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公地次男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

公地 次男(こうち つぐお、1933年2月20日 - 没年不明 )は、伊勢ヶ濱部屋荒磯部屋、再度伊勢ヶ濱部屋に所属した元力士。本名同じ。現在の秋田県横手市出身。179cm、100kg。最高位は西十両3枚目。得意技は左四つ、寄り。

経歴

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1952年5月場所初土俵、1958年11月場所に十両昇進し、30場所務めた。1964年1月場所限りで廃業した。

主な成績

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  • 通算成績:340勝337敗8休 勝率.502
  • 十両成績:213勝233敗4休 勝率.478
  • 現役在位:60場所
  • 十両在位:30場所

場所別成績

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公地 次男
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
1952年
(昭和27年)
x x 新序
2–1 
x 東序二段25枚目
5–3 
x
1953年
(昭和28年)
西序二段4枚目
4–4 
西三段目53枚目
4–4 
東三段目46枚目
5–3 
x 西三段目34枚目
6–2 
x
1954年
(昭和29年)
西三段目16枚目
3–5 
西三段目19枚目
4–4 
西三段目18枚目
7–1 
x 西幕下44枚目
5–3 
x
1955年
(昭和30年)
西幕下34枚目
4–4 
東幕下34枚目
5–3 
西幕下24枚目
3–5 
x 西幕下26枚目
6–2 
x
1956年
(昭和31年)
東幕下8枚目
4–4 
西幕下6枚目
4–4 
東幕下5枚目
3–5 
x 東幕下10枚目
3–5 
x
1957年
(昭和32年)
西幕下13枚目
3–5 
西幕下17枚目
4–4 
東幕下16枚目
5–3 
x 東幕下12枚目
5–3 
西幕下5枚目
7–2 
1958年
(昭和33年)
西幕下筆頭
3–5 
東幕下4枚目
2–6 
東幕下12枚目
7–1 
西幕下2枚目
5–3 
西幕下筆頭
6–3 
東十両22枚目
8–7 
1959年
(昭和34年)
東十両19枚目
8–7 
西十両18枚目
8–7 
東十両13枚目
6–9 
西十両17枚目
10–5 
西十両8枚目
7–8 
西十両9枚目
6–9 
1960年
(昭和35年)
東十両14枚目
9–6 
東十両11枚目
9–6 
東十両9枚目
7–8 
西十両10枚目
9–6 
西十両5枚目
6–9 
西十両7枚目
5–10 
1961年
(昭和36年)
東十両13枚目
8–7 
西十両10枚目
8–7 
西十両6枚目
5–10 
西十両13枚目
7–8 
西十両15枚目
7–8 
東十両17枚目
7–8 
1962年
(昭和37年)
東十両17枚目
9–6 
西十両9枚目
9–6 
西十両3枚目
4–7–4[1] 
東十両10枚目
9–6 
東十両6枚目
6–9 
東十両9枚目
6–9 
1963年
(昭和38年)
西十両11枚目
6–9 
西十両15枚目
8–7 
西十両10枚目
6–9 
西十両13枚目
7–8 
西十両14枚目
3–12 
東幕下4枚目
3–4 
1964年
(昭和39年)
西幕下5枚目
引退
0–3–4
x x x x x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

改名歴

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  • 公地 次男(こうち つぐお)1952年5月場所
  • 國美山 次男(くにみやま つぐお)1952年9月場所 - 1957年3月場所
  • 公地 次男(こうち つぐお)1957年5月場所 - 1964年1月場所

参考文献

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  • 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709

出典

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  1. ^ 右足首関節捻挫により初日から休場、5日目から出場

関連項目

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外部リンク

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