同心 (大阪市)
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同心 | |
---|---|
北緯34度42分6.2秒 東経135度30分59.11秒 / 北緯34.701722度 東経135.5164194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 北区 |
面積 | |
• 合計 | 0.153898388 km2 |
人口 | |
• 合計 | 5,726人 |
• 密度 | 37,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
530-0035[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
同心(どうしん)は、大阪府大阪市北区の町名。現行行政地名は同心一丁目および同心二丁目。
地理
[編集]大阪市北区東部に位置。南は与力町・松ケ枝町、西は天神橋3丁目・4丁目、北はJR大阪環状線を挟んで天満橋、東は天満橋筋を挟んで天満と接する。
与力町・末広町とともに、寺町通りの北側に寺院が並ぶ天満東寺町の一部を含む。
地名の由来
[編集]同心の名の由来は、江戸期に大坂町奉行所の主力官僚である同心が当地に屋敷を構えていたことによる[5]。
歴史
[編集]天満東寺町の北側は、南から順に同心屋敷・与力屋敷・同心屋敷の配列になっていたため、大阪市編入後の1900年(明治33年)に起立した町名も同様に南同心町1 - 2丁目・与力町1 - 2丁目・北同心町1 - 2丁目という配列だった。
1978年(昭和53年)に同心1 - 2丁目の現行行政地名に改編。もと東寺町・南同心町・与力町のそれぞれ東半および北同心町に概ね該当する。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
同心一丁目 | 1,307世帯 | 2,153人 |
同心二丁目 | 2,135世帯 | 3,573人 |
計 | 3,442世帯 | 5,726人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 3,403人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 4,327人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 4,263人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 4,444人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 5,098人 | [10] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 1,778世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 2,598世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 2,568世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 2,638世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 3,127世帯 | [10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。北区内の全ての市立中学校と、大阪市内の小中一貫校が対象で学校選択が可能(抽選を実施)。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
同心一丁目 | 全域 | 大阪市立堀川小学校 | 大阪市立北稜中学校 |
同心二丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
同心一丁目 | 114事業所 | 2,288人 |
同心二丁目 | 159事業所 | 1,198人 |
計 | 273事業所 | 3,486人 |
施設
[編集]かつて存在した施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “同心の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “「与力」「阿波座」地名の由来でひも解く大阪人の働き方”. THE PAGE (2015年6月27日). 2018年2月6日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “北区内の通学区域一覧”. 大阪市 (2018年12月6日). 2019年10月4日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。