利用者:Ks aka 98/「Wikipediaを充実させる2ヶ月間」ガイドブック 専門家

トップ   メリット   「フリー」ということ   間接参加   基本となる方針   検証可能性   わかりやすさ   「専門家」とは   共同作業    


参加者の中には、数は多くないですが、教授職の人もいますし、研究職、院卒・院生の参加者も少なくありません。執筆意欲、執筆能力のあるがある参加者は歓迎されますし、ウィキペディアに慣れていないからといって排除されることはありません。しかし、社会的立場があるからといって、ウィキペディアの方針やガイドラインを無視したり、他の利用者に対して居丈高に振舞ったりすることが認められることもありません。

ウィキペディアでは、専門家の役割は、以下のように考えられています。

「独自研究の排除」は、ある議題に関する専門家がウィキペディアに寄稿できないことを意味するわけではありません。むしろ、ウィキペディアでは専門家は歓迎されます。しかしウィキペディアでは、専門家は、その話題に関する個人的・直接的な知識だけではなく、その話題に関して既に発表された情報源に関する知識をも持ちあわせているゆえに、専門家であると考えています。出典がなく、検証不可能であるならば、専門家を自称する編集者が、直接的・個人的知識をもとに寄稿することは禁止されています。一方、専門家が自分の研究の成果を何らかの評判の良い媒体において発表済みであるなら、この成果を中立的な観点の方針に従い、その出典とともに記すことができます。しかし、第三者の媒体による信頼できる情報源を明記しなければならず、検証不可能である未発表の知識は使用してはなりません。専門家の方々におかれましては、自分達が専門家だからといってウィキペディアで特権的な地位にあるわけではないということをご理解いただき、ウィキペディアの記事を充実させるために、公表されている情報に基づいてご自身の知識を提供くださることをお願いいたします。(Wikipedia:独自研究は載せない#専門家の役割