岩出山駅
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岩出山駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
いわでやま Iwadeyama | |
◄西大崎 (2.9 km) (1.0 km) 有備館► | |
宮城県大崎市岩出山字東川原84番地[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■陸羽東線 |
キロ程 | 24.8 km(小牛田起点) |
電報略号 | ワテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
198人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)4月20日[1][3] |
備考 | 無人駅[1][4](自動券売機 有) |
岩出山駅(いわでやまえき)は、宮城県大崎市岩出山字東川原[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線の駅である[2]。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)4月20日:開業[3]。
- 1980年(昭和55年)8月15日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1983年(昭和58年)3月7日:CTC化により、業務委託化。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[3]。
- 2008年(平成20年)9月1日:仙台・宮城デスティネーションキャンペーンにあわせ、駅舎を岩出山城をイメージしたデザインに改装[5]。
- 2019年(平成31年)3月16日:終日無人化[4][6]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][7]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅である[2]。ホーム上には木造の待合室がある。駅舎は岩出山城をモチーフとした和装駅舎である[2]。ホームと駅舎との間は跨線橋で連絡している。
小牛田統括センター(古川駅)管理の無人駅である[4]。2019年(平成31年)3月までは業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)であった。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■陸羽東線 | 下り | 鳴子温泉・新庄方面[8] |
2 | 上り | 小牛田・仙台方面[8] |
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駅舎内(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 553 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 561 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 559 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 469 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 419 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 353 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 342 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 331 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 307 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 271 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 231 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 195 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 55 | 150 | 206 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 54 | 148 | 202 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 49 | 144 | 193 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 46 | 166 | 212 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 45 | 165 | 210 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 47 | 151 | 198 | [利用客数 18] |
駅周辺
[編集]周辺には多くの住宅がある。
- 観光物産センター、鉄道資料館(ポッポランド)- 駅に隣接(旧駅舎を活用)[2]
- 岩出山文化会館
- 感覚ミュージアム
- 竹工芸館
- 新みやぎ農業協同組合いわでやま金融共済部・いわでやま支店
- 大崎市役所岩出山総合支所(旧・岩出山町役場)
- 岩出山郵便局
- 共和コンクリート工業不二トッコン岩出山工場
- 宮城県岩出山高等学校
- 国道47号
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(岩出山駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月19日閲覧。
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、20頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、570頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c 「<JR東日本>利用者減で3駅無人に 来月16日から」『河北新報』河北新報社、2019年2月20日。オリジナルの2019年2月20日時点におけるアーカイブ。2020年5月25日閲覧。
- ^ 「仙台・宮城DC/もてなしの準備着々/JR岩出山駅改装が完了/大崎」『河北新報』河北新報社、2008年9月6日。
- ^ “駅の無人化、日勤化および営業時間短縮について【説明】” (PDF). JREU 仙台地本業務部 (2019年1月31日). 2021年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月3日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(岩出山駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月19日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(岩出山駅):JR東日本