利用者:chelsea8485/草案(the pillows)

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Chelsea8485
別名 ピロウズ
出身地 日本の旗 日本
ジャンル オルタナティブ・ロック
活動期間 1989年 -
レーベル キャプテンレコード
1990年
ポニーキャニオン
1991年 - 1993年
キングレコード
1994年 - 2006年
avex trax
2006年 - )
事務所 BAD MUSIC GROUP
共同作業者 吉田仁プロデューサー
公式サイト http://www.pillows.jp/
メンバー 山中さわおボーカルギター
真鍋吉明 (ギター)
佐藤シンイチロウドラムス
鈴木淳 (サポートベース
旧メンバー 上田ケンジ (ベース)
鹿島達也 (サポートベース)
Simon and Garfunkel
SALON MUSICなど

the pillows(ザ・ピロウズ)は1989年9月16日に結成された日本ロックバンド山中さわお真鍋吉明佐藤シンイチロウの3人で構成される。所属レコード会社avex trax

概要[編集]

the pillowsはバンドの構成や楽曲の傾向から第一期(1989年 - 1993年)、第二期(1994年 - 1996年)、第三期(1996年 - )に分けられる(参照:来歴)。結成時のバンド構成は上田ケンジベース担当)、山中さわおボーカルギター担当)、真鍋吉明(ギター担当)、佐藤シンイチロウドラムス担当)の4人編成であったが、1993年に上田が脱退して以降は正式メンバー3人にサポートメンバー(ベース担当)1人という編成となっている。ソングライターである山中の志向する音楽性の変化もあって、the pillowsの楽曲の傾向に一貫した定義づけをすることは出来ないが、現在はオルタナティブロックバンドとして認知されている。

「the pillows」というバンド名は、イギリスチェリーレッド・レコードから1982年に発売されたオムニバスアルバムPillows & Prayers」から名付けられた。このアルバムはバンド名を考案する際にメンバーが集まった真鍋宅に飾ってあったもので、「pillow(ピロウ)」という言葉の響きが前向きな印象を与えたこと、また日本語の「」という意味がバンドの音楽性を特定しないものであることなどが、バンド名として相応しいと判断された。初期の正式な表記はthe PILLOWSであり、片仮名ピロウズと表記されることも多い。「the pillows」というバンド名が決定した1989年9月16日はバンドの結成日とされており、「」という文字と「916(9月16日)」という数字はthe pillowsの象徴的な語としてグッズなどのデザインに使用されることがある。またthe pillowsのファンは「Busters(バスターズ)」と呼ばれ、バンドのマスコットとして「バスターくん」というキャラクターが存在する。

2007年9月16日で結成から満18年を迎え、レコード会社キャプテンレコード(1989年 - 1991年)、ポニーキャニオン(1991年 - 1993年)、キングレコード(1994年 - 2006年)を経て、現在はavex trax(2006年 - )に所属する。所属プロダクションtearbridge production(2006年 - )、所属事務所BAD MUSIC GROUP(1989年 - )である。山中の自主レーベルであるDELICIOUS LABEL2001年 -)にも所属する。これまでにシングル25枚、オリジナル・アルバム15枚、DVD8枚を発表しているほか、B-side集、セルフカヴァー・アルバム、トリビュート・アルバム、シングル・コレクションなども発売されている。第三期以降はほぼ年一枚のペースでオリジナル・アルバムを発表しており、アルバムのタイトルを冠した全国ライブツアーを行っている。またロック・フェスティバルやライブ・イベントへの出演に加え、自主イベントである「DELICIOUS BUMP SHOW!!」や「CHEMICAL BUMP SHOW!!」なども年に数回行っている。1998年にはイギリスロンドンで初の海外公演を行い、近年ではアメリカを中心とした海外でのツアーも度々行っている。

バンド構成[編集]

※各メンバー個人の経歴・活動についてはそれぞれの記事を参照のこと。

現在のメンバー[編集]

ボーカルギター担当。the pillowsのリーダーであり、ほぼすべての楽曲の作詞作曲やツアーグッズのデザインなども担当する。
ギター担当。レコーディングの際には、ミキシングにも参加する。
ドラムス担当。

過去のメンバー[編集]

ベース担当(1989年 - 1993年)。初代リーダー。

現在のサポートメンバー[編集]

ベース担当(1999年 - )。

過去のサポートメンバー[編集]

ベース担当(1994年 - 1999年)。

来歴[編集]

年表[編集]

結成前~結成[編集]

