利用者‐会話:Asturio Cantabrio/過去ログ2
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カタルーニャ語圏の自治体について
[編集]お疲れ様です。リャゴステラ拝見いたしました。カタルーニャ語圏の自治体記事の立項を進めていらっしゃるのなら、少し考えていただけたらと思います。カタルーニャ語は発音について方言差のある言語ですが、バルセローナでの発音が標準的発音と考えられており、非カタルーニャ語話者がこの言語を学ぶ場合、バルセローナ方言発音を学ぶことになり、日本で出版されている文法書などもバルセローナ発音に即して解説されています(一度白水社から出ている『ニューエクスプレスカタルーニャ語』や大学書林発行の文法書等を参照してみてください)。例えばBarcelonaの「バルセローナ」はカスティーリャ語発音に即した表記でカタルーニャ語に即した表記では「バルサローナ」のようになります。カタルーニャ関係の研究者は多くはないのですが、近年カタルーニャ関係の研究者による著作ではカスティーリャ語ではなくカタルーニャ語に即した表記が使われるようになっております。カタルーニャ語標準発音はアクセントのない「o」、「e」が弛緩した発音で発音され、oは[u]で、eは[ə]で発音されます。Llagosteraの場合は「リャグステーラ」のような表記が最も近いと思います。forvoに発音例があります(Llagosteraの発音例)。プロジェクトでガイドラインを決めたいと思いますがいかがでしょうか。--Xapones(会話) 2015年7月3日 (金) 16:35 (UTC)
- ドイツのノート:アイスレーベンでは、「T6n8さんら : 日本語でのわずかな言及例」と「汲平さんら : その地域の公用語を元にした表記」のどちらを重視するかで紛糾しています。私自身は汲平さんよりの立場であり、言うまでもなくXaponesさんも後者だと思います。日本国外の地理の記事に携わっている方は原音を尊重するのが当然として執筆に臨んでいるようですが、普段日本国外の地理に関わっていない方はメディアでのわずかな言及例を絶対視する傾向があるようです。プロジェクトでガイドラインを決めておけば、アイスレーベンのような不毛な議論を避けることができるのではないかと思いますので、ガイドラインを定めることには賛成です。
- カタルーニャ語圏の自治体記事の立項を進めているわけではないのですが、今後カタルーニャに関する記事をいくつか立項するかもしれません。アクセントから離れた母音がアとウに収束するというのはなんとなくわかるのですが、文法書を一冊手元においておきたいと思います。上でその地域の公用語(原音)を重視したいと言っておきながら、リャゴステラは日本語でのわずかな言及例に基づいて作成してしまったものです。プロジェクトにガイドラインがあれば改名の根拠も明確になりますので、リャゴステラの改名提案はガイドラインを定めた後に行いたいと思いますが、いかがでしょうか。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年7月7日 (火) 16:15 (UTC)
元老院、代議員についてどう思われますか
[編集]Asturio Cantabrioさんは元老院、代議員についてどう思われますか。このような実例はウイキペディア以外では見た記憶がないのですが。改名提案したほうがいいと個人的には思っております。ご意見お聞かせください。--Xapones(会話) 2015年7月3日 (金) 17:03 (UTC)
- ググってみると国土交通省や参議院などいくつかヒットしますが、人口に膾炙している上院下院でよいのではないかと思います。改名提案を行うことに賛成します。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年7月7日 (火) 16:15 (UTC)
ノート:アイスレーベンへのご意見表明のお願い
[編集]アイスレーベンの改名議論にご参加戴いた方にお願いしています。
すでにご存じかと思いますが、この記事の改名議論は、長い期間をかけた長大な議論を行ってまいりましたが、残念ながら対立した意見の合意には至りませんでした。そこでWikipedia:論争の解決の ステップ4 投票に進むこととなりました。しかし、あまりに長大な議論であるため、これに参加していなかった方が議論の全容を把握して投票に参加することが困難な状況にあります。
これまで議論に参加してこなかった方にも投票していただくために、これまでの議論をサブページ化し、両者の主張を簡潔に表明する期間を設けることとしました。現在は、投票準備期間としてその意見表明を受け付けております。初めての方にも判りやすいよう、皆様のご意見を表明いただきたくお願いします。
よろしくお願い致します。--汲平(会話) 2015年7月7日 (火) 11:35 (UTC)
- アイスレーベンでの議論お疲れ様です。今のところ意見表明期間に意見表明を行うつもりはありませんが、投票が始まりましたら投票に参加したいと思います。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年7月7日 (火) 16:15 (UTC)
リダイレクト削除審議のお知らせ 2015年7月
[編集]リダイレクト削除依頼からのお知らせです。Asturio Cantabrioさんが作成したリダイレクト(または作成後にリダイレクト化されたページ)に対して削除依頼が提出されております。つきましては、審議への参加をお願いいたします。対象リダイレクトの審議場所:Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/2015年7月#RFD山本博 (翻訳者)
ご注意:※Asturio Cantabrioさん作成のリダイレクトのうち、複数が追加で依頼される場合があります。しかし当月分に関しては再び通知されることはありませんのでご注意ください。当月の審議ページを「ウォッチリストに追加」して、チェックすることを強く推奨します。※このお知らせを翌月7日までに過去ログ処置などで消去した場合、仕組み上、同じ文章が再度投稿されますのであらかじめご了承願います。※このお知らせはBotにより自動投稿されています。この下にメッセージを書き加えても、返答が付くことはありません。自動投稿に関する問い合わせは「Bot運用者の会話ページ」にお願いします。--ChoyoBOT(会話) 2015年7月11日 (土) 16:08 (UTC)
バスク問題が勝手にバスク紛争に改名されたことについて
[編集]2015年7月14日 (火) 13:39 にバスク問題が立項されましたが2015年7月15日 (水) 13:18 に改名提案もなしにMenetokoさんによってバスク紛争に改名され、その後バスク問題はバスク・ナショナリズムへのリダイレクトにされました。バスク地方に関し精力的に活動されていらっしゃるAsturio Cantabrioはどのように思われますか。また2009年パルマノバ爆弾事件の立項者であるAsturio Cantabrioさんは同記事中で仮リンクとして英語版の記事Basque conflictに「バスク問題」という訳語を想定しておられましたが、conflictという語に「紛争」の訳語を当てること自体は不思議な気はしませんが、そうせずに「問題」という訳語を想定しておられたのには何かの考えがあってのことだと思います。Menetokoさんがどのように考えられているのかはわかりませんが、自身の立項でもないものを強引に改名するやり方には疑問を覚えます。Asturio Cantabrioさんのお考えを伺いたいと思います。--Xapones(会話) 2015年7月15日 (水) 14:28 (UTC)
- この記事にどのような名称が適切か判断できるほど知識がないのですが、「バスク紛争」という名称が研究者や一般メディアの間で定着しているとは思わなかったため、暫定的に「バスク問題」という訳語を想定していました。記事を作成したのは2400:2410:cb00:2b00:2dfe:401a:e316:2334さんなのですから、Menetokoさんが即座に移動してしまったのは好ましくない編集だと思います。移動するにしても2400:2410:cb00:2b00:2dfe:401a:e316:2334さんに確認を取るなり、Wikipedia:ページの改名に則るべきだったと思います。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年7月21日 (火) 11:26 (UTC)
