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伯耆溝口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伯耆溝口駅
駅舎(2024年6月)
ほうきみぞぐち
Hōki-Mizoguchi
*江尾 (9.2 km)
(5.0 km) 岸本
地図
所在地 鳥取県西伯郡伯耆町溝口776
北緯35度20分53.55秒 東経133度26分7.29秒 / 北緯35.3482083度 東経133.4353583度 / 35.3482083; 133.4353583座標: 北緯35度20分53.55秒 東経133度26分7.29秒 / 北緯35.3482083度 東経133.4353583度 / 35.3482083; 133.4353583
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 伯備線
キロ程 127.3km(倉敷起点)
岡山から143.2 km
電報略号 ミソ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
152人/日
-2021年-
開業年月日 1919年(大正8年)8月10日[1]
備考 無人駅
* この間に上溝口信号場有(当駅より5.0km先)
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伯耆溝口駅(ほうきみぞぐちえき)は、鳥取県西伯郡伯耆町溝口(みぞくち)にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。以前は急行伯耆」が停車していた。

駅名は「みぞぐち」だが、町名は「みぞくち」である。これは、1984年昭和59年)5月1日に町名の読みが「みぞぐち」から「みぞくち」に変更されたためである。

歴史

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駅構造

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構内(2024年6月)

島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅米子駅管理の無人駅。伯耆町コミュニティ施設「遊学館」を併設した駅舎を備える。以前は簡易委託駅であったが、商工会閉鎖(正式には合併に伴う閉鎖(移転先は岸本駅構内))に伴い、無人駅化された。下り線西側に駅舎があり、そこから構内踏切がホーム新見寄りへと通じている。以前は、乗車駅証明書発行機が設置されていたが、2014年頃に撤去されている。また、1線スルー化されていないため通過列車も減速して走行する。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 V 伯備線 下り 米子方面
2 上り 新見岡山方面

2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されている。駅舎側(下り)を1番のりばとしており、列車運転指令上の番線番号(上りが1番線)とは逆になっている。

利用状況

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近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。[5][6]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 259
2012年 261
2013年 257
2014年 258
2015年 230
2016年 208
2017年 180
2018年 168
2019年 156
2021年 152

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
V 伯備線
江尾駅 - (上溝口信号場) - 伯耆溝口駅 - 岸本駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、263頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “日本国有鉄道公示第37号”. 官報. (1971年2月1日) 
  3. ^ 「伯備線上石見-伯耆大山間 CTCの試用開始」『交通新聞』交通協力会、1971年2月2日、1面。
  4. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  5. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
  6. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年7月11日閲覧

関連項目

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外部リンク

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