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稲元 (弥富市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 弥富市 > 稲元
稲元
稲元の位置(愛知県内)
稲元
稲元
稲元の位置
北緯35度4分44.68秒 東経136度45分58.86秒 / 北緯35.0790778度 東経136.7663500度 / 35.0790778; 136.7663500
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 弥富市
面積
 • 合計 0.873750095 km2
人口
(2015年(平成27年)10月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 323人
 • 密度 370人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
498-0045[WEB 3]
市外局番 0567[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

稲元(いなもと)は、愛知県弥富市の地名。

地理

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旧弥富町中央東端部に位置する[1]。東は稲荷、西は稲吉、南は狐地、北は飛島村に接する[1]

歴史

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町名の由来

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人口の変遷

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国勢調査による人口および世帯数の推移。

1995年(平成7年)[WEB 5] 94世帯
421人

2000年(平成12年)[WEB 6] 95世帯
404人

2005年(平成17年)[WEB 7] 87世帯
358人

2010年(平成22年)[WEB 8] 90世帯
353人

2015年(平成27年)[WEB 2] 89世帯
323人

沿革

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  • 1695年(元禄8年) - 知多郡大野村の綿屋六兵衛が開墾[2]
  • 1722年(享保7年) - 暴風雨により破堤[2]
  • 1724年(享保9年) - この年から11年掛かって再び開墾[2]
  • 1817年(文化14年) - 大野新田もしくは綿屋新田から稲元新田に改称[2]
  • 1889年(明治22年) - 合併により、大藤村大字稲元新田となる[2]
  • 1906年(明治39年) - 合併により、鍋田村大字稲元新田となる[2]
  • 1911年(明治44年) - 濃尾地震による地盤沈下に対処するため、ポンプ式排水機が設置[2]
  • 1937年(昭和12年) - 鍋田村大字稲元に改称[2]
  • 1955年(昭和30年) - 合併により弥富町大字稲元となる[2]
  • 1963年(昭和38年) - 地内に国道1号バイパス(名四国道)が開通[2]
  • 1974年(昭和49年) - 名四国道が国道23号となる[2]
  • 2006年(平成18年)4月1日 - 市制施行に伴い、弥富町大字稲元が弥富市稲元となる[WEB 9]。また、同時に字を次の通り改称[WEB 9]。大字稲元字彦九が稲元一丁目、字境割が稲元二丁目、字狐地割が稲元三丁目、字秋田が稲元四丁目、字日ノ恵が稲元五丁目、字江口が稲元六丁目、字大黒島が稲元七丁目、字福田が稲元八丁目、字泉田が稲元九丁目、字大野が稲元十丁目、字稲荷前が稲元十一丁目、字多門田が稲元十二丁目、字辰巳田が稲元十三丁目、字起畑が稲元十四丁目、字下起畑が稲元十五丁目、字江口二が稲元町江口二、字江口三が稲元町江口三、字辰巳三角が稲元町辰巳三角[WEB 9]

交通

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施設

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  • 真宗大谷派明信寺[1]
  • 曹洞宗秋葉寺[1]
  • 本浄寺[1]
  • 彦九田神社[1]

脚注

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WEB

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  1. ^ 愛知県弥富市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年12月12日閲覧。
  2. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  3. ^ 愛知県弥富市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2022年12月12日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  9. ^ a b c 弥富市役所 総務部 総務課 行政グループ (2015年2月19日). “弥富市住所一覧 旧弥富町” (pdf). 弥富市. 2022年12月28日閲覧。[リンク切れ]

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

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