- 「バスク紛争」という用語はスペイン関係の研究者は使用していないようです。バスクおよびスペインを専門にする研究者は「バスク問題」を使用する傾向が多いようです。それは「紛争」という語が軍隊および準軍隊組織同士の武力衝突に対してもっぱら使用されるのに対し、バスクにおいてはテロリストによる暗殺、誘拐、殺害などと、それに対する対抗組織による報復で、軍隊および準軍隊組織同士の軍事衝突は見られないことと、一般住民は必ずしもそれらを支持していないということによるものと思われます。また現行の記事内容にも問題があるように思います。またスペイン語版に対応する記事がないことにも注目しています。まず、「民族解放闘争」というのは正確でないように思います。カタルーニャ問題についても言えるのですが、そこの住民の多くが独立を希求しているように日本では受け取られているようですが、独立派は全体から見れば少数です、かつてはカタルーニャの20%、バスクでは10%の住民が積極的に独立を支持していたという数字を現地のマスコミで見たような記憶があります。その後ユーゴスラヴィアの崩壊があり、その影響で独立支持傾向が強まったのは事実です。カタルーニャの住民投票では8割の賛成票が投じられましたが、全有権者数から見れば4割の支持でしかないというのも事実です。また今年の地方選挙でバルセロナやドノスティアで分離主義民族主義者が政権を失ったということはある意味象徴的だと思います。私はバスクについては限定的な知識しか持ち合わせていないので、今すぐ現行の記事についてどうこうしようとは思いませんが、「バスク紛争」という語が適当であるのか、内容についてはどうかなど、気を付けていきたいと思います。--Xapones(会話) 2015年8月22日 (土) 19:53 (UTC)
1記事内でのリンク作成について
[編集]お世話になっております。
スペインワインの編集を見て思いましたが、wikipediaでは基本的に、記事内から他の記事へのリンクを作成するとき、同一記事に対するリンクは冒頭1回だけ作成するのが通常になっております(日本語版だけでなく他の言語においても)。何らかのテンプレートが本文と別になっているときはテンプレートで1回と本文とで1回とか、かなり長大な記事で、最初の方で作ったリンクと同じものが後半で出てきた時にもう一回だけとか、本文中で1回と参考文献で1回とか、複数回作るのはそのぐらいでしょうか。もちろんあるリンク先の記事の中で複数の事柄がまとまっていて、その中の特定の節に向けてリンクをしている場合などは別カウントになりますけれども。
その観点で、赤ワインのリンク作成は過剰に思われますし、参考文献節の中で同じ人物記事へのリンクが複数出てくるのも過剰に思われました。絶対というわけではなく目安のようなもので、記事の読みやすさ、リンクのたどりやすさなどとリンクが増えることでのwikipediaサーバに与える負荷の増加とで是々非々なところではありますが。ご一考いただけるといいかなと思いました。--SuperTheSonic(会話) 2015年7月25日 (土) 09:10 (UTC)
- コメント おそらくSuperTheSonicさんも分かっておられるでしょうが、スペインワインでは意図的に同一記事に対するリンクを複数回繰り返しています。この記事はCategory:スペインワイン全体を俯瞰する概説記事であり、一定の完結性を持った節の集合体であると考えているためです。数えてみましたが、私は本文中に「赤ワイン」という単語を27回使用し、うち6個にリンクを貼っているようです。SuperTheSonicさんは1記事内のリンクの個数を見て過剰であると判断されたようですが、私は記事の分量や性質を見て、その分野の概説記事かつ分量10万バイトの記事に6個のリンクは多すぎるとは言えないと判断します。(「赤ワイン用」節にあるリンクのみは次の修正で外します。) とはいえ、SuperTheSonicさんのような考えをされる方が大多数を占めるようであれば再考しますし、この記事に所有者はいないのですから、SuperTheSonicさんがリンクを除去していただいてもかまいません。
- (余談)SuperTheSonicさんの中の人は、過去に異なるアカウントでスペインワイン程度の分量・質の記事を複数個仕上げた経験をお持ちではありませんか? 2015年3月以降のSuperTheSonicさんは記事ノートなどの編集が多いようですが、過去に良質な記事クラスをバリバリ仕上げていた優秀な執筆者だった方のようにしか思えないのです。不躾な質問で申し訳ありません。この質問はスルーしていただいても構いません。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年7月25日 (土) 14:12 (UTC)
- コメント わざわざの返信ありがとうございます。リンクを作る数は、ガイドラインで1つだけと決まってるわけではないですし、あとは多いと感じるか適切と感じるかは個人の感覚・感性の違いでしかないところかとも思われますので。私からすると「多いなー」と感じられたリンクであっても、Asturio Cantabrioさんが意識して適切と考える箇所にのみリンクを作成されてることを確認できましたので、私から再度編集してリンクを減らすといったことはいたしません。どうしても編集の結果だけからこちら側で勝手に編集意図を推測するのでは、思い違いが生じることもありますし。直接お問い合わせしたほうがいいかなって思ったのでした。お手数おかけしました。
- (余談への返信)いったんここに全部書いてたのですが、よその利用者会話に書くことじゃないなと思ったので自分とこの 利用者:SuperTheSonic に自己紹介として書くことにしました。そこに書いたかんじですので、IP時代含め2万バイトぐらいの記事を書いたことはあっても、10万バイトの記事は書いたことはないと思います。もし書き慣れてる感じがするとすれば、wikipediaではない他のゲーム攻略wikiなどに編集参加したことがあるからかなと思います。--SuperTheSonic(会話) 2015年7月25日 (土) 17:44 (UTC)
- コメント 不躾な質問への返事までありがとうございます。SuperTheSonicさんにご指摘いただいた点のうち、参考文献節の人物へのリンクについては今後の記事では減らします。(スペインワインでも次の修正で減らします。)--Asturio Cantabrio(会話) 2015年7月25日 (土) 18:16 (UTC)
屋島の「助言に対して」のお礼(感謝)
[編集]はじめまして。3月下旬に「屋島ーノート」で明快な助言を賜りました。誠に有難う御座いました。お蔭様で『屋島および屋嶋城』は、地元民として「恥ずかしいと思った」レベルを超えることが出来ました。まったくの素人の悲しさ、改訂に多大な版を重ね、迷惑を掛けることに為りました。プロ(出版・報道・学術者ほか)の方々は「難あり」と判断されると思いますが、先達と多くの協力者による下名のレベルでは、ほぼ着地点に達しました。Asturio Cantabrioさん益々のご活躍を祈念いたします。お礼方々ご報告まで。 追伸:「屋島は台地」の、ご提案に対する下名の思いは「屋島のノートの地形についての記述」に追記しています。その後に『利用者ー会話』を利用できる様になりました。--やしまのお城(会話) 2015年8月11日 (火) 03:22 (UTC)
- わざわざありがとうございます。Wikipediaは息の長いプロジェクトですので、これからも細く長く活動していただければ幸いです。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年8月16日 (日) 10:38 (UTC)
Hola
[編集]Hola Asturio Cantabrio veo que es usted de origen español como yo, por eso recurro a ti. Aunque no tengo ni idea de japonés, siempre me he preocupado por la correcta información en artículos de Wikipedia en otros idiomas. Espero que puedas ayudarme.
El artículo ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・カンデラリア教会 necesita varios ajustes en su sección "歴史" y "特長".
Lo que viene a decir es:
"Según la leyenda alrededor de 1390 dos aborígenes de la isla (los Guanches) encontraron una imagen de la Virgen María al lado del mar. Extraños sucesos comenzaron a suceder en torno a esta imagen por lo que fue considerada una imagen milagrosa y fue trasladada a la cueva que servía de palacioo al rey aborigen.
