長野県道45号扇沢大町線
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(大町有料道路から転送)
主要地方道 | |
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長野県道45号 扇沢大町線 主要地方道 扇沢大町線 | |
大町アルペンライン | |
起点 | 大町市扇沢【北緯36度33分36.4秒 東経137度43分23.1秒 / 北緯36.560111度 東経137.723083度】 |
終点 | 大町市【北緯36度31分9.4秒 東経137度51分14.0秒 / 北緯36.519278度 東経137.853889度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道148号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
長野県道45号扇沢大町線(ながのけんどう45ごう おうぎさわおおまちせん)は、長野県大町市の関電トンネルトロリーバス扇沢駅から同市の長野県道31号長野大町線に至る県道(主要地方道)である。
大町アルペンラインの名称がついている観光道路で、立山黒部アルペンルートへの長野県側からのアクセス道路でもある。
概要
[編集]かつては黒部ダムの工事専用道路として作られた道路であり、ダム完成後に長野県企業局によって大町有料道路として整備された歴史を持つ。本道路の終点付近、現在大町市文化会館などがある一帯は、鉄道により運ばれてきた黒部ダムの建設資材の荷下ろしを行う「大町倉庫」という名前の施設が存在した。
JR大糸線信濃大町駅から関電トンネルトロリーバス扇沢駅までは、川中島バス・北アルプス交通共同運行の路線バスが運行されている。
例年、篭川大橋の料金所跡付近のゲートから扇沢までは冬季閉鎖される(路線バスも休止される)。
路線データ
[編集]- 起点:長野県大町市扇沢
- 終点:長野県大町市大字大町(長野県道31号長野大町線交点)
- 全長:15.2 km
- 幅員:5.5m
- 適用法律:道路整備特別措置法
- 建設事業費:3億800万円
歴史
[編集]- 1964年(昭和39年) - 長野県企業局により整備開始。[要出典]
- 1965年(昭和40年)10月9日 - 供用開始[1]。
- 1978年(昭和53年)4月30日 - 扇沢駅の手前1km付近で雪崩が発生。走行中の自動車が巻き込まれて1人死亡、2人軽傷[2]。
- 1990年(平成2年)10月9日 - 無料開放[1]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道扇沢信濃大町停車場線の一部が扇沢大町線として主要地方道に指定される[3]。
- 1994年(平成6年)4月1日:扇沢大町線の認定。[要出典]
路線状況
[編集]有料時の通行料金
[編集]- 特大車 1,130円
- 大型車 460円
- 普通車 310円
- 軽自動車 250円
- 二輪車 250円
- 原付 50円
トンネル
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道148号 大町バイパス(大町市大町俵町・俵町一丁目交差点)
- 長野県道31号長野大町線 ふれあい通り(大町市大町俵町・文化会館入口交差点、終点)