1984年
1986年
1989年
  • 2月、第一期KENZI&THE TRIPSが解散する。また同時期にペルシャも解散する。
  • 上田は再び山中誘い、山中は上田とのバンド結成のためにコインロッカー・ベイビーズを辞め、上京する。
  • 新バンドのドラマーとして上田が佐藤を誘い、3ピースバンドとしてセッションを行う。
  • 山中のギタリストとしての実力が低いことが判明し、新たにギタリストのオーディションが行われる。
  • 増子の紹介で真鍋がオーディションに参加し、メンバーから絶賛を受ける。
  • 真鍋の加入が決定し、デモテープの録音をするために札幌にメンバーが集まる。
  • 5日間のリハーサルを行い、5曲のデモテープを録る。この間に「the pillows」というバンド名が決められる。
  • バンド名が決定した1989年9月16日が結成日として定められる。結成の場所は真鍋の暮らしていた札幌のアパートであった。

第一期[編集]

1990年
1991年
1992年
空白期[編集]
1993年
  • 上田ケンジの脱退によってバンド活動は停滞。
  • 方針の違いからレコード会社ポニーキャニオンを辞める。
  • 1992年11月から1993年8月の9ヶ月間に行われたライブは神戸 CHIKIN GEORGEで行われたBAD MUSIC PRESENT VOL2のみ。
  • 所属事務所BAD MUSIC GROUPの紹介でサポートベーシストとして鹿島達也が加入。
  • 11月、ファンクラブ会員に向けて3曲入りSPECIAL CDを無料配布。

第二期[編集]

1994年
1995年
1996年

第三期[編集]

  • 6月21日、シングル「ストレンジカメレオン」を発売。同日よりタワーレコード渋谷店から全国のタワーレコードとHMVで「ストレンジカメレオン」発売記念インストアミニライブ(全6ヶ所)を行う。
  • 「ストレンジカメレオン」が全国4ヶ所のラジオ局でヘヴィー・ローテーションを獲得。大阪のFMチャートで2位となる。
  • 7月16日、大阪 W'OHOLからストレンジカメレオンツアー(全2ヶ所)が始まる。
  • 8月21日、シングル「Swanky Street」を発売。
  • 8月23日、タワーレコード心斎橋店から全国のタワーレコードとHMVで「Swanky Street」発売記念インストアミニライブ(全6ヶ所)を行う。
  • 9月30日、名古屋 CLUB QUATTROからSwanky Street Tour(全3ヶ所)が始まる。
  • 10月6日、ラジオレギュラー「Swanky Street」(FM-FUJI)が開始(1997年3月まで)。
  • 11月20日、タワーレコード心斎橋店から全国のタワーレコードとHMVで「TRIP DANCER」発売記念インストアミニライブ(全6ヶ所)を行う。
  • 11月21日、シングル「TRIP DANCER」を発売。同日より大阪 W'OHOLからTRIP DANCER TOUR(全2ヶ所)が始まる。
  • 12月16日京都 MUSE HALLでthe pillowsの自主イベント「デリシャス バンプ ショウ!!」が初開催される。
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
  • 2月7日ベストアルバムFool on the planet』を発売。
  • 3月17日、渋谷 CLUB QUATTROからFool on the planet Tour(全23公演)が始まる。
  • 7月25日、OVA『フリクリ』のVol.4からVol.6で使用された楽曲を収録したサウンドトラック『フリクリNo.2 海賊王』が発売される。
  • 8月8日、DELICIOUS LABELのオムニバスアルバム『LIFE IS DELICIOUS』が発売される。
  • 8月29日、ライブビデオ『BUSTERS ON THE PLANET』を発売。同名のライブDVDも同時に発売される。
  • 9月1日、渋谷 ON AIR EASTからデリシャス バンプ ショウ!!~LIFE IS DELICIOUS~(全5ヶ所)が始まる。
  • 10月31日、アルバム『Smile』を発売。
  • 12月15日、名古屋 CLUB QUATTROから2001 Smile Tour(全3ヶ所)が始まる。
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
  • 1月12日、アルバム『MY FOOT』を発売。
  • 2月26日さいたま 新都心 HEAVEN'S ROCKからMY FOOT TOUR(全22公演)が始まる。同日よりシングル「Gazelle city」とDVD『DELICIOUS BUMP SHOW!!』がライブ会場と通信販売で発売される。
  • 3月25日、バンドスコア「Best Collection」を発売。
  • 6月15日メキシコとアメリカでの公演のため渡米(13日間)。
  • 6月17日メキシコシティでの公演を皮切りにTHE PILLOWS MY FOOT TOUR IN USA(全7公演)が始まる。
  • 7月3日、バンドスコア「MY FOOT」を発売。
  • 9月26日Zepp NagoyaからMr.Childrenとの2バンドによるnew big bang tour~This is HYBRID INNOCENT~(全7公演)が始まる。
  • 12月8日、名古屋 CLUB DIAMOND HALLからthe pillows TOUR LOSTMAN GO TO CITY(全4公演)が始まる。
2007年
  • 2月7日、メキシコ・アメリカツアーの模様を収録したDVD『 LOSTMAN GO TO AMERICA 』を発売。
  • 3月12日、大阪 BIG CATからCHEMICAL BUMP SHOW!!(全5ヶ所)が始まる。
  • 4月4日、シングル「スケアクロウ」を発売。
  • 5月2日、アルバム『Wake up! Wake up! Wake up!』を発売。
  • 5月30日、バンドスコア「Wake up! Wake up! Wake up!」を発売。
  • 6月12日、渋谷 CLUB QUATTROからWake up!Tour(全25公演)が始まる。
  • 8月15日、シングル「Ladybird girl」を発売。
  • 11月14日、シングル・コレクション『LOSTMAN GO TO YESTERDAY』を発売。
  • 12月2日、名古屋 CLUB DIAMOND HALLからTOUR LOSTMAN GO TO YESTERDAY(全4公演)が始まる。
2008年