Después de la conquista castellana, la imagen fue trasladada a otra cueva que se encuentra detrás de la actual Basílica. El 1672 se construyó un gran templo que desapareció en un incendio en 1789. Más tarde, entre 1949-1959 se construyó la actual Basílica. La Basílica de Nuestra Señora de Candelaria es uno de los santuarios marianos más importantes de España. El 24 de enero de 2011, el templo fue declarado por Benedicto XVI con la dignidad de "basílica menor"."
Y en la sección 特長:
"La Basílica es un templo de tres naves separadas por columnas. La cúpula tiene 35 metros y el campanario es de 45 metros. En el altar mayor está la imagen de la Virgen de Candelaria, Patrona de las Islas Canarias. Debido a que la imagen original desapareció en una tormenta en 1826, la imagen actual es una réplica. En la Basíca hay varias capillas laterales y en el exterior, en la plaza, están las esculturas en bronce de los nueve reyes aborígenes que gobernaron la isla de Tenerife en el momento de la conquista castellana en el siglo XV.
Celebraciones: En la actualidad cada 2 de febrero y 15 de agosto peregrinos llegados desde todas las Islas Canarias acuden a la Basílica para venerar a la Virgen los días de su fiesta mayor."
¿Puede usted traducir este texto correctamente al japonés?
Por otro lado, en el artículo グアンチェ族, los nombres de los dioses aparecen en español, ¿puedes darme la traducción exacta al japonés? Pues me gustaría crear esos artículos y me gustaría que usted me ayude. Muchas gracias, saludos desde Tenerife.--CanaryIslands(会話) 2015年8月17日 (月) 08:50 (UTC)
バルセロナ自治大学について
[編集]精力的な活動お疲れ様です。バルセロナ自治大学拝見しました。バルセロナ自治大学#キャンパスの内容で少しどうかなという表現を見つけましたのでお知らせします。「キャンパス内にはビラ・ウニベルシタリア(大学町)という居住複合施設があり、2,000人以上が居住できる812のアパートメントを有している。」の箇所で、大学の寮の脚注がある個所ですが、「アパートメント」はどのような意味で使われているのでしょうか?スペインのいわゆる集合住宅(アパート)は通常piso(ピソ)と呼ばれます。このほかにapartamento(スペイン語、カタルーニャ語はapartament)や、estudioと呼ばれるものがあり、apartamentoは小型のpisoでestudioは日本のワンルームマンションにほぼ当たります。また通常寮の一部屋はバス・トイレと寝室で構成され、キッチンは共同です。つまりこのapartamentoは個別にキッチンがあるものだと思われます。以上少し気になりましたのでお知らせします。--Xapones(会話) 2015年8月22日 (土) 21:25 (UTC)
- 単に部屋としてみました。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年8月31日 (月) 08:23 (UTC)
コジードについて
[編集]初めまして。Sorakara023と申します。記事名についてご指摘いただきありがとうございます。 私も、記事作成の段階でコジードよりもコシードのほうが検索結果が多いことは認識していたのですが、英語版がCozidoを記事名にしていることについて、料理の発祥によるのではと考えたためコジードを記事名として作成しました。ですが、ポルトガル語版やスペイン語版を見ると、今回作成した記事に対応する記事名はpt:Cozido à portuguesa、es:Cozido à portuguesaであり、スペイン語版にはこれとは別にes:Cocidoが存在するのですね。拙速な記事作成、申し訳ないです。できれば、スペイン語版のes:Cocidoに対応する記事の名称をコシードとし、現在の記事コジードはそのままもしくはコジード・ア・ポルトゥゲーザに記事名変更したいのですが、私はスペイン語に堪能ではないので少し困っています。こんなことをお願いするのは不躾でいささか恐縮ですが、Asturio Cantabrioさんにes:Cocidoの翻訳記事作成をお願いできないでしょうか。Asturio Cantabrioさんはスペイン語版からの翻訳やPortal:スペインの編集をされているようですし、私としても安心して依頼することができます。 もし難しいようでしたら、ご連絡いただければ記事の改名を検討致します。何卒ご検討宜しくお願い致します。--Sorakara023(会話) 2015年9月1日 (火) 15:32 (UTC)
- (Sorakara023さんのノートではなくこちらにて返答します)わわ、私はユーザーボックスで示している通りes-0なのです。翻訳記事作成は私の手に余ります。すみません。といっても、将来的には日本語版でもポルトガル料理のコジードとスペイン料理のコシードを分けてもいいと思います。コシードはスペイン料理の本などでもよく紹介されていますので、コジードの記事は改名せずにそのままにし、コシード(現在はリダイレクト)は将来的な単独作成記事作成を目指す、というところでよいのではないと思います。とりあえずPortal:食の執筆依頼に追加し、私も日本語文献から単独記事を作成できないか検討してみます。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年9月2日 (水) 06:40 (UTC)
スペインについて
[編集]お疲れ様です。スペインの大幅な加筆・修正を企図とされているようですが、いくつかどうかなという個所を見つけましたので、私の意見をここに記したいと思います。
まず、現行記事の冒頭部分の「スペイン(España)、スペイン国(スペイン語: Estado Español)またはスペイン王国(スペイン語: Reino de España)は」については私も絡んで、やっと落ち着いたということがあり、それが理由ではないですが残したほうがいいと思います。現在のスペインの国名についてもっとも中立的で、かつ一般的なのはEspañaですが、Estado EspañolやReino de Españaにもそれなりの根拠があるからです。現行の憲法にはEspañaが23回、Estado españolが2回使われており、このことがまずEspañaが国名としてもっとも一般的であるとの根拠で、Estado españolもやはり別称であるとの根拠になっています。そしてReino de Españaは公的には使われないと以前書きましたが、少しこのことについては問題があります。それはスペイン語版で以前発見したことなのですが、脚注で出典として以下の新聞記事があげられていました。Zapatero cambia una ley de Rajoyこの記事によると条約等の外交文書においての国家の名称としてReino de Españaを使用することに関するものでした。このエル・パイスの新聞記事以外、このことを確認できなかったので、日本版の出典として使用するのを控えていましたが、このたび再びスペイン語版を参照していたところ、より有効な出典があげられていました。