国際ボクシング名誉の殿堂博物館
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(国際ボクシング殿堂から転送)
国際ボクシング名誉の殿堂博物館(こくさいぼくしんぐめいよのでんどうはくぶつかん International Boxing Hall of Fame)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州カナストータに所在する、ボクシングに多大な功績を残した人物を称える博物館である。
概要
[編集]カーメン・バシリオ、ビリー・バッカスという2人の世界王者を生み出した田舎町カナストータで、二人を顕彰する記念イベントが開催された。
住民の1人であるボクシングファンの青年エド・ブロフィー(現・同博物館館長)が大成功を収めたこのイベントにヒントを得て殿堂博物館設立を提案。カナストータの住民達の賛同・協力を得て1990年に創設された。類似した施設にカリフォルニア州ロサンゼルスにある世界ボクシング殿堂があるが、規模の大きさではIBHOFが勝っている。
ボクサーは引退後5年で殿堂入りの資格を得て、殿堂入りメンバーは前年に発表される。例年6月の第2週に新たに殿堂入りした人々を迎えるセレモニーが盛大に行われ、多くの現役、元世界王者、関係者が現地を訪れ、ボクシングファンとの交流を行っている。セレモニーの他は、受賞者によるスピーチ、パレード、ゴルフ大会、レセプションなど20以上のイベントが催される。
日本人では1995年にファイティング原田、2008年にジョー小泉、2009年に本田明彦、2015年に大場政夫と具志堅用高[1]が殿堂入りを果たしている(原田、小泉、本田の三者は世界ボクシング殿堂入りも果たしている)。
殿堂入り人物
[編集]モダーン部門
[編集]年 | 殿堂入り人物 | 戦績 | 国籍 |
---|---|---|---|
1990 | モハメド・アリ | 56–5 (37 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ヘンリー・アームストロング | 151–21–9 (101 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | カーメン・バシリオ | 56–16–7 (27 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | イザード・チャールズ | 93–25–1 (52 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ビリー・コン | 64–11–1 (15 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ボブ・フォスター | 56–8–1 (46 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ジョー・フレージャー | 32–4–1 (27 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | キッド・ギャビラン | 108–30–5 (28 KO) | キューバ |
1990 | エミール・グリフィス | 85–24–2 (23 KO) | アメリカ領ヴァージン諸島 |
1990 | ジェイク・ラモッタ | 83–19–4 (30 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ジョー・ルイス | 66–3 (52 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ロッキー・マルシアノ | 49–0 (43 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | カルロス・モンソン | 87–3–9 (59 KO) | アルゼンチン |
1990 | アーチー・ムーア | 185–23–10 (131 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ホセ・ナポレス | 81–7 (54 KO) | キューバ メキシコ |
1990 | ウィリー・ペップ | 229–11–1 (65 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | シュガー・レイ・ロビンソン | 173–19–6 (108 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | サンディ・サドラー | 144–16–2 (103 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ジャーシー・ジョー・ウォルコット | 51–18–2 (32 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | アイク・ウィリアムス | 127–24–4 (61 KO) | アメリカ合衆国 |
1991 | マルセル・セルダン | 119–4 (65 KO) | フランス |
