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塚目駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
塚目駅
駅舎(2007年10月)
つかのめ
Tsukanome
古川 (2.7 km)
(3.8 km) 西古川
地図
宮城県大崎市古川塚ノ目字金皿232番地[1]
北緯38度34分21.22秒 東経140度56分12.96秒 / 北緯38.5725611度 東経140.9369333度 / 38.5725611; 140.9369333座標: 北緯38度34分21.22秒 東経140度56分12.96秒 / 北緯38.5725611度 東経140.9369333度 / 38.5725611; 140.9369333
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 陸羽東線
キロ程 12.1 km(小牛田起点)
電報略号 ツメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[2]
開業年月日 1960年昭和35年)5月1日[1][3]
備考 無人駅[1][2]乗車駅証明書発行機あり)
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塚目駅(つかのめえき)は、宮城県大崎市古川塚ノ目字金皿(かなさら)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線である[2]

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。待合室兼用のコンクリート製の簡易な駅舎がある[2]

小牛田統括センター(古川駅)管理の無人駅である[2]。2018年(平成30年)ごろに簡易自動券売機が増設されたが、2019年(令和元年)の消費税増税後は乗車駅証明書発行機が設置されている。

駅周辺

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住宅が多い。

駅移転計画

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かつて駅周辺は国道347号沿い以外はほぼ田園地帯であった。2014年(平成26年)に大崎市民病院が駅から1.5キロメートル弱の穂波地区に移転開業し、新たな商店街も誕生した。これに伴い、大崎市が駅移転を検討している[7]ことが報道された。移転により駅舎が南に移り南下する場合は、踏切を通らずに済むようになる。なお、大崎市による最新の整備方針案は、2025年(令和7年)3月に移転予定で、事業費試算は15億5100万円とされている。現駅より400メートル東の郷北公園用地が最有力候補地としている。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
陸羽東線
古川駅 - 塚目駅 - 西古川駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(塚目駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、19頁。 
  3. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、569頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第205号」『官報』1960年4月27日。
  5. ^ 「通報 ●陸羽東線塚目駅及び上岩出山駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1960年4月27日、4面。
  6. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 
  7. ^ 塚目駅の移転検討 9月補正に調査費を計上(大崎市)」『日本建設新聞社』2017年8月30日。2017年8月31日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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