2014年11月28日の官報この官報の96847ページのTÍTULO II De los tratados internacionales, CAPÍTULO I Representación internacional de España, Artículo 8. Denominación del Estado español. にはLa denominación oficial del Estado español en los tratados internacionales será «Reino de España».とあり、「国際的な条約においてはスペイン国の公式名称は「スペイン王国」(となる)であろう。」とあります。これ以前は国際的にどれを使用していたのかはわからないのですが、現在は条約にはReino de Españaが使用されているのは確実でしょう。この条約のことは別にして、以前公的な書類と書きましたが、実際書類ではEspaña以外使われないのはおそらく間違いないと思いますが、例外として唯一使用されるものがあるのです。これも比較的最近知ったことなのですが、自動車運転免許証ではReino de Españaが使われています。実際スペイン人に見せてもらったので間違いありません。DNI(アイデンティティカード、14歳以上のスペイン人は全員所有)ではEspañaのみです。ということで、España、Estado español、Reino de España、これら3つは一応根拠があるということになります。ただEspañaが最も一般的で、Estado españolも憲法に根拠があり、Reino de Españaは外交文書と免許において使用されているということです。
つぎに民族の箇所冒頭の「スペイン人という民族は存在しない」という個所です。坂東省次、戸門一衛、碇順治 『現代スペイン情報ハンドブック[改訂版]』 三修社が出典として挙げられていますが、言わんとすることはわかるのですが、この断定はまずいと思います。まず、この出典の16-17ページにこの文言が記されているのですか?改訂版も所有していたと思うのですが、今手元には2004年の初版しかなく、確認できません。民族については関心があり、以前いろいろ文献を読み漁ったことがあります。「民族」とはなにか?という問題には答えを出すことができず、「民族」は結局定義できないということになりました。ウィキペディアの民族でも「民族(みんぞく)とは一定の文化的特徴を基準として他と区別される共同体をいう。土地、血縁関係、言語の共有(母語)や、宗教、伝承、社会組織などがその基準となるが、普遍的な客観的基準を設けても概念内容と一致しない場合が多いことから、むしろある民族概念への帰属意識という主観的基準が客観的基準であるとされることもある」というように「民族」の定義を個別の民族にすべて当てはめることができないのです。結果自分は「~人である」という主観が唯一絶対ということなのです。また、日本人はある民族として生まれたなら、それが死ぬまで続くと一般に考えていると思いますが、個人においても変わる可能性があるのです。一例をあげるとメスヘティア・トルコ人という民族集団がいました(今も存在するのかは知りません)。これはもともとはメスヘティアと呼ばれる地域に住んでいた様々な出自の人々で、スターリンによって中央アジアに追放の憂き目にあった人々で、唯一の共通点はトルコ系の言語を話すことができ、追放されたという境遇と言語的共通性によって、自分たちはメスヘティア・トルコ人であるという「民族」アイデンティティを獲得したということです(このことについては山内昌之氏の著作に詳しくあります。書名は忘れてしまいました)。また「民族」アイデンティティは主観的基準によるということで、一つの人間がもつアイデンティティのうちのいくつかである場合もあります。私の友人のガリシア人はガリシア人の多くはガリシア人アイデンティとスペイン人アイデンティティを持つといっていました。彼らはガリシア語話者で(ガリシア語話者はどんどん減っているのが実情です)、ガリシア人アイデンティを明確に持っています。スペインの他地方の人に対しては、「ガリシア人アイデンティ」をスペイン以外のヨーロッパ人に対しては、「スペイン人アイデンティ」を、ヨーロッパ以外の人に対しては、「ヨーロッパ人アイデンティ」を、またガリシア人は居住形態が分散しているため、自分たちのコミュニティを非常に大切にするため、県レベル、地域あるいはコマルカレベル、自治体レベル、パロキア(教区)レベル、隣近所のごく狭い地域レベルのアイデンティティをそれぞれの状況に応じて感じるといっていました(ガリシア人はこの民族より下位のレベルのアイデンティの方が強いため、ガリシア民族主義があまり盛り上がらないということをいう人もいます)。このことはガリシア人に実は限りません。日本ではカタルーニャ人やバスク人がすべて分離主義のような報道がなされますが、ガリシアに比べ多いのは確かだと思いすが、実情は違います。もっともその比率が高いと思われるカタルーニャでも過半数にはいってないと思われます。住民投票でも投票数の8割の賛成でしたが、全有権者の割合では4割程度です。現在カタルーニャは選挙を目前に控えた時期ですが、ラ・バングアルディアに面白い記事がありましたので、紹介いたします。Casi la mitad de la población se siente más "catalán/a que español/a"この記事の題名は「ほぼ半分の住民がスペイン人アイデンティティよりもカタルーニャ人アイデンティティを感じている」というものですが、裏を返せばほぼ半分の人がスペイン人アイデンティティを感じているともいえるわけで、より詳しく見ると42.1%がスペイン人アイデンティティとカタルーニャ人アイデンティティを同じように感じており、25.1%がカタルーニャ人アイデンティティをより強く、21.6%が唯一カタルーニャ人アイデンティティを、5.3%が唯一スペイン人アイデンティティを、4.4%がよりスペイン人アイデンティティをより強く感じているということで、71.6%が程度の差はあるもののスペイン人アイデンティティとカタルーニャ人アイデンティティの両方を感じているということです。また、両親の民族が異なるという家族も少なくありません。当然その子供のアイデンティティは両親が同じ子供とは同じではありません。また国内移民の例もあります。かつて、おそらく両親ともバスク人だと思いますが(第1姓第2姓ともバスク姓)、アンダルシーア育ち(生まれについては聞かなかったので不明)の知り合いがいました。その人のアイデンティティはどうだったのか?聞かなかったけど、両親ともアンダルシーア人の友人よりもアンダルシーア人ぽかった。旧ユーゴの例もあり、「民族」は一筋縄ではいかないのです。これらは個人的体験ですが。ただ次のようなことは言えると思います。スペインはスペイン人アイデンティの形成に成功しなかったのだと。また、スペイン人アイデンティを感じるものがいる以上、スペイン人という民族は存在しないとは言えない、ということも。
言語についても若干ですが、意見がありますが、あまりに持つ情報が細分化しすぎているので、まとめるのがかえって困難な状況ですので今は控えます。
いくつか組み入れていただければありがたいですが、Asturio Cantabrioさんの思われるようにされるのも別にかまいません。非常に大変だとは思いますが、以前の記事はつぎはぎだらけの状態だったと思うので、このたびの改訂には期待そして感謝しております。つたない長文ですが読んでみてください。それでは、失礼します。--Xapones(会話) 2015年9月12日 (土) 12:31 (UTC)
- 1. できるだけ一文ごとに出典をつけて加筆する、2. 各節や小記事を見渡してバランスを整える、3. 文章の質を検証する、という流れで全面的な改稿を試みています。今は1の途中でして、進捗具合は20%程度といったところです。2015年中に投稿できるレベルではないと思っていますし、元の文章が数割しか残らないかもしれない加筆ですので、プロジェクト:スペイン等で意見を聞いた上で投稿したいと思います。今は国名やスペイン民族といった慎重さを要する文章の修正を行える段階ではないので、国名や民族などの部分はいったん戻します。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年9月15日 (火) 03:18 (UTC)