1991 | ジーン・フルマー | 55–6–3 (24 KO) | アメリカ合衆国 |
1991 | ロッキー・グラジアノ | 67–10–6 (52 KO) | アメリカ合衆国 |
1991 | ボー・ジャック | 91–24–5 (44 KO) | アメリカ合衆国 |
1991 | ソニー・リストン | 50–4 (39 KO) | アメリカ合衆国 |
1991 | ルーベン・オリバレス | 89–13–3 (79 KO) | メキシコ |
1991 | カルロス・オルチス | 61–7–1 (30 KO) | プエルトリコ |
1991 | フロイド・パターソン | 55–8–1 (40 KO) | アメリカ合衆国 |
1991 | サルバドル・サンチェス | 44–1–1 (32 KO) | メキシコ |
1991 | ディック・タイガー | 60–19–3 (27 KO) | ナイジェリア |
1991 | トニー・ゼール | 67–18–2 (45 KO) | アメリカ合衆国 |
1992 | アレクシス・アルゲリョ | 77–8 (72 KO) | ニカラグア |
1992 | ニノ・ベンベヌチ | 82–7–1 (35 KO) | イタリア |
1992 | チャーリー・バーリー | 83–12–2 (50 KO) | アメリカ合衆国 |
1992 | ビリー・グラハム | 102–15–9 (27 KO) | アメリカ合衆国 |
1992 | エデル・ジョフレ | 72–2–4 (50 KO) | ブラジル |
1992 | ケン・ノートン | 42–7–1 (33 KO) | アメリカ合衆国 |
1992 | マックス・シュメリング | 56–10–4 (40 KO) | ドイツ |
1993 | フラッシュ・エロルデ | 89–27–2 (33 KO) | フィリピン |
1993 | ジョーイ・ジャーデロ | 100–26–8 (33 KO) | アメリカ合衆国 |
1993 | マービン・ハグラー | 62–3–2 (52 KO) | アメリカ合衆国 |
1993 | ハロルド・ジョンソン | 76–11 (32 KO) | アメリカ合衆国 |
1993 | フリジー・ジビック | 158–65–9 (82 KO) | アメリカ合衆国 |
1994 | ジャック・キッド・バーグ | 157–26–9 (61 KO) | イングランド |
1994 | ジョーイ・マキシム | 82–29–4 (21 KO) | アメリカ合衆国 |
1994 | マイケル・スピンクス | 31–1 (21 KO) | アメリカ合衆国 |
1994 | カルロス・サラテ | 66–4 (63 KO) | メキシコ |
1995 | ウイルフレド・ゴメス | 44–3–1 (42 KO) | プエルトリコ |
1995 | ファイティング原田 | 55–7 (22 KO) | 日本 |
1995 | ボブ・モンゴメリー | 75–19–3 (37 KO) | アメリカ合衆国 |
1995 | パスカル・ペレス | 84–7–1 (57 KO) | アルゼンチン |
1996 | ウィルフレド・ベニテス | 53–8–1 (31 KO) | プエルトリコ |
1996 | ジョー・ブラウン | 116–47–13 (53 KO) | アメリカ合衆国 |
1996 | マヌエル・オルティス | 100–28–3 (54 KO) | アメリカ合衆国 |
1996 | アーロン・プライヤー | 39–1 (35 KO) | アメリカ合衆国 |
1997 | シュガー・レイ・レナード | 36–3–1 (25 KO) | アメリカ合衆国 |
1997 | ルイス・マヌエル・ロドリゲス | 107–13 (49 KO) | キューバ |
1997 | ホセ・トーレス | 41–3–1 (29 KO) | プエルトリコ |
1997 | チャーキー・ライト | 159–43–18 (82 KO) | アメリカ合衆国 |
1998 | サミー・アンゴット | 94–29–8 (22 KO) | アメリカ合衆国 |
1998 | ミゲル・カント | 61–9–4 (15 KO) | メキシコ |
1998 | アントニオ・セルバンテス | 91–12–3 (45 KO) | コロンビア |
1998 | マシュー・サード・ムハマド | 39–16–3 (29 KO) | アメリカ合衆国 |
1999 | ジミー・ビヴィンズ | 86–25–1 (31 KO) | アメリカ合衆国 |
1999 | カオサイ・ギャラクシー | 50–1 (44 KO) | タイ |
1999 | ルー・ジェンキンス | 73–41–5 (51 KO) | アメリカ合衆国 |
1999 | エウセビオ・ペドロサ | 41–6–1 (25 KO) | パナマ |
1999 | ビセンテ・サルディバル | 37–3 (26 KO) | メキシコ |
2000 | ケン・ブキャナン | 61–8 (27 KO) | スコットランド |
2000 | ジミー・カーター | 81–31–9 (32 KO) | アメリカ合衆国 |
2000 | ジェフ・チャンドラー | 33–2–2 (18 KO) | アメリカ合衆国 |
