伯耆溝口駅
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伯耆溝口駅 | |
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駅舎(2024年6月) | |
ほうきみぞぐち Hōki-Mizoguchi | |
◄*江尾 (9.2 km) (5.0 km) 岸本► | |
所在地 | 鳥取県西伯郡伯耆町溝口776 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■伯備線 |
キロ程 |
127.3km(倉敷起点) 岡山から143.2 km |
電報略号 | ミソ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
152人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1919年(大正8年)8月10日[1] |
備考 | 無人駅 |
* この間に上溝口信号場有(当駅より5.0km先) |
伯耆溝口駅(ほうきみぞぐちえき)は、鳥取県西伯郡伯耆町溝口(みぞくち)にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。以前は急行「伯耆」が停車していた。
駅名は「みぞぐち」だが、町名は「みぞくち」である。これは、1984年(昭和59年)5月1日に町名の読みが「みぞぐち」から「みぞくち」に変更されたためである。
歴史
[編集]- 1919年(大正8年)8月10日:鉄道院伯備北線(現・伯備線)の南側の終着駅として開設[1]。
- 1922年(大正11年)3月25日:伯備北線当駅 - 江尾駅間延伸、途中駅となる。
- 1928年(昭和3年)10月25日:伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1970年(昭和45年)12月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1971年(昭和46年)2月1日:業務委託駅化[3]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]。簡易委託駅化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 2015年(平成27年)4月1日:簡易委託解除、完全無人駅化。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。米子駅管理の無人駅。伯耆町コミュニティ施設「遊学館」を併設した駅舎を備える。以前は簡易委託駅であったが、商工会閉鎖(正式には合併に伴う閉鎖(移転先は岸本駅構内))に伴い、無人駅化された。下り線西側に駅舎があり、そこから構内踏切がホーム新見寄りへと通じている。以前は、乗車駅証明書発行機が設置されていたが、2014年頃に撤去されている。また、1線スルー化されていないため通過列車も減速して走行する。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 伯備線 | 下り | 米子方面 |
2 | 上り | 新見・岡山方面 |
※2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されている。駅舎側(下り)を1番のりばとしており、列車運転指令上の番線番号(上りが1番線)とは逆になっている。
利用状況
[編集]乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 259 |
2012年 | 261 |
2013年 | 257 |
2014年 | 258 |
2015年 | 230 |
2016年 | 208 |
2017年 | 180 |
2018年 | 168 |
2019年 | 156 |
2021年 | 152 |
駅周辺
[編集]- 伯耆町役場 溝口分庁舎
- 溝口郵便局
- 鳥取銀行
- 山陰合同銀行
- 米子信用金庫
- おにっ子ランド
- とっとり花回廊(鳥取県立とっとり花回廊)
- 丸合溝口店
- 伯耆町立溝口中学校
- 伯耆町立溝口小学校
- 国道181号(国道183号・国道482号重用)
- 鳥取県道1号溝口伯太線
- 鳥取県道45号倉吉江府溝口線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、263頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第37号”. 官報. (1971年2月1日)
- ^ 「伯備線上石見-伯耆大山間 CTCの試用開始」『交通新聞』交通協力会、1971年2月2日、1面。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年7月11日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 伯耆溝口駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道