- ありがとうございます。特に「民族」問題は微妙な要素をはらんでいますので。最近手に入れた『概説近代スペイン文化史 18世紀から現代まで』(立石博高編著、ミネルヴァ書房)の「第3章王政復古期の文化 3 国民文化と地方文化」の冒頭に「国民国家としてのスペインにおける国民形成の失敗」とあり、国民形成の失敗、つまりスペイン(人)というアイデンティ形成の失敗について記されており、まさにその通りだと思います。ウィキペディアスペイン語版にあるes:Regionalismo y nacionalismo en España(スペインの地域主義と民族主義)は非常に興味深いので、訳出することを考えています。今月27日に行われるカタルーニャの州議選で、UDCとCDCがたもとを分かったのは、まさにカタルーニャ独立問題に対する姿勢の違いが背景にあるようです。CDCがERC他と設立した選挙連合「ジュンツ・パル・シ」(es:Junts pel Sí)の目的は独立宣言を行うことのようで、この選挙連合がどの程度票を集めるかが一つの焦点となっているようです。UDC訳出後ジュンツ・パル・シの訳出を考えています。今年は5月の自治体選挙、州議選で2大政党システムが揺らぎ、バルサローナ・アン・クムー、アオーラ・マドリードなどの市民プラットフォームが母体となった連合体が躍進し、また年末には総選挙も控えており、スペイン国家の形が大きく変わる可能性が(二大政党制の解体や、ポデーモス等の新勢力の国政への躍進、もちろん民族問題の動きも)あるので、私としても注目しているところです。--Xapones(会話) 2015年9月15日 (火) 04:23 (UTC)
- 私もes:Regionalismo y nacionalismo en Españaは日本語版にあってほしい重要な記事だと思います。スペイン人のノートに書こうと思っていたことなのですが、この記事の大部分(地方対立節)はes:Regionalismo y nacionalismo en Españaに相当する内容だと思うのです。スペイン人の項目なのに肝心のスペイン人ではなくカタルーニャ人やバスク人のことが書き連ねてあるのにはなんだか違和感があるので、Xaponesさんが訳出した折にはスペインの地域主義と民族主義にスペイン人の内容を統合する形をとって、スペイン人という記事をスリム化してもよいのではないかと思います。
- [1]に記事がありましたが、やはり市民プラットフォーム系(es:Catalunya Sí que es Pot)が議会過半数のカギを握る形なのですね。生ぬるい日本で暮らしていると独立宣言だなんて正気とは思えないですが、約40年ぶりに国が動くタイミングが今なのでしょうか。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年9月18日 (金) 13:14 (UTC)
ペルーの県について
[編集]ありがとうございます。Asturio Cantabrioさんが前回の改名のところで、「州」と「県」の使用状況について調べてくださっていたので、ご意見を伺いたいと思っていました。私としては実はもう一歩進めることを考えています。ペルーについては私をはじめ多くの方が部外者になると思いますが、現状はかなり悲惨な状況だと思いますので、多少でも方向性をつけられるようにもっていくようにしたほうがいいのではと考えています。--Xapones(会話) 2015年9月15日 (火) 03:47 (UTC)
- 南米各国については利用者:Baalcy korboさんが引退されてしまったのが残念ですね。もう一歩進めるとはどのようなことですか?--Asturio Cantabrio(会話) 2015年9月18日 (金) 13:14 (UTC)
- ペルーのことについてあまり詳しくはないのですが、前回の改名提案でスペイン語版の関連記事をざっと読んでみて、ぺルーでは以前から地方分権化が一つのテーマとなっているようです。このことについては前回の提案のところにも書いたと思いますが、独立後現在につながる「県」(departamento)が創設され、より地方に権限を委譲するためregiónが県を合併させることによって作られることが計画されましたが、「県」同士の話し合いがうまくいかず、再編されず名称のみregiónに替わった状態にあるのが現状です。つまり分権化の途上で、それも遅々としたものであるというところです。それで元の記事名「ペルーの行政区画」が「ぺルーの県」へ改名されたのが現在の状態です。元に戻すという選択もあるとは思うのですが、現行の記事の内容が「県」のみを扱っているため、また今回のようなことが起こることが予想されると思います。それで、記事の内容に即した記事名(州の方がいいかなと考えています)にして、「ペルーの行政区画」はこの記事名に合致していると思うスペイン語版の記事es:Organización territorial del Perúから訳出するほうがいいのではと考えています。また現在ペルーの行政区画は、全土がregión(旧departamento) > provinncia > distritoの3層構造になっているようです。distritoが日本の市町村に当たるもののようで、現在中間レベルのprovinnciaには「郡」の訳語があてられているのですが、それでいいのかと思います。文献等で「郡」という訳語で言及されてないのなら、無理に日本語に当てはめなくてもいいのではと考えます。es:Anexo:Provincias del Perú(ペルーのprovinciaの一覧)を見ると人口規模が3,746人のes:Provincia de Purúsから8,481,415人のes:Provincia de Lima(リマ郡)までとその差が大きい、90万人台のものも3あり、これを「郡」とするのはどうなんだろうか?またスペイン語語彙provinciaを「郡」とするのにも違和感を覚えます。それで同時にこのあたりについても見直しというか、意見を伺いたいと思っています。es:Organización territorial del Perúの訳出については、いまカタルーニャ関係を優先したいので、少し時間をいただきたいという風に考えています。本当はプロジェクトなりを立ち上げるほうがいいのだとは思いますが、ペルーについての知識がないので、そこまでは無理ですが、多少の方向付けにはなるのではと考えています。だれか詳しい人がいればいいのですが、中南米記事の現状を見ると難しそうですね。--Xapones(会話) 2015年9月18日 (金) 16:22 (UTC)近いうちにノート:ペルーの県で提案するつもりです。--Xapones(会話) 2015年9月18日 (金) 16:27 (UTC)
- regiónとdepartamentoだとかなり異なる大きさの区分をイメージしてしまいますが、そうではないのが厄介ですね。「県」同士の話し合いがうまくいかず、再編されず名称のみregiónに替わった、というのは興味深いです。話は変わりますが、2011年に渋谷で観たペルー映画『悲しみのミルク』は強く心に残っています。内容もさることながら、3か月後に地元で公開された際に無理やり友人を連れてって魅せたのがいい思い出です。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年9月18日 (金) 17:32 (UTC)
- ノート:ペルーの県にて新しい提案を行いました。ノートにも書いたのですが、今回の提案中にスペイン語版の記事名がes:Regiones y departamentos del Perúからes:Divisiones administrativas de primer nivel del Perúに変更されました。現地でもこの第一級行政区画の名称について揺れがあるものと思われ、より中立的なものに変更されたのだと思います。私としては、このような状況では「ペルーの第一級行政区画」という名称が、とりあえず現状では一番いいのではと、現在は考えています。意見をノートにてお願いしたいと思います。--Xapones(会話) 2015年10月8日 (木) 15:27 (UTC)
- 提案内容を「ペルーの第一級行政区画」への改名に変更いたしました。今一度ご意見をいただけたらと思います。--Xapones(会話) 2015年10月17日 (土) 00:28 (UTC)
Portal:スペイン/Section:スペインの自治州について
[編集]Portal:スペイン/Section:スペインの自治州で表の上に地図を2つ挿入してみたのですが、Portal:スペインの画面では幅が広がり、見た目のバランスがよくないので少しサイズを縮小したいと思うのですが、ちょっと私の手に負えそうにありません。Asturio Cantabrioさんはいかがでしょうか?もしうまくいかないようでしたら、地図は削除していただいてもかまいません。よろしくお願いします。--Xapones(会話) 2015年9月16日 (水) 12:51 (UTC)
- Template:スペインの自治州地図とTemplate:スペインの県地図の作成ありがとうございます。Portalにこんな地図を欲していました。確かに少し幅が広がっていますが、当面はこれでいいのではないかと思います。
- ところで、上のほうの節にある元老院 (スペイン)と代議院 (スペイン)の記事名の件、以前Xaponesさんのノートに書いたカスティーリャ・レオン州とカスティーリャ・ラ・マンチャ州の記事名の件はどうしますか?--Asturio Cantabrio(会話) 2015年9月18日 (金) 13:14 (UTC)
