太田大三
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太田 大三(おおた だいぞう、1925年6月30日[1] - 2001年12月17日[1])は日本の政治家。盛岡市長(4期)。
来歴
[編集]岩手県盛岡市出身[2]。1948年京都大学農学部卒[1]。同年盛岡市役所に入り、経済課に配属され[3]、産業部農林課長代理、農林課長、庶務部職員課長、財政部財政課長[3]、産業、財政の各部長や市助役を歴任する[1]。1979年、盛岡市長選挙に立候補して初当選した[4]。市長は1995年まで4期務めた[1]。市長在職中は全国市長会理事、副会長、相談役を歴任[3]、東北市長会副会長、岩手県市長会会長も務めた[3]。
市長在職中の主な出来事として東北自動車道盛岡IC開通(1979年)、東北新幹線盛岡開業(1982年)、盛岡市動物公園開園(1989年)、都南村との合併(1992年)が挙げられる。
1996年、盛岡市市勢振興功労者[5]。同年、勲三等瑞宝章受章[1]。
2001年12月17日、肝臓がんのため、76歳で死去[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。