千明牧場
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千明牧場(ちぎらぼくじょう、正式名称・株式会社丸沼 千明牧場)は、群馬県利根郡片品村にある競走馬の生産牧場及び馬主(オーナーブリーダー)である。
牧場名義の勝負服の柄は緑、黄山形一本輪、白袖。冠名には、かつては「シービー」を用いていたが、近年の所有馬には冠名は使用されていない。
歴史
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- 1927年、群馬県に開場
戦時中は一時閉鎖していた。
代表者
[編集]- 千明大作(ちぎら だいさく)
- 群馬県立沼田高等学校を経て、慶應義塾大学卒。ミスターシービー(2代目)が皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞を制したことにより、中央競馬史上3人目の三冠馬の馬主となった。
牧場主である千明家は、競走馬のオーナーとして親子三代で日本ダービーを制覇している史上唯一の家系としても名高い(先代である父は千明康、先々代である祖父は千明賢治)。
本場以外の施設・関連会社
[編集]主な生産馬
[編集]群馬県産
[編集]千葉県産
[編集]- シービークイン(4歳牝馬特別(東)、毎日王冠、京王杯スプリングハンデ。ミスターシービー(2代目)の母)