- 元老院と代議院についてはウィキペディア外での使用はほぼ皆無だと思うので、改名したほうがいいと思っています。州名も個人的には変えたほうがいいと思っていますが、こちらは使用例が少ないのが難点かなと思っています。--Xapones(会話) 2015年9月18日 (金) 15:35 (UTC)
- それでは元老院と代議院の改名提案を行うかはXaponesさんにお任せします。州名ではCastilla-La Manchaは研究者の間でもカスティーリャ・ラ・マンチャ州という表記が多いですね。Castilla y Leónを現行のままカスティーリャ・レオン州としてくのは気になって仕方ないので、こちらは遠からず改名提案を出したいと思います。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年9月18日 (金) 17:32 (UTC)
- プロジェクト:スペインでの記事名の付け方のガイドラインには自治体名だけではなく、県名や自治州名、川・山等の地名も(人名は地名とは異なるもう一つのサブ分野ということでした方がいいと思います。)含むと思いますので、カスティーリャ・イ・レオン州、カスティーリャ=ラ・マンチャ州の件はガイドラインをまとめた後の方がいいかもしれません。--Xapones(会話) 2015年9月19日 (土) 05:45 (UTC)
- Portal:スペイン/Section:スペインの自治州を普段と異なるディスプレイで閲覧したらかなり右枠が圧迫されていました。スマホで閲覧すると圧迫具合が顕著ですね。地図2枚で800pxが固定だとどうしてもそうなってしまいます。ドイツ・イタリア・フランス・スペインなどのウィキポータルでは左枠70%・右枠30%と配置されているのですが、「自治州」欄だけ右枠を除去して100%にしたらいいのかもしれません。が、私はPortal:ドイツからのコピペでPortal:スペインを作成しただけでウィキポータル作成の知識がないので、右枠を除去しようとしてもなかなかうまくいきません。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年10月1日 (木) 15:15 (UTC)
カタルーニャ州議選について
[編集]カタルーニャ州議選の結果はすでにご存じだとは思いますが、議席数では過半数独立派(ジュンツ・パル・シ(CDCとERCによる選挙連合)とCUP)を独立派が過半数を制したものの、得票率では過半数に届かず(47%)、マス=独立派とラホイ=PP政権双方が負けたのだという意見が出ています(過半数の議席は予想されていました)。直前の予想ではジュンツ・パル・シは42%の支持で少なくとも67議席と報じられたのと比べればかなり少なかったといえるでしょう。与党側(CiUとERC)は9議席も減らしました(前回の71から62)。逆に躍進したのが第二党となったCiutadans - Partit de la Ciutadania(シウダダーノス)で前回の9議席から25議席に伸ばしました。ジュンツ・パル・シの獲得議席のうちERCの配分は21議席とされ、CDCは30議席(前回36議席、es:Convergencia Democrática de Cataluña参照、残りは無所属および諸派候補者に割り当てと思われる)で党レベルでは減らしています。CDCと袂を分かったUDCは1議席も確保できませんでした。CUPも含めた独立派全体でも2議席減らしました(前回の74から72)。ポデーモスと統一左翼を中心に結成されたカタルーニャ・シ・カ・アス・ポットも30議席を獲得すると予想されたこともあったようですが、選挙戦が進むと徐々に支持を減らし、最終的には11議席でポデーモスが存在しなかった前回よりも2議席減らしました。マスは今回の選挙を独立についての住民投票と位置づけ勝利宣言をしましたが、過半数の支持は得られなかったので、詭弁と言わざる負えないでしょうね。また一票の格差も問題になるかもしれません、独立派が優勢だったリェイダ県、ジローナ県、特にリェイダ県と独立派が住民の3割超の支持しか得られなかったバルセロナ県では2.4倍の格差があると報じられました([2])。またマスは候補者名簿では筆頭ではありませんでしたが(バルセロナ県選挙区4位)、州首相候補としてはマスということになっていたようですが、選挙結果からほかの名簿上位候補者から異論も出ているようです。EUからは2度も、独立する場合はEUから出ることになると脅しともとれる声明を発表されていました。以上カタルーニャ州議選についてご報告。次は総選挙ですね。--Xapones(会話) 2015年9月28日 (月) 22:23 (UTC)修正・加筆しました。--Xapones(会話) 2015年9月28日 (月) 22:38 (UTC)
- 独立賛成派も反対派もお互いに勝利を主張、実際には独立賛成派が勝利したわけではないが敗北したわけでもない、というのは過去数年とあまり変わらないですね。Xaponesさんは利用者:Xapones/Obradoiro2でジュンツ・パル・シを、利用者:Xapones/Obradoiro4でカタルーニャ民主連合を訳されていますが、ほかに今回の州議選関連記事を執筆する予定はありますか? カタルーニャ自治州議会をen:Parliament of Cataloniaから、2015年カタルーニャ州議会選挙をen:Catalonian parliamentary election, 2015から訳し、3-4日後をめどに投稿しようと思っています。特に前者は英語版なので貧弱であり、後者もスペイン語版から訳すのがベストだとは思いますので、もしすでにXaponesさんが手を付けているのであれば止めます。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年9月29日 (火) 04:59 (UTC)
- 自治州議会についてはお願いします。また選挙についてはスペイン語版では背景節(Antecedentes)が別建ての記事への誘導となっていますし、候補者リスト、世論調査などのデータが多く記事の量に関してはそれほど多くないのでお任せしたいと思います。ただ記事名については、ほかの州議選に合わせて2015年カタルーニャ自治州議会選挙にしていただけるとありがたいです。--Xapones(会話) 2015年9月30日 (水) 11:24 (UTC)
- Xaponesさんが翻訳されたジュンツ・パル・シは2015年カタルーニャ自治州議会選挙に大いに役立ちました。また、利用者:Xapones/Obradoiro2で進められているカタルーニャ・シ・カ・アス・ポットの翻訳もありがとうございます。何かビッグイベントがあった時に、このような共同作業ができることに感謝しています。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年10月1日 (木) 15:15 (UTC)
Portal:カタルーニャについて
[編集]Portal:カタルーニャの製作を始めたようですね。大変だとは思いますが、協力は致します。範囲はどこまで想定されていますか?--Xapones(会話) 2015年10月4日 (日) 12:53 (UTC)
- Portal:バスクにPortal:スペインにカタルーニャとPortalばかり作って、メンテナンスの手間をいたずらに増やしてどうするんだと言われるかもしれません。Portal:スペインを正式化するまでPortal:カタルーニャは新着記事の更新だけです。Portal乱造者氏が作成しているPortal:民俗学やPortal:ロシアなどのフォーマットを流用して、バスクやスペインよりも大幅に簡略化したものを考えています。(本当ならスペインひとつに絞るべきですね)マークアップ言語の知識のない私にはPortal:スペインのデザインは扱いにくくてしょうがない。あくまでもプロジェクトではなくてポータルなので範囲のことはあまり考えていないのですが、「Portal:カタルーニャ」という名称で「カタルーニャ語圏」全体を扱うものを考えています。カタルーニャといえば誰しも独立問題のことが気になると思いますので、過去数年の大きなトピックをいくつかニュース欄に記載して経過を追えるようにしようかと思っています。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年10月4日 (日) 13:06 (UTC)
- バレアレス諸島やバレンシア、そしてアラゴン州内のカタルーニャ語地域(es:Franja de Aragón)もですか。Portal:カタルーニャを立ち上げる際には、一言バレアレス諸島とバレンシアのバレンシア語地域(内陸部側に非バレンシア語地域があります)やアラゴン州の該当地域、そして北カタルーニャ(フランス)、ラルゲー(イタリア)も含むと言う風にした方がいいと思います。そしてアンドーラについても。カタルーニャ語圏の方がいいかもしれません。まずは記事の充実ですね。--Xapones(会話) 2015年10月4日 (日) 13:25 (UTC)
