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市原市立五井小学校

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五井尋常小学校から転送)
市原市立五井小学校
地図北緯35度30分51.3秒 東経140度5分41.9秒 / 北緯35.514250度 東経140.094972度 / 35.514250; 140.094972座標: 北緯35度30分51.3秒 東経140度5分41.9秒 / 北緯35.514250度 東経140.094972度 / 35.514250; 140.094972
過去の名称
  1. 北五井小学校・南五井小学校
  2. 五井小学校
  3. 五井尋常小学校
  4. 五井国民学校
  5. 五井町立五井小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 市原市
理念 「郷土を愛し、夢を持ち、自分の想いを表現できる子どもの育成」
校訓 すすんで・やさしく・がんばる子
設立年月日 1874年
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード B112210004379 ウィキデータを編集
校地面積 24,769m2
校舎面積 6,388m2
所在地 290-0055
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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市原市立五井小学校(いちはらしりつ ごいしょうがっこう)は、千葉県市原市五井東にある公立小学校文部科学省学校コードはB112210004379、旧学校調査番号は121055[1]。通称は五小(ごしょう)、五井小(ごいしょう)。

概要

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市原市北西部の五井地区に位置する。2023年令和5年)4月1日現在、市原市立水の江小学校についで2番目に児童数が多い。

沿革

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概歴

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1874年明治7年)3月北五井学校(千光寺)と南五井学校(竜善院)が仮学校として開校した[2]1876年(明治9年)10月に生徒数増加のため北五井学校は五井村第469番地(現:五井中央西2丁目11番地12)から同村第660番地の元薬師庵廃跡地に移転している[2]。1883年(明治16年)には、南北両校ともに初等科中等科の小学校に改めている[3]

1884年(明治17年)に南五井学校が北五井学校に吸収される形で五井小学校が開校した[4]1886年(明治19年)に五井5108番地に移転したのち、1887年(明治20年)には小学校令発布により五井尋常小学校に改称し、1892年(明治25年)には高等科を設置して、五井尋常高等小学校に改称した[3]1894年(明治27年)、1902年(明治35年)、1911年(明治44年)には校舎増築を実施している[3]

1941年昭和16年)には国民学校令発布により五井国民学校に改称し、1947年(昭和22年)の学校教育法施行に伴って五井町立五井小学校となった[4]1963年(昭和63年)には市原市が市制施行し、市原市立五井小学校と改称した[2]1971年(昭和46年)に、児童数増加と校舎老朽化による校舎建て替えに伴って、五井5108番地から五井4111番地(現:五井東1丁目6番地3)に移転している[5]。なお、旧所在地には五井会館が建設された[5]。同年、五井6000番地台の学区を、市原市立若葉小学校の新規開校により分離している[5]

年表

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年表は以下の通りである[2][5]

  • 1874年明治7年)3月 - 北五井学校と南五井学校がそれぞれ開校する。
  • 1884年(明治17年) - 北五井学校と南五井学校が合併して五井小学校に改称。
  • 1886年(明治19年) - 五井5108番地に移転。
  • 1887年(明治20年) - 五井尋常小学校に改称。
  • 1892年(明治25年) - 五井尋常高等小学校に改称。
  • 1941年昭和16年) - 五井国民学校に改称。
  • 1947年(昭和22年)
  • 1963年(昭和38年) - 市原市立五井小学校に改称。
  • 1971年(昭和46年)
    • 1月8日 - 五井5108番地から五井4111番地に移転。
    • 3月22日 - 五井土地区画整理組合から玄関前の大噴水が寄贈される。
    • 4月1日 - 市原市立若葉小学校を分離開校。五井6000番台を通学区域から分離。

校章・校歌

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校章

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校歌

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詳細は以下の通りである。

施設

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敷地

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現在所在している敷地の詳細は以下のとおりである[6]

  • 所在地:〒290-0055 千葉県市原市五井東1丁目6番地3(旧:五井4111番地)
  • 所有者:市原市
  • 敷地面積:31,437m2
  • 用途地域:第一種住居地域
  • 指定建蔽率:60%
  • 指定容積率:200%
  • 取得価格:1,069,090,000円

建物

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敷地内の建物は以下の通りである[6]