音楽性と評価[編集]

作品[編集]

シングル[編集]

タイトル 収録曲(斜体は既発表曲) リリース
規格品番
備考(タイアップ、カヴァー曲については後述)
1st 雨にうたえば 雨にうたえば/キミと僕とお月様 1991年5月21日
PCDA-00188
2nd 彼女はシスター 彼女はシスター/ローレライ 1992年4月17日
PCDA-00300
3rd DAYDREAM WONDER DAYDREAM WONDER/開かない扉の前で 1994年8月24日
KIDS-197
4th ガールフレンド ガールフレンド/僕でいられるように/ガールフレンド (Love Letter Version) 1995年4月21日
KIDS-223
タイアップ
5th Tiny Boat Tiny Boat/パトリシア 1996年1月24日
KIDS-247
タイアップ
6th ストレンジ カメレオン ストレンジ カメレオン (STRANGE VERSION)/Yellow beans/FAKIN' IT 1996年6月21日
KICS-557
カヴァー曲(FAKIN' IT)
7th Swanky Street Swanky Street/Spiky Goose/When You Were Mine 1996年8月21日
KICS-563
タイアップ
カヴァー曲(When You Were Mine)
8th TRIP DANCER TRIP DANCER/レッサーハムスターの憂鬱 1996年11月21日
KIDS-307
タイアップ
9th 彼女は今日, 彼女は今日,/Going Down 1997年3月5日
KIDS-333
タイアップ
10th ONE LIFE ONE LIFE/cherry/STALKER GOES TO BABYLON/like a lovesong (back to back) 1997年6月28日
KICS-619
タイアップ
11th ハイブリッド レインボウ ハイブリッド レインボウ/Beautiful Picture 1997年11月21日
KIDS-356
タイアップ
12th アナザーモーニング アナザーモーニング/プラスチックフラワー/Swanky Street (Live at The Orange-London) 1998年1月21日
KIDS-369
タイアップ
13th NO SELF CONTROL NO SELF CONTROL/Wonderful Sight/Nightmare 1998年9月2日
KICS-687
14th インスタント ミュージック インスタント ミュージック/Ninny 1998年11月27日
KIDS-401
15th カーニバル カーニバル/Curly Rudy/Come Down 1999年7月28日
KICS-740
タイアップ
16th RUSH RUSH/She is perfect/Sleepy Head 1999年10月27日
KICS-757
17th Ride on shooting star Ride on shooting star/Skeleton Liar/Subhuman/Advice(シークレットトラック) 2000年4月26日
KICS-781
タイアップ
18th I think I can I think I can/We have a theme song/Scent of sweet/We have a theme song(シークレットトラック) 2000年11月22日
KICM-1008
タイアップ
19th 白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター 白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター (display version)/そんな風にすごしたい 2002年8月1日
KICM-1054
20th ターミナル・ヘヴンズ・ロック ターミナル・ヘヴンズ・ロック/Sick Vibration/OVER AMP 2003年9月3日
KICM-1080
カヴァー曲(OVER AMP)
21st その未来は今 その未来は今/Beehive/Heavy Sun (with baby son) 2004年10月6日
KICM-1120
カヴァー曲(Beehive)
22nd ノンフィクション ノンフィクション/HEART IS THERE/My girl (Fiction Version) 2005年9月14日
KICM-1146
カヴァー曲(HEART IS THERE)
23rd サード アイ サード アイ/Slow down/ワカレノウタ 2005年11月23日
KICM-1147
24th スケアクロウ スケアクロウ/BOYS BE LOCKSMITH./つよがり 2007年4月4日
AVCD-31198
タイアップ
カヴァー曲(つよがり)
25th Ladybird girl Ladybird girl/And Hello! 2007年8月15日
AVCD-31250
タイアップ
26th Tokyo Bambi Tokyo Bambi/Go! Go! Jupiter/Across The Metropolis 2008年1月30日
AVCD-31310