- 範囲をガチガチに決める必要はないと思うので、Category:カタルーニャ州かCategory:カタルーニャ語が関わっている範囲ということですね。Portal:バスクも同じで、少しでもバスクに関わっていたら新着記事/加筆依頼/執筆依頼に掲載するということでよいのではないかと思っています。2012年カタルーニャ独立デモ、カタルーニャ独立への道、2014年カタルーニャ独立住民投票、2015年カタルーニャ自治州議会選挙と、2012年から各年の大きなイベントが単独記事になっているので、それらをまとめるen:Catalan independenceを抄訳してみようかと思っています。あとは、スペインの加筆を進める前にナバーラ州を良質な記事にしたいと思っています。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年10月4日 (日) 13:54 (UTC)
- バレアレス諸島やバレンシア、そしてアラゴン州内のカタルーニャ語地域(es:Franja de Aragón)もですか。Portal:カタルーニャを立ち上げる際には、一言バレアレス諸島とバレンシアのバレンシア語地域(内陸部側に非バレンシア語地域があります)やアラゴン州の該当地域、そして北カタルーニャ(フランス)、ラルゲー(イタリア)も含むと言う風にした方がいいと思います。そしてアンドーラについても。カタルーニャ語圏の方がいいかもしれません。まずは記事の充実ですね。--Xapones(会話) 2015年10月4日 (日) 13:25 (UTC)
機械翻訳とケースBについて
[編集]ご質問の件ですが、単純な話でして、機械翻訳は「翻訳結果」の著作権侵害の恐れが発生します(解説はWikipedia:翻訳のガイドライン#機械翻訳の著作権にあります)。そのため、明示的にデュアルライセンス対応が確認できない機械翻訳については、著作権侵害の恐れとして、ケースB-1に該当する処理がなされています。なお、今のところデュアルライセンス対応の環境で使い物になるものは確認されてないようです。--Open-box(会話) 2015年10月9日 (金) 16:21 (UTC)
- 基本的に機械翻訳はケースB-1が適用されるのですね。Wikipedia:削除依頼/チリのKs aka 98さんの意見などを読むとやはりよくわからなかったりするのですが、Wikipedia:削除依頼/サラマンカ (チリ)では削除票を投じました。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年10月13日 (火) 03:20 (UTC)
UPyDについて
[編集]UPyD(連合・進歩・民主主義)の日本語訳名称について、スペインからの「荒らし」といってもいいとは思いますが、スペインからの利用者がまた活動を始めたようです。おそらくUPyDの支持者ではないでしょうか。昨年は勝手に改名されて、その後始末に苦労しました(ノート:連合・進歩・民主主義#改名提案を参照してみてください)。対訳辞書あるいは機械翻訳から訳語を入力したものと思われますが、日本語は欧米語のように単に訳語を置き換える方法ではだめで、そういった日本語特有の事情すら知らない人のようです。もしAsturio Cantabrioさんも見かけた場合には、適切な対処をお願いいたします。--Xapones(会話) 2015年10月19日 (月) 11:16 (UTC)
- 連合・進歩・民主主義はウォッチリストに入れていますが、頻繁にカンマのあるなしが修正されてますね。見かけたら何かしらの対処を行いたいと思います。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年10月19日 (月) 12:25 (UTC)
四匹の猫について
[編集]いつもお世話になります。そしてお疲れ様です。「四匹の猫」のIPA表記は英語版からだと思いますが、正しくないかもしれませんのでお知らせします。田澤耕著の『ニューエクスプレスカタルーニャ語』(白水社)、『カタルーニャ語文法入門』(大学書林)によるとカタルーニャ語の二重母音は「ai、ei、oi、ui、au、eu、iu、ou、uu」とあります。Els Quatre GatsのQuatreは二重母音でないことになり、そうするとuaは母音接続という事になります。そうすると「クアトラ」とする方がいいように思います。forvoでの発音例では「クアトラ」のように聞こえました。Els Quatre Gatsの日本語カナ表記したものを探してみたのですが、見つけられませんでしたが、田澤耕著の『ニューエクスプレスカタルーニャ語』の32ページにquatreのカタカナ表記があり、「クァトラ」とありました。
また、スペイン語におけるua表記についても。スペイン語のuaは「ワ」で転記されることもしばしばみられますが、カタルーニャ語と違いこちらは二重母音です。IPAの音声表記では"wa"とされるのですが、このwは子音ではなく二重母音の第一要素(スペイン語学では半子音と呼ばれます)で「ウア」のようになります(実際の発音ではほとんど同じではあるのですが)。カタルーニャ語語彙Quatreの発音表記を辞書で確認したほうがいいと思います。田澤耕編の辞書が大学書林から出ているはずです。ちなみにカタルーニャで出版されるカタルーニャ語の辞書には大辞典とされるものでも発音表記がされていませんでした。おそらく標準発音(バルセロナでの発音)を記すことによる、非標準発音地域からの反発が予想されるからではないでしょうか。「(先祖から引き継いだ)お前の発音は「標準」ではない」とされるのは気分良くないですからね(また何をもって標準かという問題もありますし。ただ、バルセロナの政治・経済あるいは文化的パワーは圧倒的なものがありますし、非カタルーニャ語話者がこの言語を学ぶ場合何らかの規範がないと困るのも事実ですから、非話者学習者用には必要なのでということでしょうね)。以上些細なことですが。--Xapones(会話) 2015年10月23日 (金) 04:28 (UTC)
- 私が確認した限りでは森枝雄司『ガウディになれなかった男』で「クワトラ」と書いているのですが、それ以外の文献では「クアトラ」でした。IPA表記を除去し、読みを「クアトラ」に変更しました。こうやって立項前に指摘してくださってとても助かります。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年10月28日 (水) 01:30 (UTC)
月間感謝賞受賞のお知らせ
[編集]Asturio Cantabrioさんに、2015年10月の月間感謝賞が贈られました。寄せられた推薦と感謝の言葉は次のとおりです:
* 朝姫(会話) : Asturio Cantabrioさまはスペインのいろんなことで多くの優良な記事をたくさん書いてくださっています。最近ではスペインばかりでなく各国のワインについても書いてくださり、jawpがとても充実していってます。
- さえぼー(会話)ラテンビート映画祭など、スペイン関連の項目充実に多大な貢献をしてくださっていることに感謝して。
- Sumaru(会話) : スペイン、バスク関連でのご貢献は勿論のこと、プロジェクト:世界遺産関連の一覧スタイルの変更へのご協力に感謝して。本当に言葉では言い表せないくらいに感謝しております。 — Wikipedia:月間感謝賞/投票/2015年10月(履歴)
また、Asturio Cantabrioさんには、ウィキマネーが月間感謝賞受賞に10ウィキ贈呈されています。
これからのますますのご活躍を祈念いたします。--totti(会話) 2015年11月1日 (日) 22:18 (UTC)
- なんてこった --Asturio Cantabrio(会話) 2015年11月4日 (水) 15:00 (UTC)
ラナシェンサについて
[編集]ご苦労様です。ラナシェンサ先を越されてしまいました。スペイン語版に『祖国』のいきさつで面白そうな記述がありましたので、脚注で加筆しました。「レシュルディメント」他のガリシア関係のものは私に残しておいてくださいね。あと、スペイン関係の記事で短いものが結構あるので、分担して加筆しませんか。結構内容も正確でないようなのがいくつかあるようです。ところで私事で恐縮なのですが、11月後半から12月頭にかけて、日本語環境を離れますので、スペイン関係記事の改名提案等をされる予定があるなら、できれば私も議論に加わりたいと思いますので、ずらしていただけると嬉しいです。勝手な要求ですみません。--Xapones(会話) 2015年11月4日 (水) 17:38 (UTC)
