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豪渓駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豪渓駅*
駅舎(2024年6月)
ごうけい
Gōkei
JR-V07 総社 (4.6 km)
(3.7 km) 日羽 JR-V09
地図
所在地 岡山県総社市宍粟362-2
北緯34度42分23.07秒 東経133度43分21.09秒 / 北緯34.7064083度 東経133.7225250度 / 34.7064083; 133.7225250座標: 北緯34度42分23.07秒 東経133度43分21.09秒 / 北緯34.7064083度 東経133.7225250度 / 34.7064083; 133.7225250
駅番号 JR-V08
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 伯備線
キロ程 15.3km(倉敷起点)
岡山から31.2 km
電報略号 コケ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
108人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1925年大正14年)2月17日[1]
備考 無人駅
* 1935年に宍粟駅から改称。
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豪渓駅(ごうけいえき)は、岡山県総社市宍粟にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。駅番号JR-V08

駅名の通り、景勝地「豪渓」の最寄駅ではあるが、北に約8km程離れている。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅駅舎は単式ホーム1番のりば側にあり、島式ホーム2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。

倉敷駅管理の無人駅。駅舎内に簡易型自動改札機がある。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 V 伯備線 上り 倉敷岡山方面
2・3 下り 新見米子方面
付記事項
  • 上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。2番のりばは上下共用の待避線(中線)であるが、2016年(平成28年)3月26日現在では新見方面のみ使用。主に夕方から夜間に特急列車通過待ちを行う列車が中線を使用している。
  • 2018年7月の豪雨時は岡山駅 - 当駅間で折返し運転を行っていた。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[5]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 234
2000 227
2001 223
2002 210
2003 207
2004 209
2005 194
2006 184
2007 179
2008 166
2009 165
2010 160
2011 148
2012 147
2013 144
2014 145
2015 145
2016 146
2017 150
2018 141
2019 131
2020 113
2021 108

駅周辺

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国道180号沿いにあるが、駅舎はその反対側に面する。駅舎側にはタクシー会社や駐在所があり、民家が多く建つ。駅東側には蒔田広孝の紀念碑がある。国道側は田畑が広がっているが、駅付近には物流業の事務所がある。

なお、駅名の由来となった豪渓(日本五大名峡の一つ[6])は、当駅からやや遠い所にある。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
V 伯備線
総社駅 (JR-V07) - 豪渓駅 (JR-V08) - 日羽駅 (JR-V09)

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、260頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “日本国有鉄道公示第376号”. 官報. (1971年9月30日) 
  3. ^ 「通報 ●伯備線豪渓駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年9月30日、11面。
  4. ^ 「豪渓駅JR脱線 枕木出火 消火後車両止め放置 けが人なし」『山陽新聞』山陽新聞社、2017年1月25日、朝刊、29面。
  5. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
  6. ^ 櫻橋(さくらばし)”. 広島県土木建築局道路企画課 (2015年3月11日). 2020年5月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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