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六甲ケーブル下駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
六甲ケーブル下駅*
駅舎(2006年6月)
ろっこうケーブルした
ROKKO CABLE SHITA
(1.7km) 六甲山上
地図
所在地 神戸市灘区高羽字西山8番地の2
北緯34度44分14.51秒 東経135度14分0.8秒 / 北緯34.7373639度 東経135.233556度 / 34.7373639; 135.233556座標: 北緯34度44分14.51秒 東経135度14分0.8秒 / 北緯34.7373639度 東経135.233556度 / 34.7373639; 135.233556
所属事業者 神戸六甲鉄道
所属路線 六甲ケーブル線
キロ程 0.0 km(六甲ケーブル下起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面1線
開業年月日 1932年(昭和7年)3月10日
備考 * 1973年 土橋駅から改称
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改札口とホームに停車中の1,2号車
待合室

六甲ケーブル下駅(ろっこうケーブルしたえき)は、兵庫県神戸市灘区にある神戸六甲鉄道(旧・六甲山観光の鉄道・バス事業)が運行するケーブルカー六甲ケーブル線(六甲ケーブル)のである。

六甲ケーブルの山麓駅(山下駅)に相当する。

駅構造

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ホームは軌道の両側に作られており、駅舎からホーム側を見て左側が乗車用ホーム、右側が降車用ホームである。ホームは階段状であり、改札口は乗車側ホームにのみ設置されている。ホーム全体が上屋で覆われている。上屋や駅舎は1938年阪神大水害で被災した時に改築された山小屋調の建物であるが、開業時は六甲山上駅に酷似した建物だった。

駅前には神戸市営バスバス停留所があるが、グループ会社の阪急バスは駅前広場を越える高架橋を通過するため、当駅には停車しない(歴史的経緯等は六甲登山架空索道に詳しい)。トイレは駅舎内に設置されているほか、待合室もある。

駅周辺

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歴史

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  • 1932年(昭和7年)3月10日 - 六甲越有馬鉄道の土橋駅として開業。当時の六甲ケーブルは2区間に分かれていて、中間点にあった清水駅までの運行であった。
  • 1938年(昭和13年)
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 不要不急線として路線休止のため、駅も営業休止する。
  • 1945年(昭和20年)8月25日 - 営業再開。
  • 1973年(昭和48年)2月1日 - 六甲ケーブル下駅と改称。
  • 1975年(昭和50年)10月29日 - 摩耶ケーブルを運営する摩耶鋼索鉄道と合併のため、六甲摩耶鉄道の駅となる。
  • 1995年(平成7年)
  • 2013年(平成25年)
    • 9月16日 - 台風18号による大雨の被害による路線不通のため営業を休止する。
    • 10月1日 - 六甲摩耶鉄道と六甲山関連施設を運営する阪神総合レジャーと合併のため、六甲山観光の駅となる。
  • 2014年(平成26年)1月25日 - 営業再開。
  • 2024年(令和6年)4月1日 - 社名変更及び観光事業の会社分割に伴い、神戸六甲鉄道の駅となる。

隣の駅

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神戸六甲鉄道
六甲ケーブル線
六甲ケーブル下駅 - 六甲山上駅

関連項目

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