- わわ、先に作成してしまってすみません。『祖国』の記述ありがとうございます。アリバウは重要そうな人物の割にはカタルーニャ語版もスペイン語版も英語版も分量が少ないですね。いまカタルーニャ関係では、下書きにあるジュゼップ・プッチ・イ・カダファルク(もうちょっと書籍から加筆)とディアーダ・ナシウナル・ダ・カタルーニャ(スタブだけどほぼこのまま、記事名どうしよう)の2つと、ジャシン・バルダゲー(単なる英語版の翻訳ではあるが完成している)、ボナバントゥーラ・カルラス・アリバウ(この論考から)、アンジェル・ギマラーの作成を考えています。特にアリバウとギマラーはまだ文章を書いていない状態ですので、もしXaponesさんが執筆を考えていたら教えてください。スペイン関係の短い記事の加筆もいいですね。日本語環境を離れるとのことも了解しました。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年11月4日 (水) 18:03 (UTC)
- カタルーニャ関係では今は政治関係で手一杯なので、お願いします。あとペルー関係も約束したのでそちらもしないと、、、ところで、今ちょっと考えたのですが、カタルーニャの歴史上の人物(ボナバントゥーラ・カルラス・アリバウなど)はカタルーニャ語名がいいのか、スペイン語名がいいのか?当時はどっちを使っていたのか?またどちらで知られていたのか?と疑問に思いました。Asturio Cantabrioさんはどう思われます。--Xapones(会話) 2015年11月4日 (水) 18:11 (UTC)
- 当時の呼び名を確かめるのは難しそうですね。私は言語に疎いので、まずは田澤耕氏や中嶋茂雄氏などのカタルーニャ研究者が使っている表記を優先したいと思います。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年11月4日 (水) 18:18 (UTC)
- ボナバントゥーラ・カルラス・アリバウについてはスペイン語名の方がいいかもしれません。es:Buenaventura Carlos Aribauの記事中の左側に『祖国』が発表された当時の新聞のファイルがあるのですが、この3ページ目に『祖国』があり、下の方にスペイン語名で名前が記されています。クリックしてみてください。この著作以外はカタルーニャ語名の可能性もありますが。--Xapones(会話) 2015年11月4日 (水) 18:30 (UTC)
- ありがとうございます。記事名はブエナベントゥーラ・カルロス・アリバウで検討します。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年11月4日 (水) 18:32 (UTC)
- カタルーニャ語名の転記は難しいですね。いろいろ文献等を調べてもすべての名前の転記例があるとは限らないですし。プロジェクトのノートで参考例の一覧等を作成することを考えています。--Xapones(会話) 2015年11月5日 (木) 14:18 (UTC)
ウィキペディア・アジア月間 ご挨拶
[編集]ウィキペディア・アジア月間にご参加いただきありがとうございます。今回はご挨拶を兼ねて注意事項のご説明に参りました。
- 対象となる記事は2015年11月1日0時から11月30日23時59分(UTC)となります。参加登録以前でも、左記の期間内に投稿された記事があれば判定の対象となります。
- 母語を話す国以外のアジアの国と地域に関するものであることが条件となります。日本語版においては、日本に関する記事は対象となりません。
- 最終的に認められるかの判断は各言語版の審査を担当する人(日本語版では現在、永続繁栄、Takot、Katota1114の3名)が判断します。
以上3点には特にご注意いただきたいと思います。なお、これ以外のルールはこちらのページに詳細がありますのでご一読ください。また、投稿された記事の判定はこちらのサイトでご確認いただけます。ご質問がありましたら、こちらのページにご投稿ください。ご案内が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。--Katota1114(会話) 2015年11月9日 (月) 06:40 (UTC)
スペインの新聞について
[編集]いつもお世話になります。また精力的な執筆ご苦労様です。スペインの新聞についてですが、スペインの新聞は平日版と週末版ではページ数が非常に異なり、かなり大部の特集記事がつくことが多いです。自動車、旅行(国内・国外)、最新のテクノロジー、書籍、外国事情などなど。また、特に週末には週刊のちょっとした雑誌のようなものがついてきます。また付録というか景品がつくことも多く、各紙の間で競争状態になっていました。例えば、新聞にクーポンが印刷されてわずかな値段で、映画のDVD(1~2ユーロぐらい)が買えたり、本、辞書が書店で買うよりはるかに安く購入できたり、またクーポンを集めると食器セットがもらえたり、車が当たるというものまであり、結構みんな集めているようです。これらは新聞紙上で告知もされています。おそらく、出版社などの提供会社と提携しているのでしょう。横溝正史の『犬神家の一族』が出たときは、ちょっとびっくりしました。DVDではスペインの映画、世界的に話題となった外国映画(日本で知られているものも結構あります)もしばしば対象となっています。これらは「スペイン新進監督もの」「戦争もの」「アカデミー受賞作」「巨匠作品」「歴史もの」「恋愛もの」等のテーマが決められ、2か月とか一定の期間続けられます。私も映画のDVDをいくつも手に入れました。例えば『オババ』をそれで手に入れました。たぶん現在もこのような新聞の景品合戦は行われているように思います。このような過剰ともいえる部数競争について加筆できればと思います。できればこの新聞出版事情について何か出典があった方がいいと思うのですが、何かご存じあればお知らせいただければと思います。--Xapones(会話) 2015年11月13日 (金) 11:28 (UTC)
- 日本の新聞が購読契約の時に豪華な景品を付けてくれるのと同じなんですね。いや日本より工夫していますね。面白い。スペインの新聞については主要2紙やスポーツ紙をウェブ版で見たことしかないので、なかなか実際の紙面のイメージがつかめないのですが、販売形態なども加筆されるといいなと思います。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年11月13日 (金) 12:16 (UTC)
カタルーニャ語のl·lについて
[編集]カタルーニャ語の綴りに2つのエルの間に·が挟まれているl·lがあります。この·は日本語フォントの中黒とは違いますので注意が必要です。このl·lで一つの音をあらわし(二重子音)をあらわします。ジャシン・バルダゲー#作品の著作名Idil·lis i cants místicsとカタルーニャのワイン#ブドウ品種の仮リンクXarel·lo (uva)に中黒が使われていましたので修正しました。このl·lは白水社の『ニューエクスプレスカタルーニャ語』(田澤耕著)によると「lが2つあるような音です」(p.16)とあり、17ページには実例としてcol·legi(小学校)、col·lega(仲間)があげられており、カナ表記として「クレジ」、「クレガ」とされていますので、促音(ッ)のないカナ表記に改めました。この綴りを始めてみたときはちょっと衝撃だったのを覚えています。バルセロナでのことだったように記憶しています。--Xapones(会話) 2015年11月13日 (金) 14:10 (UTC)
- ありがとうございます。普段と異なるテキストエディタを使用した時などに中黒になってしまったのかもしれません。ところでXarel·lo種の日本語名なんですが、スペインワインを書く際に確認した資料ではほぼすべてで「チャレッロ」という表記が使用されていました。この品種の知名度が高くないといえば高くないのですが、専門家の間でも「チャレッロ」が慣用表記となっているようです。--Asturio Cantabrio(会話) 2015年11月18日 (水) 09:05 (UTC)
ウィキペディア・アジア月間 ご案内
[編集]こんにちは、世話人のKatota1114です。アジア月間の終了まで残り12日ほどとなりました。少しご案内がありますので、メッセージを投稿させて頂きました。
- 新しく世話人にPsjk2106が加わりました。よって現在の世話人は永続繁栄、Takot、私Katota1114と新しく加わったPsjk2106の4名となります。
- 参加者のMiya.mさんが皆さんと仲良くなれればいいなとの思いから自己紹介をすることを提案されております。ご参加いただける方は、こちらのページをご覧ください。
残り12日となりました。最後までよろしくお願いします。なお現在、参加者の皆様の投稿ペースが早く、審査までに時間がかかっております。今しばらくお待ちいただければと思います。なお、報告いただいた記事は期間が終了しても審査を行いますのでご安心ください。--Katota1114(会話)2015年11月18日 (水) 12:36 (UTC)
このメッセージは世話人Katota1114のボットKatotaBOTから参加者全員へ送信しております。