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剣の舞 (光GENJIの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「剣の舞」
光GENJIシングル
初出アルバム『ふりかえって…Tomorrow
B面 涙の輝き
リリース
規格
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル ポニーキャニオン
作詞 康珍化
作曲 馬飼野康二
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • オリコン
    • 週間1位[2]
    • 1988年10月度月間1位
    • 1988年11月度月間4位
    • 1988年12月度月間9位
    • 1988年度年間7位
    • 1989年1月度月間6位
    • 1989年度年間44位
  • ザ・ベストテン
    • 週間1位(4週連続)
    • 1988年11月度月間1位
    • 1988年12月度月間5位
    • 1988年度年間13位
    • 1989年度上半期29位
  • 歌のトップテン
    • 週間1位
光GENJI シングル 年表
Diamondハリケーン
(1988年)
剣の舞
(1988年)
地球をさがして
(1989年)
テンプレートを表示

剣の舞」(つるぎのまい)は、日本男性アイドルグループである光GENJIの楽曲。同グループの5枚目のシングルとして、1988年10月10日ポニーキャニオンからリリースされた。

パフォーマンス

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ダンスには曲のタイトルに合わせた小道具としてレイピア風の剣が取り入れられた。1988年12月2日の『ミュージックステーション』において、同曲を披露したと同時に[3]、剣が視聴者プレゼントされた[注釈 1]

同年に放送された『第39回NHK紅白歌合戦』では「光GENJI'88メドレー」[注釈 2]のうちの1曲として歌唱した[4]

記録

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オリコンのシングルチャートでは1位を獲得し[2]、『ザ・ベストテン』では1988年10月27日から4週連続で1位を獲得した。

収録曲

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全作詞: 康珍化
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.剣の舞康珍化馬飼野康二椎名和夫
2.涙の輝き康珍化松任谷正隆佐藤準
合計時間:
CT
全作詞: 康珍化。
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.剣の舞(歌入り)康珍化馬飼野康二椎名和夫
2.「剣の舞」(オリジナル・カラオケ)康珍化  
3.涙の輝き(歌入り)康珍化松任谷正隆佐藤準
4.「涙の輝き」(オリジナル・カラオケ)康珍化  
合計時間:

リリース履歴

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規格 発売日 レーベル 品番
7インチレコード 1988年10月10日 (1988-10-10) ポニーキャニオン 7A 0914
CT 10P 13295
8cmCD S10A 0182

メディアでの使用

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# 曲名 タイアップ 出典
1 剣の舞 フジテレビ系ドラマ『ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD』主題歌

バリエーション

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メロディーの構成やアレンジ/ヴォーカル/ミックス違いによるバリエーションが存在する。

以下、スタジオバージョンについてのみ記述する。

シングル

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フォーマット A面 B面 概要
8cmCD、EP盤 剣の舞 涙の輝き イントロブラスなし、バース始まり、
間奏SEなし、アウトロは8小節、ブラスなし。
EP盤(プロモ) 剣の舞 (有線放送用ショートバージョン) 剣の舞 (オリジナルサイズ) イントロブラス入り、サビ始まり、
1コーラス8小節の後がバッサリカットされ、
2コーラス目の9小節目以降が続き、
コーラスは1コーラス目の歌詞。
間奏にSEなしでブリッジ+2コーラス目サビ+コーダ。
アウトロは4小節、ブラスなし。
シングルカセット 剣の舞、剣の舞(オリジナルカラオケ) 涙の輝き、涙の輝き(オリジナルカラオケ)

アルバム

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タイトル 収録曲 概要
アルバム『光GENJI オリジナルカラオケ・コレクション』(1989年) 剣の舞(オリジナルカラオケ)、
涙の輝き(オリジナルカラオケ)
シングルカセットと同一音源
ベスト・アルバム『ふりかえって…Tomorrow』(1990年) 剣の舞(ヴォーカル新録) イントロブラス入り、コーダ始まり、
1コーラス8小節の後がバッサリカットされ、
2コーラス目の9小節目以降が続き、
コーラスは1コーラス目の歌詞。
間奏にSEありでブリッジ+2コーラス目サビ+コーダ。
アウトロは4小節、ブラスあり。
ベスト・アルバム『BEST FRIENDS』(1992年) 剣の舞、
剣の舞(マイナスリードヴォーカルカラオケ)
歌入りはシングルと同一。
「マイナスリードヴォーカルカラオケ」はオリジナルカラオケと違い、主旋律のオーバーダビングがかなりの部分に残されている。
ベスト・アルバム『SUPER BEST TRY to REMEMBER』(1994年) 剣の舞(ヴォーカル&アレンジ共ミックス違い) コーダ始まりである以外、アレンジはシングルバージョンとほぼ同一だが、ヴォーカルとアレンジのミックスが他のどのバージョンとも異なっている。

脚注

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注釈

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  1. ^ 読売新聞昭和63年12月2日号テレビ欄に「光ゲンジ剣プレゼント」との記述あり。
  2. ^ ガラスの十代」〜「パラダイス銀河」〜「Diamondハリケーン」〜「剣の舞

出典

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  1. ^ 第3回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 3rd”. 日本ゴールドディスク大賞公式サイト. 2024年11月11日閲覧。
  2. ^ a b 剣の舞 | 光GENJI”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年7月29日閲覧。
  3. ^ 出演者ラインアップ 1988.12.02.FRI”. MUSIC STATION. テレビ朝日. 2023年7月29日閲覧。
  4. ^ 第39回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2023年7月29日閲覧。

外部リンク

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