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前ケ須町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 弥富市 > 前ケ須町
前ケ須町
弥富市役所
弥富市役所
前ケ須町の位置(愛知県内)
前ケ須町
前ケ須町
前ケ須町の位置
北緯35度6分31.52秒 東経136度43分28.86秒 / 北緯35.1087556度 東経136.7246833度 / 35.1087556; 136.7246833
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 弥富市
町名制定[1] 2006年4月1日
面積
 • 合計 0.779611166 km2
人口
(2015年10月1日)[3]
 • 合計 4,274人
 • 密度 5,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
498-0017[4]
市外局番 0567(津島MA[5]
ナンバープレート 名古屋

前ケ須町(まえがすちょう)は、愛知県弥富市にある地名。

地理

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弥富市の西部に位置している。南部を海部幹線水路が流れ、南端部を筏川が流れる。郵便番号は498-0017[4](集配局:弥富郵便局[6])。

小字

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前ケ須町に属している小字は以下の通りである[7]

歴史

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渡船場「ふたつやの渡」碑
  • 1872年(明治5年)、東海道のルートが佐屋路から、福田名古屋市港区)を経由して前ケ須新田に至る新道に変更[8]。前ケ須湊から木曽三川を渡る渡し船「ふたつやの渡」が設置される[9]
  • 1889年(明治22年)、町村制施行により鯏浦村・平島新田・前ヶ須新田・中山新田村・五明村・小島新田が合併し、海西郡彌富村が発足。
  • 1933年(昭和8年)に木曽川を渡る尾張大橋が、1934年(昭和9年)に長良川・揖斐川を渡る伊勢大橋が完成したことで国道1号が陸路となり、「ふたつやの渡」が役目を終える[9]
  • 2006年(平成18年)4月1日 - 海部郡弥富町が弥富市となったことにより、同市前ケ須町となる[1]

世帯数と人口

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2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

町丁 世帯数 人口
前ケ須町 1,723世帯 4,274人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2010年(平成22年) 4,087人 [10]
2015年(平成27年) 4,274人 [3]

学区

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弥富市立桜小学校

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]

番・番地等 小学校 中学校
全域 弥富市立桜小学校 弥富市立弥富中学校

交通

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施設

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弥富金魚水族館 YaToMi AQUA

脚注

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  1. ^ a b 弥富市役所 総務部 総務課 行政グループ (2015年2月19日). “弥富市住所一覧 旧弥富町” (pdf). 弥富市. 2016年11月5日閲覧。
  2. ^ 愛知県弥富市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年8月11日閲覧。
  3. ^ a b c 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
  4. ^ a b 前ケ須町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月11日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  6. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
  7. ^ 愛知県弥富市前ケ須町の地図”. Yahoo!地図. 2019年8月11日閲覧。
  8. ^ 池田誠一. “名古屋の古道・街道【24】国道 東海道...日之出橋から河合小橋へ” (PDF). 一般社団法人 日本電気協会 中部支部. 2022年3月13日閲覧。
  9. ^ a b 伊勢湾を干拓して生まれた水郷のまち・弥富市」(PDF)『KISSO』第73巻、国土交通省中部整備局木曽川下流河川事務所調査課、2010年1月、2022年3月13日閲覧 
  10. ^ 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 小・中学生の通学区域”. 弥富市 (2015年3月5日). 2019年8月11日閲覧。

関連項目

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