菅原町 (大阪市)
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菅原町 | |
---|---|
大川の遊歩道 | |
北緯34度41分34.99秒 東経135度30分36.56秒 / 北緯34.6930528度 東経135.5101556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 北区 |
面積 | |
• 合計 | 0.047523637 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,098人 |
• 密度 | 23,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
530-0046[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
菅原町(すがはらちょう[5])は、大阪府大阪市北区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]大阪市北区の南部に位置する。東は天神橋筋を挟んで天神橋1丁目、北は堺筋を挟んで天神西町、西は阪神高速12号守口線を挟んで西天満、南は大川を挟んで中之島に接する。
かつては大川の水辺に天満青物市場があり、乾物問屋街であった菅原町を中心に、伝統的な建物や川に面して建てられた「浜蔵」などが今なお多く残っている[6]。
歴史
[編集]→詳細は「天満 (大阪市) § 歴史」を参照
天満ではめずらしく残っている江戸時代以来の町名で、1872年(明治5年)に菅原町一番町 - 三番町に改編されたものの、翌1873年(明治6年)には元に戻されている。町域も1978年(昭和53年)に天神橋筋1丁目の一部を編入した程度で、それほど変わっていない。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
菅原町 | 622世帯 | 1,098人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 238人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 354人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 845人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 1,069人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 1,110人 | [11] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 98世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 188世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 462世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 653世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 661世帯 | [11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。北区内の全ての市立中学校と、大阪市内の小中一貫校が対象で学校選択が可能(抽選を実施)。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 大阪市立西天満小学校 | 大阪市立天満中学校 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
菅原町 | 98事業所 | 809人 |
施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]- 地内に駅はなく、Osaka Metro「南森町駅」およびJR東西線「大阪天満宮駅」が最寄り駅である。また、京阪中之島線「なにわ橋駅」や京阪本線・Osaka Metro「北浜駅」も徒歩圏内である。また、地内に路線バスは走っていない。
道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “菅原町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “郵便番号検索 大阪府>大阪市北区”. 日本郵便. 2018年6月14日閲覧。
- ^ “北区菅原町に歴史顕彰板が完成しました!!”. 大阪市 (2017年12月17日). 2018年2月6日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “北区内の通学区域一覧”. 大阪市 (2018年12月6日). 2019年10月4日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。