2000 | カール・ボボ・オルソン | 97–16–2 (47 KO) | アメリカ合衆国 |
2001 | イスマエル・ラグナ | 65–9–1 (37 KO) | パナマ |
2001 | ラズロ・パップ | 27–0–2 (15 KO) | ハンガリー |
2001 | ウィリー・パストラーノ | 62–13–8 (14 KO) | アメリカ合衆国 |
2001 | シュガー・ラモス | 55–7–4 (40 KO) | キューバ |
2001 | ランディ・ターピン | 66–8–1 (45 KO) | イングランド |
2002 | ホセ・クエバス | 35–15 (31 KO) | メキシコ |
2002 | ジェフ・フェネック | 29–3–1 (21 KO) | オーストラリア |
2002 | ビクトル・ガリンデス | 55–9–4 (34 KO) | アルゼンチン |
2002 | インゲマル・ヨハンソン | 26–2 (17 KO) | スウェーデン |
2003 | フレッド・アポストリ | 61–10–1 (31 KO) | アメリカ合衆国 |
2003 | カーチス・コークス | 62–14–4 (30 KO) | アメリカ合衆国 |
2003 | ジョージ・フォアマン | 76–5 (68 KO) | アメリカ合衆国 |
2003 | ニコリノ・ローチェ | 117–4–14 (14 KO) | アルゼンチン |
2003 | マイク・マッカラム | 49–5–1 (36 KO) | ジャマイカ |
2004 | アズマー・ネルソン | 39–6–2 (28 KO) | ガーナ |
2004 | カルロス・パロミノ | 31–4–3 (19 KO) | メキシコ |
2004 | ドワイト・ムハマド・カウィ | 41–11–1 (25 KO) | アメリカ合衆国 |
2004 | ダニエル・サラゴサ | 55–8–3 (28 KO) | メキシコ |
2005 | ボビー・チャコン | 59–7–1 (47 KO) | アメリカ合衆国 |
2005 | デュリオ・ロイ | 115–3–8 (26 KO) | イタリア |
2005 | バリー・マクギガン | 32–3 (28 KO) | アイルランド |
2005 | テリー・ノリス | 47–9 (31 KO) | アメリカ合衆国 |
2006 | マイケル・カルバハル | 49–4 (33 KO) | アメリカ合衆国 |
2006 | ウンベルト・ゴンザレス | 43–3 (30 KO) | メキシコ |
2006 | エドウィン・ロサリオ | 47–6 (41 KO) | プエルトリコ |
2007 | ロベルト・デュラン | 103–16 (70 KO) | パナマ |
2007 | リカルド・ロペス | 51–0–1 (38 KO) | メキシコ |
2007 | パーネル・ウィテカー | 40–4–1 (17 KO) | アメリカ合衆国 |
2008 | ラリー・ホームズ | 69–6 (44 KO) | アメリカ合衆国 |
2008 | エディ・パーキンス | 74–20–2 (21 KO) | アメリカ合衆国 |
2008 | ホルマン・ウィリアムズ | 146–30–11 (36 KO) | アメリカ合衆国 |
2009 | オルランド・カニザレス | 50–5–1 (37 KO) | アメリカ合衆国 |
2009 | レノックス・ルイス | 41–2–1 (32 KO) | イングランド |
2009 | ブライアン・ミッチェル | 45–1–3 (21 KO) | 南アフリカ共和国 |
2010 | 張正九 | 38–4 (17 KO) | 韓国 |
2010 | ダニー・ロペス | 42–6 (39 KO) | アメリカ合衆国 |
2010 | ロイド・マーシャル | 70–25–4 (36 KO) | アメリカ合衆国 |
2011 | フリオ・セサール・チャベス[2] | 107–6–2 (86 KO) | メキシコ |
2011 | コンスタンチン・チュー[2] | 31–2 (25 KO) | ロシア オーストラリア |
2011 | マイク・タイソン[2] | 50–6 (44 KO) | アメリカ合衆国 |
2012 | ハーバート・ハードウィック | 176–56–10 (48 KO) | プエルトリコ |
2012 | トーマス・ハーンズ | 61–5–1 (48 KO) | アメリカ合衆国 |
2012 | マーク・ジョンソン | 44–5 (28 KO) | アメリカ合衆国 |
2013 | アルツロ・ガッティ | 40–9 (31 KO) | カナダ |
2013 | ヴァージル・ヒル | 49–7 (23 KO) | アメリカ合衆国 |
2013 | 柳明佑 | 38–1 (14 KO) | 韓国 |
2014 | ジョー・カルザゲ | 46–0 (32 KO) | ウェールズ |
2014 | オスカー・デ・ラ・ホーヤ | 39–6 (30 KO) | アメリカ合衆国 メキシコ |
2014 | フェリックス・トリニダード | 42–3 (35 KO) | プエルトリコ |
2015 | ナジーム・ハメド | 36–1 (31 KO) | イングランド イエメン |
