大和村
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やまとそん 大和村 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 鹿児島県 | ||||
郡 | 大島郡 | ||||
市町村コード | 46523-2 | ||||
法人番号 | 7000020465232 | ||||
面積 |
88.26km2 | ||||
総人口 |
1,316人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 14.9人/km2 | ||||
隣接自治体 | 奄美市、大島郡宇検村 | ||||
村の木 | モッコク | ||||
村の花 | タイワンヤマツツジ | ||||
大和村役場 | |||||
村長 | 伊集院幼 | ||||
所在地 |
〒894-3192 鹿児島県大島郡大和村大和浜100番地 北緯28度21分29秒 東経129度23分43秒 / 北緯28.35803度 東経129.39519度座標: 北緯28度21分29秒 東経129度23分43秒 / 北緯28.35803度 東経129.39519度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
大和村(やまとそん)は、鹿児島県の奄美大島にある村の1つで、大島郡に属する。
地理
[編集]大和村は奄美大島の中央部に位置し、北岸で東シナ海に面する。
隣接市町村
[編集]地名
[編集]- 今里(いまざと)
- 大金久(おおがねく)
- 大棚(おおだな)
- 思勝(おんがち)
- 国直(くになお)
- 志戸勘(しどかん)
- 津名久(つなぐ)
- 戸円(とえん)
- 名音(なおん)
- 大和浜(やまとはま)
- 湯湾釜(ゆわんがま)
歴史
[編集]近現代
[編集]- 1908年(明治41年)4月1日 - 島嶼町村制施行により、焼内間切大和浜方の区域を以て大島郡大和村が発足。
- 1946年(昭和21年)2月2日 - アメリカ合衆国(琉球列島米国民政府)の統治下に置かれる。
- 1953年(昭和28年)12月25日 - 奄美大島の本土復帰により再び日本国に属する。
- 2004年(平成16年)2月 - 「奄美大島地区合併協議会」に参加。
- 2005年(平成17年)3月 - 「奄美大島地区合併協議会」を宇検村と共に脱退。
- 2022年(令和4年)1月8日 - 鹿児島県では島内の新型コロナウイルス感染症患者の急増を受けて、5市町村に独自の緊急事態宣言発令を決定。同月11日から24日までの間、飲食店における酒類の提供停止と営業時間短縮を要請した[2]。
行政
[編集]村長
[編集]- 伊集院幼(いじゅういん げん) - 2009年8月就任。4期目。
村議会
[編集]- 定数:8人
予算
[編集]- 平成28年度一般会計当初予算 - 26億1,857万8千円
国の行政機関
[編集]- 環境省
- 九州地方環境事務所奄美自然保護官事務所
- 奄美野生生物保護センター
産業
[編集]- ※ 日本のサトウキビ栽培発祥の地(現在、サトウキビ栽培はない)
地域
[編集]人口
[編集]大和村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大和村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 大和村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大和村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
教育
[編集]小・中学校
[編集]- 村立中学校
- 村立小学校
- 大和小学校
- 湯湾釜分校
- 名音小学校
- 大棚小学校
- 今里小学校
交通
[編集]空港
[編集]- 最寄り空港は奄美空港。
港湾
[編集]- 最寄り港は名瀬港。
バス路線
[編集]- 大和村直行バス - 大島タクシーへの委託運行。名瀬市街地と大和村内を結ぶ。かつてはしまバス(旧・道の島交通)の60系統が奄美市名瀬方面(与儀又、小湊)と大棚・今里の間を運行していたが、同路線が2019年4月5日限りで廃止されたため、翌6日以後は村が独自の路線バスを運行している[4]。名瀬市街地と今里の間を1日平日は5往復、休日は3往復運行。大和村発は奄美市内の停留所(根瀬部以東)は降車のみ、大和村行きは奄美市内の停留所は乗車のみ扱い。村民の利用については一部区間で割引がある。
- 集落巡回バス「きびきび号」 - 2023年7月3日運行開始。月・水・金曜日のみ2往復運行。各集落内を巡回しながら運行する。
道路
[編集]- 主要地方道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 奄美野生生物保護センター
- 群倉(ぼれぐら) - 大和浜に保存されている高倉(たかぐら)群。
- 開饒神社(ひらとみ) - 恩勝。直川智を祭る。
- 大和浜のオキナワウラジロガシ林
- きびの郷磯平パーク - 戸円。サトウキビ栽培発祥地。
- 奄美ハナハナ
- 宮古崎 - タイワンヤマツツジ群生地。
- 国直サンセットパーク - 夕陽の名所。
- 国直海岸 - 海水浴場。
- 大山崎灯台
- 徳浜の断崖 - チャートの絶壁。
- ヒエン浜
- 今里の立神
- 奄美フォレストポリス - キャンプ場。
- マテリヤの滝
- ジャングルトレイルラン - 2月に宇検村(約50km)または大和村(約20km)から奄美市名瀬までのスーパー林道を走るレース。
出身者
[編集]関係者
[編集]脚注
[編集]- ^ “奄美群島国立公園 指定書及び公園計画書”. 環境省 (2017年3月7日). 2017年3月31日閲覧。
- ^ “奄美に独自の緊急事態宣言”. 西日本新聞me (2022年1月8日). 2022年1月17日閲覧。
- ^ 南日本新聞 2011年3月9日 26面
- ^ 大和村路線バス、運行開始 - 奄美新聞、2019年4月6日
- ^ 南海日日新聞、2015年11月16日
外部リンク
[編集]- 大和村
- こうほう大和 (@kouhou_yamato) - X(旧Twitter)
- 大和村 (yamatoson) - Facebook