利用者:Ks aka 98/「Wikipediaを充実させる2ヶ月間」チュートリアル アカウント

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アカウントを作ることは、いろいろ便利な機能を利用できること、および執筆者の同一性を示すという点で、好ましいものです。

なりすましと本人確認

一時期、研究者の名前をアカウントに使う荒らしがいました。

実名のアカウントを使うか、いわゆるハンドルネームを使い、利用者ページで名前や所属を明らかにするか、それとも何も明かさずに参加するかは、それぞれの判断に委ねられています。ただし、編集する内容については、本人または利害関係者かどうかが問題となることもあります。

明かさない場合、あなたが専門的知識を持つ者と推察できる人物だということは、すぐには、他の人には伝わりません。また、明かしていても、教授だろうが、研究員だろうが、それだけで周囲の人たちから全面的に信頼されるわけでもありません。ウィキペディアで信頼を得る上では、執筆内容がもっとも重要です。

何者かを明らかにすることで生じる不利益としては、たとえば、人に明かしたくない趣味の項目を編集するのが難しくなったり、たとえば単位を与えなかった学生のつきまといを受けたりすることがあります。複数のアカウントを使うことも可能ですが、一定の制限があります。

所属なども含めて、社会的な存在である某が編集しているのだということを明かす場合、なりすましを疑われる可能性があります。立場を保証できるような外部サイト、たとえば研究室のサイト、フェイスブックやツイッターのプロフィールで、アカウントと紐付けることで、ある程度は本人であることを確認できるようにできます。

共有アカウント

たとえば、研究室みんなでひとつのアカウントを使う、というようなことは、禁止されています。個人個人でアカウントを作成してください。

ソックパペット

同じ機関、研究室、あるいは学生寮などから、同じような記事を編集していると、同じ人が自分の意見を有利に進めようとして複数のアカウントを使っているような場合と、区別が付きません。後者のような、議論の誘導や多数派工作は、ブロックの対象となります。また、他人であっても、同じような立場・考えを持つ人達が共謀しているような場合もブロック対象となります。利用者ページで、明かせる範囲で事情を説明していただけると、誤解を避ける助けになるでしょう。

詳しくはWikipedia:多重アカウント