2015 | リディック・ボウ | 43–1 (33 KO) | アメリカ合衆国 |
2015 | レイ・マンシーニ | 29–5 (23 KO) | アメリカ合衆国 |
2015 | 大場政夫 | 38–2–1 (16 KO) | 日本 |
2015 | 具志堅用高 | 23–1 (15 KO) | 日本 |
2016 | ヘクター・カマチョ | 79–6–3 (38 KO) | プエルトリコ |
2016 | ルペ・ピントール | 56–14–2 (42 KO) | メキシコ |
2016 | イラリオ・サパタ | 43–10–1 (15 KO) | パナマ |
2017 | マルコ・アントニオ・バレラ | 67–7 (44 KO) | メキシコ |
2017 | エディ・ブッカー | 66–5–8 (32 KO) | アメリカ合衆国 |
2017 | イベンダー・ホリフィールド | 44–10–2 (29 KO) | アメリカ合衆国 |
2017 | ジョニー・タピア | 59–5–2 (30 KO) | アメリカ合衆国 |
2018 | ビタリ・クリチコ | 45–2 (41 KO) | ウクライナ |
2018 | エリック・モラレス | 52–9 (36 KO) | メキシコ |
2018 | ロナルド・ライト | 51–6–1 (25 KO) | アメリカ合衆国 |
2019 | ドナルド・カリー | 34–6 (25 KO) | アメリカ合衆国 |
2019 | ジュリアン・ジャクソン | 55–6 (49 KO) | アメリカ領ヴァージン諸島 |
2019 | トニー・デマルコ | 58–12–1 (33 KO) | アメリカ合衆国 |
2019 | バディ・マクガート | 73–6–1 (48 KO) | アメリカ合衆国 |
2020 | バーナード・ホプキンス | 55–8–2 (32 KO) | アメリカ合衆国 |
2020 | ファン・マヌエル・マルケス | 56–7–1 (40 KO) | メキシコ |
2020 | シェーン・モズリー | 49–10–1 (41 KO) | アメリカ合衆国 |
2021 | ウラジミール・クリチコ | 64–5 (53 KO) | ウクライナ |
2021 | フロイド・メイウェザー・ジュニア | 50–0 (27 KO) | アメリカ合衆国 |
2021 | アンドレ・ウォード | 32–0 (16 KO) | アメリカ合衆国 |
2022 | ミゲール・コット | 41–6 (33 KO) | プエルトリコ |
2022 | ロイ・ジョーンズ・ジュニア | 66–9 (47 KO) | アメリカ合衆国 |
2022 | ジェームズ・トニー | 77–10–3 (47 KO) | アメリカ合衆国 |
2023 | ティモシー・ブラッドリー | 33–2–1–1 (13 KO) | アメリカ合衆国 |
2023 | カール・フローチ | 33–2 (24 KO) | イングランド |
2023 | ラファエル・マルケス | 41–9 (37 KO) | メキシコ |
オールド・タイマー部門
[編集]年 | 殿堂入り人物 | 戦績 | 国籍 |
---|---|---|---|
1990 | エイブ・アッテル | 91–9–18 (53 KO); 51 ND; 2 NC |
アメリカ合衆国 |
1990 | ジャック・ブリットン | 104–27–21 (28 KO); 190 ND; 2 NC |
アメリカ合衆国 |
1990 | トニー・カンゾネリ | 137–24–10 (44 KO); 4 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | ジェームス・J・コーベット | 11–4–3 (7 KO); 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1990 | ジャック・デンプシー | 61–6–8 (50 KO); 6 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | ジョージ・ディクソン | 50–26–44 (27 KO); 7 ND; 3 NC |
カナダ |
1990 | ジム・ドリスコル | 52–3–6 (35 KO); 8 ND |
ウェールズ |
1990 | ボブ・フィッシモンズ | 74–8–3 (67 KO); 60 ND |
イングランド ニュージーランド |
1990 | ジョー・ガンス | 120–8–9 (85 KO); 18 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | ハリー・グレブ | 105–8–3 (48 KO); 183 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | ピーター・ジャクソン | 45–4–5 (30 KO); 31 ND |
オーストラリア |
1990 | ジェームス・J・ジェフリーズ | 18–1–2 (15 KO) | アメリカ合衆国 |
