池田町 (大阪市)
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池田町 | |
---|---|
天満市場 | |
北緯34度42分26.18秒 東経135度30分50.31秒 / 北緯34.7072722度 東経135.5139750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 北区 |
面積 | |
• 合計 | 0.075973341 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,593人 |
• 密度 | 60,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
530-0033[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
池田町(いけだちょう)は、大阪府大阪市北区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]大阪市北区東部に位置。南はJR天満駅のある錦町、北は菅栄町、西は天神橋5丁目、東は天満橋筋を挟んで樋之口町と接する。
JR天満駅の北側、天神橋筋商店街の東側に広がる池田町エリアは裏天満と呼ばれ、当地は古くより数多くの市場が存在した。現在では2005年にオープンしたぷららてんまがその機能を賄っている[5]。また、地内の東側は団地となっている。
歴史
[編集]江戸時代に大坂三郷最北端の町となる池田町(いけだまち)があったが、当町とは場所が異なる。江戸時代の池田町は現在の天神橋4丁目の天神橋筋商店街沿いの北半に当たる。
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、西成郡川崎村、豊崎村大字国分寺となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 大阪市へ編入され、北区川崎、豊崎大字国分寺となる。
- 1900年(明治33年) 天神橋筋東2 - 3丁目・天満橋筋西2 - 4丁目・天満橋筋6丁目の町名に改編。
- 1924年(大正13年) 天神橋筋東2 - 3丁目・天満橋筋西2 - 4丁目のそれぞれ一部を池田町・国分寺町の町名に改編。
- 1943年(昭和18年)4月1日 国分寺町の都島通以北が新設の大淀区へ転属となり、大淀区国分寺町となる。
- 1944年(昭和19年)1月1日 北区国分寺町を菅栄町に改称。
- 1978年(昭和53年) 池田町の北西部を天神橋5丁目の一部に改編、菅栄町の南部および天満橋筋6丁目の西部を池田町へ編入し、現在の町域となる。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
池田町 | 2,620世帯 | 4,593人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 4,910人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 4,811人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 4,930人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 4,968人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 4,885人 | [10] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 1,893世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 2,095世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 2,399世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 2,600世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 2,712世帯 | [10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。北区内の全ての市立中学校と、大阪市内の小中一貫校が対象で学校選択が可能(抽選を実施)。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 大阪市立菅北小学校 | 大阪市立天満中学校 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
池田町 | 232事業所 | 1,395人 |
施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “池田町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “朝・昼・晩・BANG! 裏天満の夜を引き伸ばす『彩ろぉじ 西の道』さんをレポート”. MEDIY (2016年5月13日). 2018年2月6日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “北区内の通学区域一覧”. 大阪市 (2018年12月6日). 2019年10月4日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。