | 山本幹二 | 2023年 | 3月13日 - 2024年 3月17日陸上自衛隊教育訓練研究本部勤務 | 陸上自衛隊教育訓練研究本部勤務 |
8 | 村谷法和 | 2024年 | 3月18日 -情報本部勤務 |
主要装備
[編集]- 1/2tトラック/73式小型トラック
- 1 1/2tトラック/73式中型トラック
- 3 1/2tトラック/73式大型トラック
- 高機動車
- 89式5.56mm小銃
- 新無人偵察機システム(FFRS)
脚注
[編集]- ^ “【陸上自衛隊】中部方面隊創隊59周年記念行事(第9回)”. 2020年2月29日閲覧。
- ^ 自衛隊法第65条の13の規定に基づく令和5年度若年定年等隊員の就職の援助の実施結果の公表について (PDF)
参考文献
[編集]- MAMOR2010年9月号