1990 | ジャック・ジョンソン | 77–13–14 (48 KO); 19 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | スタンリー・ケッチェル | 52–4–4 (49 KO); 4 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | サム・ラングフォード | 167–38–37 (117 KO); 48 ND; 3 NC |
カナダ |
1990 | ベニー・レナード | 85–5–1 (69 KO); 121 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | テリー・マクガバン | 60–4–4 (42 KO); 10 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | バーニー・ロス | 72–4–3 (22 KO); 2 ND |
アメリカ合衆国 |
1990 | ジーン・タニー | 61–1–1 (45 KO); 19 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1990 | ミッキー・ウォーカー | 93–19–4 (60 KO); 46 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1990 | ジミー・ワイルド | 131–3–2 (99 KO); 13 ND |
ウェールズ |
1991 | ジョルジュ・カルパンチェ | 88–14–6 (56 KO); 1 ND |
フランス |
1991 | キッド・チョコレート | 131–9–6 (50 KO) | キューバ |
1991 | ジョニー・ダンディー | 90–31–19 (22 KO); 194 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1991 | ヤング・グリフォ | 63–9–37 (32 KO); 110 ND |
オーストラリア |
1991 | トミー・ローラン | 94–23–9 (17 KO); 45 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1991 | キッド・マッコイ | 86–6–6 (64 KO); 6 ND; 3 NC |
アメリカ合衆国 |
1991 | ジミー・マクラーニン | 62–11–3 (20 KO); 1 ND |
カナダ アイルランド |
1991 | トミー・ライアン | 86–3–6 (22 KO); 4 ND; 6 NC |
カナダ |
1991 | バルバドス・ジョー・ウォルコット | 92–25–24 (58 KO); 21 ND; 2 NC |
バルバドス |
1992 | ルー・アンバース | 90–8–6 (30 KO) | アメリカ合衆国 |
1992 | パナマ・アル・ブラウン | 123–18–10 (55 KO); 4 ND |
パナマ |
1992 | ノンパレイユ・デンプシー | 50–3–8 (26 KO); 3 NC |
アイルランド アメリカ合衆国 |
1992 | マイク・ギボンズ | 62–3–4 (38 KO); 58 ND |
アメリカ合衆国 |
1992 | テッド・キッド・ルイス | 173–30–14 (71 KO); 65 ND |
イングランド |
1992 | パッキー・マクファーランド | 64–1–5 (47 KO); 34 ND |
アメリカ合衆国 |
1992 | バトリング・ネルソン | 59–19–19 (38 KO) | デンマーク |
1992 | ハリー・ウィルズ | 65–8–2 (47 KO); 25 ND; 3 NC |
アメリカ合衆国 |
1993 | レス・ダーシー | 45–4 (29 KO) | オーストラリア |
1993 | タイガー・フラワーズ | 115–14–6 (53 KO); 21 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1993 | トミー・ギボンズ | 57–4–1 (47 KO); 43 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1993 | マキシー・ローゼンブルーム | 210–38–26 (19 KO); 23 ND; 2 NC |
アメリカ合衆国 |
1994 | ジョン・ヘンリー・ルイス | 103–8–6 (60 KO) | アメリカ合衆国 |
1994 | フィラデルフィア・ジャック・オブライエン | 100–6–16 (57 KO); 57 ND |
アメリカ合衆国 |
1994 | ジャック・シャーキー | 38–13–3 (14 KO); 1 ND |
リトアニア アメリカ合衆国 |
1994 | パンチョ・ビラ | 73–5–4 (22 KO); 23 ND |
フィリピン |
1995 | マックス・ベア | 72–12 (53 KO) | アメリカ合衆国 |
1995 | ジャック・ディロン | 94–7–14 (64 KO); 129 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1995 | ジョニー・キルベーン | 51–4–7 (25 KO); 78 ND; 2 NC |
