北浦駅
表示
北浦駅 | |
---|---|
駅舎(2009年7月) | |
きたうら Kitaura | |
◄小牛田 (4.5 km) (2.1 km) 陸前谷地► | |
宮城県遠田郡美里町北浦字道祖神前[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■陸羽東線 |
キロ程 | 4.5 km(小牛田起点) |
電報略号 | キウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[2] |
開業年月日 | 1914年(大正3年)9月13日[1][3] |
備考 | 無人駅[1][2](乗車駅証明書発行機あり) |
北浦駅(きたうらえき)は、宮城県遠田郡美里町北浦字道祖神前[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線の駅である。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)9月13日:開業[3]。
- 1971年(昭和46年)11月30日:小口扱い貨物および荷物の扱いを廃止[4]。出改札無人駅化[5]。運転要員のみの配置となる(簡易委託化)[6]。
- 1983年(昭和58年)3月7日:CTC化により、完全無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 2016年(平成28年)3月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[7]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][8]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅である[2]。駅舎はコンクリート製である[2]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している[2]。
小牛田統括センター(小牛田駅)管理の無人駅で[2]、待合室内に乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■陸羽東線 | 上り | 小牛田方面[9] |
2 | 下り | 古川・鳴子温泉・新庄方面[9] |
-
駅舎内(2023年7月)
-
ホーム(2023年7月)
-
構内踏切(2023年7月)
駅周辺
[編集]住宅は道路沿いに多くあり、駅前には商店がある。駅南側は田んぼである。周辺にある梨畑は北浦梨として有名である。
- 国道108号
- 宮城県道154号北浦停車場線
- 北浦駅前郵便局
- 遠田警察署北浦駐在所
- みやぎ総合家畜市場
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(北浦駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月19日閲覧。
- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、19頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、569頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第453号」『官報』1971年11月29日。
- ^ 「通報 ●北浦駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月29日、6面。
- ^ 「石巻線など営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月19日、1面。
- ^ 『Suica FREX 定期券をご利用いただける駅が増えます』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2015年12月21日 。2024年10月19日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(北浦駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(北浦駅):JR東日本