アルバム[編集]

タイトル 収録曲(斜体は既発表曲) リリース
規格品番
備考(タイアップについては後述)
1st MOON GOLD キミがいる/This is my fashion/I Need Somebody/Dear, my 'first' step/雨が降ってきたような気がする/雨にうたえば/Kiss me, baby/あそこへ帰りたい/ハローガール/FOREIGNER/WANT TO SLEEP FOR.../さようなら第三惑星 1991年6月21日
PCCA-00279
2nd WHITE INCARNATION カラフルパンプキンフィールズ/彼女はシスター/ペーパームーンにこしかけて/このままここで/サリバンになりたい/気にしてないよ/ブルーマーチ/夜明けがやってきた/TONIGHT/僕らのハレー彗星/GOOD NIGHT 1992年5月21日
PCCA-00369
3rd KOOL SPICE モノクロームラバーズ/恋のスパイに気をつけろ/公園〜黄昏のワルツ〜/Sha-la-la-lla/TOY DOLL/NAKED SHUFFLE/開かない扉の前で 1994年7月2日
KICS-421
4th LIVING FIELD エンゼルフィッシュ/Sunday/DAYDREAM WONDER/Swinger's Night Club/Something like a romance/ガールフレンド/THE KILLING FIELD/HAPPY SLAVE/NATIVE WORLD/屋上に昇って/bye bye sweet pain 1995年3月24日
KICS-472
5th Please Mr.Lostman STALKER/TRIP DANCER/Moon is mine/ICE PICK/彼女は今日,/ストレンジ カメレオンSwanky Street/SUICIDE DIVING/GIRLS DON'T CRY/Please Mr.Lostman 1997年1月22日
KICS-606
6th LITTLE BUSTERS Hello, Welcome to Bubbletown's Happy Zoo/アナザーモーニングONE LIFE "album mix"/THAT HOUSE/like a lovesong (back to back) "album version"/Nowhere/ハイブリッド レインボウ/Blues Drive Monster/パトリシア "album version"/Black Sheep/LITTLE BUSTERS 1998年2月21日
KICS-666
7th RUNNERS HIGH Sad Sad Kiddie/インスタント ミュージック/Juliet/White Ash/NO SELF CONTROL/Wake Up, Frenzy!/Paper Triangle/Bran-new lovesong/Midnight Down/Borderline Case/RUNNERS HIGH/確かめに行こう 1999年1月22日
KICS-710
8th HAPPY BIVOUAC HAPPY BIVOUAC/RUSH/LAST DINOSAUR/カーニバル/Our love and peace/Crazy Sunshine/Back seat dog/Kim deal/Funny Bunny/Beautiful morning with you/Advice 1999年12月2日
KICS-758
9th Fool on the planet Fool on the planet/Swanky StreetI think I canインスタント ミュージックTRIP DANCERONE LIFE屋上に昇ってMidnight Downカーニバル確かめに行こうLITTLE BUSTERSRide on shooting starNAKED SHUFFLEFunny Bunnyストレンジ カメレオンハイブリッド レインボウ/secret slogan(シークレットトラック) 2001年2月7日
KICS-850
ベストアルバム
10th Smile Good morning good news/WAITING AT THE BUSSTOP/この世の果てまで/Monster C.C/Skim heaven/WINNING COME BACK!/Vain dog (in rain drop)/FUN FUN FUN OK!/THUNDER WHALES PICNIC/日々のうた/Smile/Calvero/SON OF A BEACH(シークレットトラック) 2001年10月31日
KICS-900
11th Thank you, my twilight RAIN BRAIN/ビスケットハンマー/バビロン天使の詩/My Beautiful Sun (Irene)/Come on, ghost/ROBOTMAN/Ritalin 202/白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター/ウィノナ/Thank you, my twilight/Rookie Jet 2002年10月23日
KICS-976
Another morning, Another pillows 6thシングルから19thシングルまでのC/Wのうち、アルバム未収録でカヴァー曲でないものすべて 2002年10月23日
KICS-977/8
コンピレーション・アルバム
12th ペナルティーライフ Dead Stock Paradise/ロンサムダイヤモンド/Freebee Honey/ターミナル・ヘヴンズ・ロック/昇らない太陽/ファントムペイン/I know you/ムーンマーガレット/スーパートランポリン スクールキッド/モールタウン プリズナー/傷跡の囁き 誰もいないパラダイス/僕はかけら(シークレットトラック) 2003年11月6日
KICS-1039
13th GOOD DREAMS xavier/WALKIN' ON THE SPIRAL/その未来は今/天使みたいにキミは立ってた/オレンジフィルムガーデン/フロンティアーズ/ローファイボーイ, ファイターガール/New Year's Eve/BAD DREAMS/GOOD DREAMS/Rosy Head 2004年11月3日
KICS-1121
14th MY FOOT MY FOOT/ROCK'N'ROLL SINNERS/空中レジスター/サード アイ/Mighty lovers/ノンフィクション/Degeneration/MARCH OF THE GOD/My girl (Document Version)/さよならユニバース/Gazelle city 2006年1月12日
KICS-1214
タイアップ(Gazelle city)
15th Wake up! Wake up! Wake up! Wake up! dodo/YOUNGSTER (Kent Arrow)/プロポーズ/スケアクロウ/BOAT HOUSE/プレジャー・ソング/シリアス・プラン/Skinny Blues/プライベート・キングダム/Century Creepers (Voice of the Proteus)/Sweet Baggy Days 2007年5月2日
AVCD-23282
LOSTMAN GO TO YESTERDAY キングレコード在籍中の全シングルとそのC/WおよびPV 2007年11月14日
KIZC-19/24
コンピレーション・アルバム