アメリカ合衆国 |
1995 | ジャック・マコーリフ | 30–0–5 (22 KO); 1 ND |
アイルランド アメリカ合衆国 |
1996 | トミー・バーンズ | 46–5–8 (37 KO); 1 ND |
カナダ |
1996 | ジャック・デラニー | 77–10–2 (44 KO) | カナダ |
1996 | フィデル・ラバルバ | 70–15–6 (16 KO); 4 ND |
アメリカ合衆国 |
1996 | ヤング・ストリブリング | 221–12–14 (125 KO) | アメリカ合衆国 |
1996 | キッド・ウィリアムス | 104–17–9 (55 KO); 71 ND; 1 NC |
デンマーク |
1997 | ピート・ハーマン | 67–12–8 (21 KO); 57 ND |
アメリカ合衆国 |
1997 | ジョー・ジャネット | 79–9–6 (66 KO); 62 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1997 | フレディ・ミラー | 208–28–7 (42 KO); 1 ND; 4 NC |
アメリカ合衆国 |
1997 | フレディ・ウェルシュ | 76–4–6 (32 KO); 82 ND |
ウェールズ |
1998 | ジョー・コインスキー | 50–14–6 (25 KO); 8 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1998 | フランキー・ジェナロ | 82–21–8 (19 KO); 19 ND |
アメリカ合衆国 |
1998 | キッド・ラヴィーン | 35–6–10 (19 KO); 5 ND |
アメリカ合衆国 |
1998 | ベニー・リンチ | 83–13–15 (34 KO) | スコットランド |
1998 | サミー・マンデル | 82–21–9 (32 KO); 73 ND; 2 NC |
アメリカ合衆国 |
1999 | ジョニー・クロン | 52–6–4 (30 KO); 30 ND; 1 NC |
カナダ |
1999 | サム・マクヴィー | 63–12–7 (48 KO); 13 ND; 2 NC |
アメリカ合衆国 |
1999 | フレディ・スティール | 120–4–9 (60 KO); 9 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
1999 | ルー・テンドラー | 59–11–2 (38 KO); 96 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
2000 | ジミー・バリー | 59–0–9 (39 KO); 2 NC |
アメリカ合衆国 |
2000 | バトリング・レビンスキー | 77–19–15 (34 KO); 178 ND |
アメリカ合衆国 |
2000 | ビリー・ペトロール | 83–21–10 (62 KO); 45 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
2000 | アド・ウォルガスト | 60–12–13 (40 KO); 49 ND |
アメリカ合衆国 |
2001 | ポール・バーレンバッハ | 39–8–3 (33 KO); 1 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
2001 | ジェームス・J・ブラドック | 46–23–4 (27 KO); 11 ND; 2 NC |
アイルランド アメリカ合衆国 |
2001 | ビリー・パプケ | 37–11–6 (30 KO); 8 ND |
アメリカ合衆国 |
2001 | ミゼット・ウォルガスト | 149–35–16 (16 KO); 12 ND |
アメリカ合衆国 |
2002 | ベニー・バス | 152–28–5 (69 KO); 52 ND; 2 NC |
ウクライナ アメリカ合衆国 |
2002 | シクスト・エスコバル | 46–23–3 (22 KO) | プエルトリコ |
2002 | ハリー・ハリス | 38–2–7 (14 KO); 5 ND |
アメリカ合衆国 |
2002 | ディキシー・キッド | 80–29–12 (58 KO); 30 ND; 3 NC |
アメリカ合衆国 |
2002 | チャーリー・ミッチェル | 31–3–12 (7 KO); 1 NC |
イングランド |
2002 | オーウェン・モラン | 67–16–5 (34 KO); 19 ND |
イングランド |
2003 | バタリング・バタリノ | 57–26–3 (23 KO); 1 NC |
アメリカ合衆国 |
2003 | ルイス・キッド・カプラン | 104–18–12 (25 KO); 19 ND |
ウクライナ アメリカ合衆国 |
2003 | トム・シャーキー | 40–6–5 (37 KO); 1 ND; 2 NC |
アメリカ合衆国 |