棟番号 棟名称 構造 階数 延床面積 建築年 耐震情報
001 校舎-1 RC造 地上3階建て 6,300.00m2 1970年 IS値0.74
002 体育館 RC造 地上2階建て 1,126.00m2 1973年 IS値0.90
003 倉庫・物置 木造 地上1階建て 60.00m2 1971年 -
004 倉庫・物置 木造 地上1階建て 56.00m2 1993年 -
005 倉庫・物置 木造 地上1階建て 26.00m2 1974年 -
006 倉庫・物置 木造 地上1階建て 20.00m2 1982年 -
007 倉庫・物置 S造 地上1階建て 15.00m2 1993年 -
008 校舎・園舎 S造 地上1階建て 11.00m2 1998年 -

併設施設

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  • 五井小学校第一児童クラブ
  • 五井小学校第二児童クラブ
  • 五井小学校第三児童クラブ

規模

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現在

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各校の2022年令和4年)5月1日現在の情報は以下の通りである[7][8][9][注釈 1]

児童数 829名 1年生 117名 学級数[注釈 2] 29学級 1年生 4学級
2年生 125名 2年生 4学級
3年生 141名 3年生 4学級
4年生 140名 4年生 4学級
5年生 164名 5年生 5学級
6年生 142名 6年生 4学級
学区面積 4.208 km2
学区人口 14,854人

推移

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推移

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各年度4月1日現在の全校生徒数と普通学級数は以下の通りである[2][注釈 2][注釈 3]

年度 全校生徒数 普通学級数 備考
1981年度(昭和56年度) 1,285名 34学級 市内3番目の規模
2007年度(平成19年度) 899名 30学級 市内1番目の規模
2008年度(平成20年度) 902名 31学級 市内2番目の規模
2009年度(平成21年度) 910名 33学級 市内1番目の規模
2010年度(平成22年度) 930名 33学級 市内1番目の規模
2011年度(平成23年度) 952名 33学級 市内1番目の規模
2012年度(平成24年度) 944名 34学級 市内1番目の規模
2013年度(平成25年度) 935名 34学級 市内2番目の規模
2014年度(平成26年度) 970名 36学級 市内1番目の規模
2015年度(平成27年度) 960名 35学級 市内1番目の規模
2016年度(平成28年度) 962名 36学級 市内1番目の規模
2017年度(平成29年度) 924名 35学級 市内1番目の規模
2018年度(平成30年度) 952名 35学級 市内1番目の規模
2019年度(平成31年度) 928名 32学級 市内1番目の規模
2020年度(令和2年度) 898名 32学級 市内1番目の規模
2021年度(令和3年度) 874名 30学級 市内1番目の規模
2022年度(令和4年度) 829名 29学級 市内1番目の規模
2023年度(令和5年度) 不明 不明 市内2番目の規模

諸活動

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児童会活動

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部活動

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クラブ活動

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年間行事

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通学区域

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以下の町丁字とその範囲を通学区域として指定している。

通学区域内施設

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中学校区

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隣接小学校区

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出身有名人

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アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ 学区人口は2018年(平成30年)4月1日現在の情報である。
  2. ^ a b 通常学級数と特別支援学級数の合計
  3. ^ 太字は最大または最小

出典

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  1. ^ 市原市立五井小学校の学校コード”. “学校コード検索". 2023年1月5日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『市原市史 下巻』市原市、千葉県市原市国分寺台中央1丁目1番地1、1982年3月。 
  3. ^ a b c 市原郡教育会 編『市原郡誌』市原郡、1916年。 
  4. ^ a b 『市原のあゆみ』市原市、1973年。doi:10.11501/9640298 
  5. ^ a b c d 矢島秀朗『市原現代年表』市原市、2016年12月。 
  6. ^ a b 市原市公共施設カルテ学校教育施設”. 市原市. 2022年8月25日閲覧。
  7. ^ 防災アセスメント調査及び防災地区別カルテ作成業務『市原市地区防災カルテ』市原市、2009年3月1日。 
  8. ^ 市原市資料13”. 市原市. 2022年10月11日閲覧。
  9. ^ 市原市公共施設カルテ学校教育施設”. 市原市. 2022年8月25日閲覧。

関連項目

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