ミニアルバム[編集]

タイトル 収録曲(斜体は既発表曲) リリース
規格品番
備考
1st パントマイム STAND UP AND GO/夢のような約束は/RAZORLIKE BLUE/パントマイム/エネルギー 1990年5月21日
GONG-6021
インディーズ
2nd 90'S MY LIFE 巴里の女性マリー/僕はかけら/透きとおる遠い手紙/NEVER FIND/90'S MY LIFE 1990年10月25日
HOMO-001
インディーズ
3rd TURN BACK LIBERTY/Tiny Boat/あの頃に戻って/キミと僕とお月様WANT TO SLEEP FOR僕らのハレー彗星 2004年6月23日
KICS-1090
セルフカヴァー

関連作品[編集]

タイトル 解説 リリース
規格品番
シンクロナイズド・ロッカーズ 結成15周年を記念して、自ら親交のあるアーティストに依頼して作成したthe pillowsのトリビュート・アルバム 2004年9月16日
KICS-1103
LIFE IS DELICIOUS the pillowsの未発表曲「21 fingers」、「No substance」を含む8曲を収録したオムニバスアルバム。 2001年8月8日
BUMP-006
フリクリ Original SoundTrack No.3 3作目で初めて全トラックがthe pillowsの曲になり、選曲もthe pillowsに任されたことから、事実上the pillowsのベストアルバムともいえるOVAフリクリ』のサウンドトラック 2005年6月8日
KICA-695
RESPECTABLE ROOSTERS-a tribute to the roosters- the pillowsが「Good Dreams」で参加したルースターズのトリビュート・アルバム。 1999年4月10日
COCP-50061
BEAT OFFENDERS 〜A TRIBUTE TO THE COLLECTORS the pillowsが「1.2.3.4.5.6.7 DAYS A WEEK」で参加したザ・コレクターズのトリビュート・アルバム。 2002年10月23日
AMCT-10009

非店頭販売[編集]

タイトル 解説 リリース
規格品番
収録曲
the pillows PRESENTS SPECIAL CD ファンクラブ会員に配布されたスペシャルCD。完全な非売品。 1993年
BMPR-1101
あの日と同じ空の下で/エンゼルフィッシュ/キミと二人
90'S MY LIFE returns 『90'S MY LIFE』に未発表5曲を加えたアルバム。DELICIOUS LABELの通販のみで販売。 2004年3月8日
BUMP-016
巴里の女性マリー/僕はかけら/透きとおる遠い手紙/NEVER FIND/90'S MY LIFE/ジングル・ベルが聞こえる/こんな日が続けばいいのに/僕の声が風に消されても/僕はアウトサイダー/I DON'T CRY
Gazelle city 『MY FOOT』収録の2曲を真鍋吉明がリミックスしたセルフカヴァー。ライブ会場とDELICIOUS LABELの通販のみで販売。 2006年2月26日
NKCD-6333
Gazelle city〜アトミック・エイジ・バージョン〜/さよならユニバース〜スペイシー・バロック・バージョン〜