2003 | ジェス・ウィラード | 24–6–1 (21 KO); 5 ND |
アメリカ合衆国 |
2004 | ベイビー・アリスメンディ | 70–26–13 (12 KO) | メキシコ |
2004 | ヤング・コーベット3世 | 124–12–15 (32 KO) | イタリア アメリカ合衆国 |
2004 | ジャッキー・フィールズ | 72–9–2 (31 KO); 2 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
2004 | ウィリー・リッチー | 37–8–12 (9 KO); 19 ND |
アメリカ合衆国 |
2005 | ユージン・クリキ | 98–16–11 (56 KO) | フランス |
2005 | ジョー・リンチ | 52–12–10 (38 KO); 83 ND |
アメリカ合衆国 |
2005 | バド・テイラー | 71–23–6 (37 KO); 63 ND |
アメリカ合衆国 |
2005 | マルセル・チル | 112–22–14 (54 KO) *Typo on website showing 148KO |
フランス |
2006 | ルー・ブロイラード | 107–29–2 (66 KO); 2 ND |
カナダ |
2006 | ジミー・スラッテリー | 113–12 (50 KO); 4 ND |
アメリカ合衆国 |
2006 | テディ・ヤローズ | 107–18–3 (17 KO) | アメリカ合衆国 |
2007 | ジョージ・ゴドフレー | 97–20–3 (80 KO) | アメリカ合衆国 |
2007 | ペドロ・モンタネス | 92–7–4 (54 KO) | プエルトリコ |
2007 | キッド・ノーフォーク | 80–16–2 (31 KO) | アメリカ合衆国 |
2008 | レン・ハーベイ | 111–13–9 (51 KO) | イングランド |
2008 | フランク・クラウス | 51–4–2 (27 KO); 33 ND |
アメリカ合衆国 |
2008 | ハリー・ルイス | 80–16–11 (42 KO); 56 ND |
アメリカ合衆国 |
2009 | ゴリラ・ジョーンズ | 101–24–13 (52 KO) | アメリカ合衆国 |
2009 | ビリー・スミス | 30–24–26 (22 KO); 9 ND |
カナダ |
2009 | ビリー・スーズ | 34–6–1 (13 KO) | アメリカ合衆国 |
2010 | ヤング・コーベット2世 | 68–22–16 (47 KO); 6 NC |
アメリカ合衆国 |
2010 | ロッキー・カンザス | 64–12–7 (32 KO); 81 ND |
イタリア アメリカ合衆国 |
2010 | ビリー・ミスキー | 48–2–2 (35 KO); 54 ND |
アメリカ合衆国 |
2011 | メンフィス・パル・ムーア[2] | 107–28–27 (11 KO); 101 ND; 1 NC Per boxrec. Not listed |
アメリカ合衆国 |
2011 | ジャック・ルート[2] | 40–3–3 (28 KO); 2 NC |
アメリカ合衆国 |
2011 | デーブ・シェード[2] | 124–23–46 (14 KO); 26 ND; 1 NC |
アメリカ合衆国 |
2012 | ニュースボーイ・ブラウン | 57–13–5 (11 KO); 14 ND |
アメリカ合衆国 |
2012 | レオ・ホーク | 158–9–11 (21 KO); 34 ND |
アメリカ合衆国 |
2012 | ジェイク・キルレイン (初代) | 18–6–12 (3 KO); 1 ND |
アメリカ合衆国 |
2013 | レスリー・ラミー | 158–26–11 (9 KO) | アメリカ合衆国 |
2013 | ジェフ・スミス | 149–31–5 (52 KO) | アメリカ合衆国 |
2014 | ジョージ・チャニー | 101–21–3 (78 KO); 53 ND Per boxrec. Not listed |
アメリカ合衆国 |
2014 | マイク・オドウド | 52–7–3 (40 KO); 54 ND; 1 NC Per boxrec. Not listed |
アメリカ合衆国 |
2014 | シャルル・ルドウ | 98–29–6 (80 KO) | フランス |
2015 | 具志堅用高 | 23–1 (15 KO) | 日本 |
2015 | ケン・オバーリン | 135–19–9 (23 KO); 2 NC |
アメリカ合衆国 |
2016 | ペティ・サロン | 102–23–12 (25 KO); 10 ND |
アメリカ合衆国 |
2017 | エディ・ブッカー | 66–5–8 (32 KO) | アメリカ合衆国 |
2018 | シド・テリス | 92–13–5 (12 KO) | アメリカ合衆国 |
2019 | トニー・デマルコ | 58–12–1 (33 KO) | アメリカ合衆国 |
2020 | フランク・アーン | 30–6–11 (15 KO); 1 NC |
スイス |
2021 | デビー・S・ムーア | 59–7–1 (30 KO) | アメリカ合衆国 |
