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八神康子

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
やがみ やすこ
八神 康子
本名 八重尾 やす子 （やえお やすこ）
生年月日 (1962-03-09) 1962年3月9日（62歳）
出生地 日本の旗 日本 宮崎県小林市
身長 158cm
血液型 A
職業 女優、歌手
ジャンル 劇場用映画、テレビ映画、テレビドラマ
活動期間 1982年 - 1992年
主な作品
『八神康子ONANIE』（1984年）
『さくら隊散る』（1988年）
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やがみ やすこ
八神 康子
プロフィール
生年月日 1962年3月9日
現年齢 62歳
出身地 日本の旗 日本 宮崎県小林市
血液型 A
公称サイズ[いつ?]
身長 / 体重 158 cm / 45 kg
BMI 18（低体重）
スリーサイズ 83 - 58 - 84 cm
単位系換算
身長 / 体重 5′ 3″ / 99 lb
スリーサイズ 33 - 23 - 33 in
活動
出演期間 1982年 - 1989年
他の活動 女優、歌手
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八神 康子（やがみ やすこ、1962年3月9日[1] - ）は、日本の女優である[2]。AV女優出身。本名八重尾 やす子[3]。

略歴

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1962年（昭和37年）3月9日、宮崎県小林市に生まれる[1]。

地元の中学卒業後、名古屋のパン会社に就職し働きながら定時制高校に通う[4]。

1980年、愛知県立半田高校を卒業し[1]製本会社で働いた後、1981年秋、上京して繊維会社に入社し[1]OL生活を送る[5]。

その後1982年に東京・渋谷でスカウトされたのがきっかけで芸能界入り[1]、ビニ本、SM雑誌などで活動を始める。1983年に写真集『隣のお姉さん』の読者人気投票で1位になり、同名ビデオでデビューした最も初期のAV女優の一人となる。

雑誌の企画『第1回ビデオクイーン・コンテスト』（ビデオプレス誌主催）で初代クイーンの栄冠に輝き、その後3年連続でクイーンの座を守った。デビュー当時から一貫してオナニーをメイン・テーマとしておりオナニーの女王との異名をとった[6]。

その後、女優への転身に成功を果たし、脇役ながら、映画、テレビドラマ、バラエティーへも進出した。『オレたちひょうきん族』（フジテレビ）などの出演、『夕やけニャンニャン』（フジテレビ）でのレギュラー出演、『毎度おさわがせします』（TBS）でも女教師役でレギュラー出演するなど、活躍の場を広げた[6]。日劇ミュージックホールにもゲスト出演している。1985年（昭和60年）に公開された『八神康子ONANIE』（ビデオ題『八神康子ラストオナニー』）では挿入歌、『ひとり寝のララバイ』を歌ってビクターからレコード化もされた[7]。

1986年8月21日、浅草ロック座でストリッパーとしてもデビューした。

雑誌、『GORO』（小学館）で『八神康子の体験的ハイテクLOVEレッスン』というコーナーを持っていた[8]。

出演

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テレビドラマ

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映画

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舞台

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作品

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ビデオ DVD

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  • 隣のお姉さん PART1（ポニー、1982年）
  • 八神康子の愛よ永遠に（CTA、1983年）
  • 八神康子のいかせてあげる（宇宙企画、1983年）
  • 愛★ラブ★サマー（ボルドー、1983年）
  • お姉さんの誘惑 夏の悪戯（近代映画社、1983年）
  • ウィークエンドオナニー（ボルドー、1983年）
  • プライベート・ルーム（みみずく、1983年）
  • 唇に愛を・・（ジャパン映像、1983年）
  • 本番オナニー2 生撮りドキュメント 八神康子・モデル22才（ファイブスター、1983年）
  • 潮風のおんな（東宝、1984年）
  • わたくしその気 女優生撮り（レッツ、1984年）
  • 康子の世界！オナニー学（近代映画社、1984年）
  • ザ・失神本番PART1 海外ロケ特番 私、ぐちょぐちょなの（ファイブスター、1984年）
  • 私、濡れて濡れて ファック＆オナニーinサイパン・ロタ島（ファイブスター、1984年）
  • リメンバー（ボルドー、1984年）
  • SOUTH DREAM 夏の夜の陶酔（みみずく、1984年）
  • ファイナルオナニー（ファイブスター、1984年）
  • 秘湯のおんな（東宝、1984年）
  • 女教師性日記（ファイブスター、1985年）
  • 濃密な夜（現映社、1985年）
  • 淫美（ファイブスター、1986年）
  • 牝セクシードール（ファイブスター、1986年）
  • マドンナ6 PART1（1986年、ファイブスター）
  • DO-T AID［ドーテイ・エイド（バップ、1986年）
  • 淫舞志願（アリス、1988年）
  • Wが大人の証拠です（ミンク、1989年）
  • いろどりの女（ケイブンシャ、1989年）
  • 快楽の甘い夜（ジャパン映像）
  • 甘えていいのよ（みみずく）
  • ルージュ（みみずく）
  • スキャンダル！プライベートセックスライフ（ジャパン映像）
  • 神秘な女体 八神康子の春（ニュースキット倶楽部）
総集編 再編
  • アダルト女優名鑑 PART1（日本ビデオ映像、1984年）
  • 放課後の熱きマドンナ7（Five Star、1988年）
  • PINK CINEMA PARADISE 3（トライハート、2001年）
  • 女教師＆ブルマー20年史 Deluxe（エイ・ヴィ・ジャパン、2003年）
  • 八神康子大全集（グラフィティジャパン、2008年）
  • Legend Plus No15（エーエスジェイ、2010年）「濃密な夜」収録
  • The Best of No.1 八神康子 Deluxe（ファイブスター、2010年）
  • AV女優100人 3（オール・アダルト・ジャパン、2012年）
  • リメークロマンシリーズ八神康子コレクション（フェアエスト）
  • フォーエバー・アクトレス vol.10 八神康子（エイチ・アンド・ティー）
  • 八神康子SPECIAL1
  • 八神康子SPECIAL2

レコード

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LP
ひとり寝のララバイ（ビクター、1984年）
SIDE A
  • 愛と哀しみの季節たち
  • センチメンタル・ホテル
  • 恋さぐり
  • うらみっこなし
SIDE B
  • 水蜜桃
  • いたみ
  • ひとり寝のララバイ
  • 恋さぐり（エピローグ）

写真集

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  • 隣のお姉さん100人 第1弾（二見書房、1982年）
  • 八神康子写真集（近代映画社、1983年）
  • 愛人（近代映画社、1985年）
  • 八神康子文庫写真集（近代映画社、1985年）
  • 八神康子文庫写真集パート2（近代映画社、1985年）
  • ビバ！ビデオアイドル ピラミッド写真文庫（大陸書房、1986年）
  • ビーナスメイト写真集 八神康子文庫写真集（少年画報社、1987年）

脚注

[編集]
[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 河北新報 1985年2月4日朝刊 16面「登場」コーナー
  2. ^ a b c d e f g h 八神康子、東京国立近代美術館フィルムセンター、2014年12月18日閲覧。
  3. ^ 明星 1984年11月号
  4. ^ steve 近代映画特別編集 1984年10月号 P54
  5. ^ 週刊ポスト 1984年9月28日号 P12〜13
  6. ^ a b 好奇心ブック36 80年代AV大全 P24〜25
  7. ^ 全日本女優年鑑 八神康子
  8. ^ GORO 1983年10月27日号-1984年1月26日号 全7回
  9. ^ テレビドラマ人名録 八神康子

外部リンク

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