VHS/DVD[編集]

タイトル 解説 リリース(VHS)
リリース(DVD)
規格品番
収録曲
1st Hello, Welcome to Bubbletown's Happy Zoo (instant show) 1997年12月21日LIQUIDROOMで行われた同名ライブの映像。DVD版はVHS版にボーナストラックとして「アナザーモーニング」と「ハイブリッド レインボウ」を追加収録した。 1998年1月21日
2003年9月3日
KIBM-48
like a lovesong (back to back)/ONE LIFE/STALKER/ストレンジ カメレオン/Swanky Street/サリバンになりたい/LITTLE BUSTERS/ハイブリッド レインボウ(プロモーション・ビデオ)
2nd WE HAVE A THEME SONG 6thシングルから14thシングルまでの全シングルのプロモーション・ビデオ集。DVD版はVHS版に加えて3rdシングル「DAYDREAM WONDER」と5thシングル「Tiny Boat」のプロモーション・ビデオをボーナストラックとして収録した。 1999年2月26日
2003年9月3日
KIBM-49
ストレンジ カメレオン/Swanky Street/TRIP DANCER/彼女は今日,/ONE LIFE/ハイブリッド レインボウ/アナザーモーニング/NO SELF CONTROL/インスタント ミュージック
3rd BUSTERS ON THE PLANET ベストアルバム『Fool on the planet』発売に伴って行われた「Fool on the planet tour」のうち、2001年5月5日赤坂BLITZで行われたライブの映像。VHS版とDVD版同時発売だが、DVD版のみボーナストラック「1週間でマスターできる、ハイブリッドレインボウ講座」が存在する。 2001年8月29日
KIBM-26
Paper Triangle/LITTLE BUSTERS/Ride on shooting star/I think I can/Midnight Down/彼女は今日,/インスタント ミュージック/Wake Up, Frenzy!/カーニバル/LAST DINOSAUR/TRIP DANCER/Fool on the planet/like a lovesong (back to back)/WAITING AT THE BUSSTOP/Swanky Street/アナザーモーニング/ハイブリッド レインボウ/Advice/ストレンジ カメレオン/Secret slogan/Blues Drive Monster/No substance
4th DEAD STOCK PARADISE 15thシングルから20thシングルまでの全シングルとアルバム代表曲2曲のプロモーション・ビデオ集。ボーナストラックの「Thank you, my twilight」は2003年1月19日PENNY LANE 24で行われたライブの映像である。 2003年9月3日
KIBM-47
カーニバル/RUSH/Ride on shooting star/I think I can/この世の果てまで/白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター/バビロン天使の詩/ターミナル・ヘヴンズ・ロック/Thank you, my twilight(ボーナストラック)
5th WALKIN' ON THE SPIRAL バンド結成から15年の歴史を第一期と第二期を中心としたライブ映像などで振り返るドキュメンタリー。ライブ映像以外にも多数の映像特典を収録している。 2004年9月16日
KIBM-69
6th 916 "15th Anniversary Special Live DVD" バンド結成15周年の日にSHIBUYA-AXで行われたライブ「THANK YOU VERY MUCH, I LIKE YOU BUSTERS!」の映像。 2005年1月26日
KIBM-80
Please Mr.Lostman/LITTLE BUSTERS/アナザーモーニング/ONE LIFE/HAPPY BIVOUAC/インスタント ミュージック/TRIP DANCER/確かめに行こう/RUSH/巴里の女性マリー/I know you/この世の果てまで/NO SELF CONTROL/Walkin' On The Spiral/THUNDER WHALES PICNIC/パトリシア/Funny Bunny/僕らのハレー彗星/バビロン天使の詩/Swanky Street/ストレンジ カメレオン/ハイブリッド レインボウ/Ride on shooting star/ターミナル・ヘヴンズ・ロック/RUNNERS HIGH
7th DELICIOUS BUMP TOUR IN USA 2005年3月にnoodlesを伴って行われた同名のアメリカツアーにおけるライブ映像。ツアーの模様を収録したドキュメンタリー映像でもある。 2005年9月14日
KIBM-92
LITTLE BUSTERS/Freebee Honey/I think I can/ターミナル・ヘヴンズ・ロック/Blues Drive Monster/Ride on shooting star/Dead Stock Paradise/STALKER/インスタント ミュージック/LAST DINOSAUR/カーニバル/ハイブリッド レインボウ/RUNNERS HIGH/ONE LIFE/Swanky Street/Advice/Funny Bunny/他noodlesの楽曲が12曲、NINE MILESの楽曲が1曲
8th 『 LOSTMAN GO TO AMERICA 』THE PILLOWS MY FOOT TOUR IN USA 2006年6月にアメリカで行われた「MY FOOT TOUR IN USA」におけるライブ映像。ボーナストラックはメキシコでのライブの映像である。また、前作と同様にツアーの模様を収録したドキュメンタリー映像でもある。 2007年2月7日
AVBD-91372
Sad Sad Kiddie/Ride on shooting star/STALKER/ROCK'N'ROLL SINNERS/Beautiful morning with you/Funny Bunny/Crazy Sunshine/RUNNERS HIGH/Come Down/I know you/サード アイ/Dead Stock Paradise/I think I can/空中レジスター/ONE LIFE/MY FOOT/Sleepy Head/LAST DINOSAUR/LITTLE BUSTERS/ハイブリッド レインボウ/プロポーズ/Advice/LOSTMAN GO TO MEXICO(ボーナストラック)
9th Wake up! Stand up! and Go! 15thアルバム『Wake up! Wake up! Wake up!』に伴う「Wake up! Tour」のうち、2007年10月8日ZEPP TOKYOで行われたライブの映像。 2008年1月30日
AVBD-91501

