コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

川辺町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かわべちょう ウィキデータを編集
川辺町
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
加茂郡
市町村コード 21503-1
法人番号 1000020215031 ウィキデータを編集
面積 41.16km2
総人口 9,501[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 231人/km2
隣接自治体 美濃加茂市加茂郡七宗町八百津町
町の花 さつき
イメージ
キャラクター
ボートン君
川辺町役場
町長 佐藤光宏
所在地 509-0393
岐阜県加茂郡川辺町中川辺1518番地の4
北緯35度29分12秒 東経137度04分15秒 / 北緯35.48656度 東経137.07072度 / 35.48656; 137.07072座標: 北緯35度29分12秒 東経137度04分15秒 / 北緯35.48656度 東経137.07072度 / 35.48656; 137.07072
川辺町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

川辺町位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
テンプレートを表示
飛水湖
中川辺駅前

川辺町(かわべちょう)は、岐阜県加茂郡に所属する。美濃地方のほぼ中央の濃尾平野の北端部に位置する[1]

シンボルとして川辺ダム湖がある。「ボート王国かわべ」のキャッチフレーズのもと、1989年(平成元年)より川辺ダム湖周辺の整備をすすめ、1993年(平成5年)には湖岸線道路・遊歩道や広場の整備が完了した。

地理

[編集]

町の中央部を飛騨川が南北に流れる[1]。町域の約7割を山林(保安林を含む)が占める[1]

  • 山・峠
    • 米田富士(愛宕山)
    • 納古山
    • 地蔵峠
    • 六本松峠
    • 鯉下峠
  • 河川
    • 飛騨川
    • 大牧谷川
    • 飯田川
    • 小牧谷川
    • 蛇ヶ谷
    • 飯谷川
    • 坂之川
    • 水無瀬川
    • 神坂川
    • 雄鶏川
    • 雌鳥川

隣接している自治体

[編集]

地区

[編集]
  • 下麻生
  • 上川辺
  • 石神
  • 中川辺
  • 鹿塩
  • 西栃井
  • 下川辺
  • 下吉田
  • 比久見
  • 福島
  • 下飯田

歴史

[編集]

年表

[編集]
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 川辺村上川辺村が合併し、加茂郡川辺町が発足する。
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 三和村の鹿塩地区を編入する。なお、三和村の残りは美濃加茂市の発足に参加。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 飛騨川左岸に位置する上米田村と対等合併し、新たな川辺町が発足する。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 下麻生町の下麻生地区を編入。下麻生町の残りは、七宗村(現・七宗町)へ編入。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 美濃加茂市と加茂郡の6町1村(坂祝町富加町、川辺町、七宗町、八百津町白川町東白川村)が、「美濃加茂市・加茂郡町村合併協議会」を設置。平成の大合併を模索。
  • 2004年(平成16年)12月31日 - 「美濃加茂市・加茂郡町村合併協議会」が解散。

人口

[編集]
川辺町と全国の年齢別人口分布(2005年) 川辺町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 川辺町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
川辺町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 9,885人
1975年(昭和50年) 10,083人
1980年(昭和55年) 10,255人
1985年(昭和60年) 10,371人
1990年(平成2年) 10,650人
1995年(平成7年) 10,950人
2000年(平成12年) 11,013人
2005年(平成17年) 10,838人
2010年(平成22年) 10,593人
2015年(平成27年) 10,197人
2020年(令和2年) 9,860人
総務省統計局 国勢調査より


行政・議会

[編集]

町長

[編集]

歴代町長

[編集]

※1955年以降

  • 松岡品三郎(1955年~1959年、1期)
  • 佐藤円次郎(1959年~1967年、2期)
  • 田原太義(1967年~1973年、2期)
  • 有本九十九(1973年~1977年、1期)[2]
  • 長谷川仙一(1977年~1981年、1期)[3]
  • 遠藤稔(1981年~1997年、4期)[4]
  • 辻武史(1997年~2001年、1期)[5]

町議会

[編集]
  • 定数:9人
  • 任期:2023年9月1日 - 2027年8月31日

衆議院

[編集]
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
金子俊平 43 自由民主党 110,844票
今井雅人 59 立憲民主党 91,354票
佐伯哲也 51 日本維新の会 14,171票

教育

[編集]
川辺町立川辺中学校

中学校

[編集]

小学校

[編集]

保育施設

[編集]
  • 川辺第一保育園
  • 川辺第二保育園
  • 川辺第三保育園

交通

[編集]

鉄道

[編集]
中川辺駅

バス

[編集]

道路

[編集]
一般国道
バイパス
高速道路
一般県道

施設

[編集]

名所・旧跡・観光スポット

[編集]
太部古天神社
山楠公園

寺院

[編集]

祭事・催事

[編集]

著名な出身者

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c 川辺町地域防災計画”. 川辺町. 2024年12月7日閲覧。
  2. ^ 広報かわべ第60号(1973年6月15日発行)” (PDF). 川辺町. 2024年8月24日閲覧。
  3. ^ 広報かわべ第99号(1977年6月1日発行)” (PDF). 川辺町. 2024年8月24日閲覧。
  4. ^ 広報かわべ第144号(1981年6月10日発行)” (PDF). 川辺町. 2024年8月24日閲覧。
  5. ^ 広報かわべ第335号(1997年6月1日発行)” (PDF). 川辺町. 2024年8月24日閲覧。

外部リンク

[編集]