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最上駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最上駅[* 1]
駅舎(2009年7月)
もがみ
Mogami
立小路 (2.8 km)
(3.9 km) 大堀
地図
所在地 山形県最上郡最上町大字向町[2]
北緯38度45分21.91秒 東経140度31分2.95秒 / 北緯38.7560861度 東経140.5174861度 / 38.7560861; 140.5174861座標: 北緯38度45分21.91秒 東経140度31分2.95秒 / 北緯38.7560861度 東経140.5174861度 / 38.7560861; 140.5174861
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 陸羽東線
キロ程 65.6 km(小牛田起点)
電報略号 モミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[3]
乗車人員
-統計年度-
83人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1916年大正5年)8月1日[2][4]
備考 簡易委託駅[1]
  1. ^ 1999年(平成11年)に羽前向町駅から改称[1]
テンプレートを表示

最上駅(もがみえき)は、山形県最上郡最上町大字向町[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線である[3]

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅である[3]。公民館を併設したコンクリート製の駅舎がある[3]。駅舎とホームは新庄方の構内踏切で連絡している[3]

かつては業務委託駅JR東日本東北総合サービス委託)であったが、2016年(平成28年)4月に一旦無人駅となったのち、2017年(平成29年)10月から最上町役場職員による窓口での切符販売が再開され、簡易委託駅となった[1]。新庄統括センター(新庄駅)が当駅を管理している。

待合室には2020年(令和2年)3月に閉校した最上町立赤倉小学校で使用されていたピアノが設置されている[8]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 陸羽東線 上り 鳴子温泉方面[9]
2 下り 新庄方面[9]
  • 1番線が本線の構造で、新庄方・小牛田方ともに場内・出発信号機があり、折り返し運転が可能。2番線は下り列車専用の副本線。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員83人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。なお、2015年度(平成27年度)および2016年度(平成28年度)の統計は公表されていない。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     342 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     318 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     292 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     283 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     287 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     259 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     223 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     217 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     208 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     195 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     174 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     171 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 27 160 187 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 28 176 204 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 28 169 198 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 非公表
2016年(平成28年)
2017年(平成29年) 20 142 162 [利用客数 17]
2018年(平成30年) 13 130 143 [利用客数 18]
2019年(令和元年) 13 126 139 [利用客数 19]
2020年(令和02年) 8 112 121 [利用客数 20]
2021年(令和03年) 8 106 115 [利用客数 21]
2022年(令和04年) 8 89 97 [利用客数 22]
2023年(令和05年) 8 75 83 [利用客数 1]

駅周辺

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駅前

駅周辺は住宅や商店が立ち並んでいる。スーパーのような規模の大きな商店もある。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
陸羽東線
  • 臨時快速「湯けむり号」停車駅
立小路駅 - 最上駅 - 大堀駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e f 陸羽東線が間もなく百周年を迎えます」『広報もがみ』第799巻、山形県最上町総務課まちづくり推進室、2017年10月、4面。オリジナルの2021年1月2日時点におけるアーカイブ。2021年1月2日閲覧。
  2. ^ a b c d 駅の情報(最上駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月20日閲覧。
  3. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、20頁。 
  4. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、571頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 交建設計・駅研グループ、1996、『駅のはなし 明治から平成まで』改訂初版、成山堂書店 ISBN 4-425-76032-8 p. 209
  6. ^ 読売新聞 1983年6月18日山形読売
  7. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 
  8. ^ 駅ピアノ奏でる絆 閉校小学校から最上駅に」『朝日新聞』2021年4月21日。2021年4月27日閲覧。
  9. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(最上駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月20日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月20日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月31日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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