バンドスコア[編集]

タイトル 解説 リリース
ISBN
Best Collection 5thアルバム『Please Mr.Lostman』から14thアルバム『MY FOOT』までの10アルバムから15曲を選んだメンバー監修によるベストバンドスコアで、メンバーによる楽曲解説やアドバイス、使用機材の紹介、年表、写真なども収録。 2006年3月25日
9784285106992
MY FOOT 14thアルバム『MY FOOT』の全曲を収録したメンバー監修によるバンドスコア。 2006年7月3日
9784285109337
Wake up! Wake up! Wake up! 15thアルバム『Wake up! Wake up! Wake up!』の全曲を収録したメンバー監修によるバンドスコア。 2007年5月30日
9784285114645

タイアップ[編集]

ガールフレンド 4thシングル 映画『Love Letter』イメージソング
Tiny Boat 5thシングル CX系『とれたてガバット』テーマソング
TVK『Mutoma JAPAN』エンディングテーマ
Swanky Street 7thシングル ANB系『金之玉手箱』エンディングテーマ
TRIP DANCER 8thシングル TBS系『TICOS』テーマソング
NHK-FMミュージックスクエア』エンディングテーマ
彼女は今日, 9thシングル NHK-BS2『WEEKEND JOY』エンディングテーマ
NHK-FM『ミュージックスクエア』エンディングテーマ
ONE LIFE 10thシングル CX系『来来圏』エンディングテーマ
ハイブリッド レインボウ 11thシングル NHK-BS2『WEEKEND JOY』エンディングテーマ
アナザーモーニング 12thシングル CX系『来来圏』エンディングテーマ
カーニバル 15thシングル TBS系『COUNT DOWN TV』エンディングテーマ
Ride on shooting star 17thシングル OVAフリクリ』テーマソング
I think I can 18thシングル NTV系『スポーツMAX』エンディングテーマ
Gazelle city 14thアルバム『MY FOOT』収録 セイコーマート「爽美風茶」CMソング
スケアクロウ 24thシングル WOWOWMOONLIGHT MILE』エンディングテーマ
Ladybird girl 25thシングル CNベン10』エンディングテーマ

カヴァー曲[編集]

FAKIN' IT 6thシングル「ストレンジ カメレオン」C/W Simon and Garfunkelのカヴァー
When You Were Mine 7thシングル「Swanky Street」C/W Cyndi Lauperのカヴァー
原曲はPrinceのカヴァーである
Good Dreams トリビュート・アルバム『RESPECTABLE ROOSTERS-a tribute to the roosters-』収録 ルースターズのカヴァー
1.2.3.4.5.6.7 DAYS A WEEK トリビュート・アルバム『BEAT OFFENDERS 〜A TRIBUTE TO THE COLLECTORS』収録 ザ・コレクターズのカヴァー
OVER AMP 20thシングル「ターミナル・ヘヴンズ・ロック」C/W ムームーに提供した楽曲をセルフカヴァー
Beehive 21stシングル「その未来は今」C/W 米倉千尋に提供した楽曲をセルフカヴァー
HEART IS THERE 22ndシングル「ノンフィクション」C/W 真鍋吉明のソロプロジェクトNINE MILESのカヴァー
つよがり 24thシングル「スケアクロウ」C/W Mr.Childrenのカヴァー