2022 | トッド・モーガン | 143–44–33 (30 KO) | アメリカ合衆国 |
2023 | タイガー・ジャック・フォックス | 160–23–10 (109 KO); 2 NC |
アメリカ合衆国 |
2023 | ポーン・キングピッチ | 28–7 knockouts not listed |
タイ |
パイオニア部門
[編集]年 | 殿堂入り人物 | 国籍 |
---|---|---|
1990 | ジャック・ブラウトン | イングランド |
1990 | ジェム・メイス | イングランド |
1990 | ダニエル・メンドーサ | イングランド |
1990 | トム・セイヤーズ | イングランド |
1990 | ジョン・L・サリバン | アメリカ合衆国 |
1991 | トム・クリッブ | イングランド |
1991 | ウィリアム・トンプソン | イングランド |
1992 | ジェームズ・ベルチャー | イングランド |
1992 | ジェームズ・バーク | イングランド |
1992 | ジェームズ・フィグ | イングランド |
1992 | ジョン・ジャクソン | イングランド |
1992 | トム・キング | イングランド |
1992 | ナット・ラングハム | イングランド |
1992 | トム・スプリング | イングランド |
1993 | ヘン・ピアース | イングランド |
1994 | ベンジャミン・ブレイン | イングランド |
1995 | トム・ジョンボン | イングランド |
1995 | ジェム・ウォード | イングランド |
1996 | ジョン・モリッシー | アイルランド アメリカ合衆国 |
1997 | トム・モリノー | アメリカ合衆国 |
1997 | ダッチ・サム | イングランド |
1998 | マイク・ドノバン | アメリカ合衆国 |
2000 | アーサー・チェンバース | イングランド |
2001 | バーニー・アーロン | イングランド |
2002 | ジョン・C・ヒーナン | アメリカ合衆国 |
2002 | ヤング・ダッチ・サム | イングランド |
2003 | ケイレブ・ボールドウィン | イングランド |
2003 | ジョー・ゴス | イングランド |
2004 | ビリー・エドワーズ | イングランド |
2005 | ジャック・ランドール | イングランド |
2005 | ビル・リッチモンド | アメリカ合衆国 |
2006 | ジェム・カーニー | イングランド |
2007 | ヤング・バーニー・アーロン | イングランド |
2007 | ディック・カーティス | イングランド |
2008 | ダン・ドネリー | アイルランド |
2008 | パディ・ダフィー | アメリカ合衆国 |
2009 | トム・ハイヤー | アメリカ合衆国 |
2010 | パディントン・トム・ジョーンズ | イングランド |
2011 | ジョン・ガリー[2] | イングランド |
2012 | ジェームズ・ウォートン | モロッコ イングランド |
2013 | ジョー・コバーン | アイルランド アメリカ合衆国 |
2014 | トム・アレン | イングランド |
2020 | パディー・ライアン | アイルランド アメリカ合衆国 |
非ボクサー部門
[編集]オブザーバー部門
[編集]
|
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女子モダーン部門
[編集]年 | 殿堂入り人物 | 戦績 | 国籍 |
---|---|---|---|
2020 | クリスティ・マーチン | 49–7–3 (32 KO) | アメリカ合衆国 |
2020 | ルシア・ライカ | 17–0 (14 KO) | オランダ |
2021 | レイラ・アリ | 24–0 (21 KO) | アメリカ合衆国 |
2021 | アン・ウルフ | 24–1 (16 KO) 1 NC | アメリカ合衆国 |
2022 | レジーナ・ハルミッヒ | 54–1–1 (16 KO) | ドイツ |
2022 | ホリー・ホルム | 33–2–3 (9 KO) | アメリカ合衆国 |
2023 | アリシア・アシュレー | 24–12–1 (4 KO) | ジャマイカ |
2023 | ラウラ・セラーノ | 17–5–3 (6–KO) | メキシコ |
女子トレイルブレイザー部門
[編集]年 | 殿堂入り人物 | 戦績 | 国籍 |
---|---|---|---|
2020 | バーバラ・バトリック | 30–1–1 (0 KO) | イングランド |
2021 | ジャッキー・トナワンダ | 35–1 (34 KO) | アメリカ合衆国 |
2021 | マリアン・トリミアー | 18–4 (5 KO) 2 NC | アメリカ合衆国 |
2023 | ジョアン・ハーゲン | 1–1 (0 KO) | アメリカ合衆国 |
女子非ボクサー部門
[編集]- アイリーン・イートン (2002)
- Lorraine Chargin (2018)
- キャシー デュバ (2020)
- Dr. Margaret Goodman (2021)