大生虎史
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| くふうハヤテベンチャーズ静岡 #11 | |
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| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 岐阜県加茂郡川辺町 |
| 生年月日 | 2006年3月26日（18歳） |
| 身長 体重 |
184 cm 82 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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大生 虎史（おおばえ こうし、2006年3月26日 - ）は、岐阜県加茂郡川辺町出身[注 1]のプロ野球選手（投手）。右投右打。くふうハヤテベンチャーズ静岡所属。
兄はBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズに所属する大生竜万。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]少年野球チームの川辺イーグルスで野球を始め、川辺町立川辺中学校在学時には豊田リトルシニアに在籍した[2]。いずれも兄・竜万と同じチームである[3]。3年次には第26回日本リトルシニア全国選抜野球大会に出場し、ベスト16の成績を残した[4]。高校は大分県の柳ヶ浦高等学校に進学した。中学時代はサイドスローだったが、高校入学後にスリークォーターにフォームを変更した[5]。3年夏の県大会2回戦では、シード校である高田高を8回途中無失点に抑えて勝利を収めたものの、県ベスト8の成績に終わり甲子園への出場はならなかった[6]。10月4日にはプロ志望届を提出したとの報道がされた[7]がドラフト会議での指名はなされなかった。
くふうハヤテ時代
[編集]2023年12月7日、2024年シーズンから日本野球機構のウエスタン・リーグに新規参入するくふうハヤテベンチャーズ静岡（当時正式球団名未定）に入団することが発表された。背番号は11[8]。同球団の高校新卒選手の入団は大生が唯一であったが[1][9]、のちに投手のみ追加で実施されたトライアウトを経て山田門も入団している。
選手としての特徴
[編集]直球の最速は148km/h[1][6]。スリークォーターから投げ込む力強い直球を武器とするほか、カーブやスライダーも投げられる[9]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 11（2024年 - ）
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “野球部所属の大生虎史君「ハヤテ223」入団内定！”. クラブ活動報告. 学校法人吉用学園 柳ヶ浦高等学校 (2023年12月14日). 2024年1月26日閲覧。
- ^ “豊田リトルシニア野球協会”. 日本リトルシニア中学硬式野球協会. 2019年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月12日閲覧。
- ^ “投手 大生 竜万｜チーム・選手”. 茨城アストロプラネッツ. 2023年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月12日閲覧。
- ^ “第26回全国選抜大会”. 日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟. 2023年12月12日閲覧。
- ^ 前田恵 (2024年3月14日). “チーム唯一の高卒1年目投手が狙うドラフト指名 くふうハヤテでの取り組みと"野茂の女房役"からの教え”. スポーツナビ. 2024年9月28日閲覧。
- ^ a b 奥正光 (2023年7月22日). “投打で示した「3年生の意地」 柳ケ浦の大生投手、最後まで堂々と”. 朝日新聞デジタル. 2023年12月12日閲覧。
- ^ “柳ケ浦の最速148キロ右腕、大生虎史がプロ志望届提出 高校生は計129人に”. 日刊スポーツ (2023年10月4日). 2023年12月12日閲覧。
- ^ “ハヤテ223新球団 新入団選手のお知らせ”. ハヤテ223株式会社 (2023年12月7日). 2023年12月12日閲覧。
- ^ a b 伊藤明日香「１７歳の１４８キロ右腕・大生虎史が自慢の直球で勝負…２軍新規参入 くふうハヤテ 歴史をつくる男たち（３）」『スポーツ報知』2024年1月28日。2024年3月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
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