その他、ライブのみでカヴァーされた曲はNirvanaThe Beatles佐野元春SALON MUSICなど多数ある。

エピソード[編集]

  • the pillowsはボーカルギター山中さわおベース上田ケンジドラムス佐藤シンイチロウの3ピースバンドとしてデビューする予定であったが、山中さわお本人によると「僕のギターがあまりに下手だったため、ほかの2人が頭を抱えてしまい」急遽ギタリストをオーディションすることとなり、後に怒髪天増子直純の紹介でペルシャのギタリストであった真鍋吉明が加入した[1]。活動初期には、山中さわおはギターを持たせてもらえずにハンドマイクで歌った時期もあった[2]
  • the pillowsというバンド名は、結成時にメンバーが真鍋吉明宅に集合した際、たまたまレコード棚にあったチェリーレッド・レコードオムニバスアルバム「Pillows & Prayers」から拝借したものである[3]。ほかには、一度は決まりかけたという「ブレーメン」[4]怒髪天増子直純が「White」と「Why」をかけた「ホワイツ」[5]などが候補に挙がった。またバンド名について山中さわおは「自分は多様な楽曲を書くソングライターであるため、バンド名はジャンルを特定しない名前がよかった」と語っている[4]
  • the pillowsのメンバーは、ファンのことを『LITTLE BUSTERS』にちなんで「BUSTERS(バスターズ)」と呼んでいる。LITTLE BUSTERSという言葉は、「直訳すると小さくて大きいもの」であり、「the pillowsとリスナーをつなぐような、僕たちのことでもあり、君たちのことでもあるような、そういう合言葉」として考えられたものである。またthe pillowsのマスコットである熊型のキャラクターの名前は「バスターくん」である[6]
  • 海外での人気を示すエピソードとして2005年2006年に行われた海外公演での成功が挙げられる[7][8]。山中さわおは日本でのそれと比較して、アメリカ合衆国をはじめとした海外でのthe pillowsの認知度の高さに驚いたと語っている[9]
  • 2005年秋に、シングル「ノンフィクション」、「サード アイ」とDVD『DELICIOUS BUMP TOUR IN USA』の初回盤に付属する応募券をすべて集めると、応募者全員に英語で「枕」を意味するバンド名にちなんでオリジナル枕カバーをプレゼントするというキャンペーンを行った。

関連アーティスト[編集]

トリビュート・アルバムシンクロナイズド・ロッカーズ』に参加したアーティストについては作品の記事を参照のこと。

Mr.Children
デビュー当時から親交があり、2006年には2バンドによる「new big bang tour」が行われた。このツアーの模様はMr.Childrenのアルバム『HOME』の初回特典DVDと、the pillowsのシングル「スケアクロウ」の初回特典DVDに一部が収録されている。
SALON MUSIC
第二期以降、the pillowsのプロデューサーを務める吉田仁が所属するロックユニット。the pillowsのライブではSALON MUSICの楽曲がオープニングSEに用いられている。
thee michelle gun elephant
同じ事務所に所属していたことから交流があり、山中さわおはロックバンドの象徴的存在として度々thee michelle gun elephantの名を挙げている。またthe pillowsが第二期のスタイリッシュなスタイルから第三期のロックバンドとなったきっかけは、まだデビュー前であったthee michelle gun elephantのライブパフォーマンスに圧倒されたためであるという[10]
怒髪天
the pillowsの結成を様々な形でサポートしたthe pillowsの兄貴分のような存在。
noodles
山中さわおが興した「デリシャス・レーベル」に所属するガールズバンド。山中さわおやthe pillowsのプロデューサーでもある吉田仁がプロデュースしている。

参考文献[編集]

  1. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「walkin」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  2. ^ 山中さわお. “白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター”. QUIP MAGAZINE. 
  3. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「sasagawa02」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  4. ^ a b 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「ongakutohito」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  5. ^ 「MTV STYLUS」MTVジャパン、2007年4月25日.ダイジェスト版[1]
  6. ^ 中村貴子(パーソナリティ)「ミュージックスクエアNHK-FM放送、1998年3月3日.
  7. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「delicious02」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  8. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「lostman」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  9. ^ the pillows「月刊少年ピロウズ vol.124」the pillowsオフィシャルファンクラブ「WHAT'S PILLOWS」、2005年.
  10. ^ 松木美歩「INTERVIEW」JUICEMUSIC、2007年.

外部リンク[編集]