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宇徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社宇徳
Utoc Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 9358
1962年9月7日 - 2022年2月28日
本社所在地 日本の旗 日本
231-0007
神奈川県横浜市中区弁天通6-85
設立 1915年12月8日
業種 倉庫・運輸関連業
法人番号 1020001025489 ウィキデータを編集
事業内容 港湾運送事業
貨物自動車運送事業
倉庫業 他
代表者 代表取締役社長 田邊昌宏
資本金 21億5530万円
売上高 単体399億円、連結589億円
(2019年3月期)
純資産 単体225億円、連結319億円
(2019年3月)
総資産 単体339億円、連結443億円
(2019年3月)
従業員数 単体384人、連結1,746人
(2019年3月)
決算期 3月31日
主要株主 商船三井 100%
(2022年3月2日)
関係する人物 宇都宮徳蔵
外部リンク www.utoc.co.jp ウィキデータを編集
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株式会社宇徳(うとく)は、神奈川県横浜市中区に本社を置く港湾運輸事業の大手。

沿革

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  • 1890年明治23年)- 宇都宮徳蔵が「宇都宮徳蔵回漕店」を創業。
  • 1915年大正4年)- 株式会社に改組。
  • 1949年(昭和24年)- 宇徳運輸株式会社に改称。
  • 1980年(昭和55年)- 東京証券取引所1部に上場。
  • 2006年(平成18年)- 株式会社商船三井の連結子会社となる。
  • 2007年(平成19年)- 株式会社宇徳に改称。
  • 2011年(平成23年)- 同じく商船三井グループに属する国際コンテナターミナル株式会社を吸収合併。
  • 2021年令和3年)12月1日 - 商船三井が本企業の完全子会社化を前提とした株式公開買い付け(TOB)を実施[1]
  • 2022年(令和4年)
    • 1月19日 - 商船三井によるTOBが成立したことを発表。同月25日付で同社による出資比率が95.05%に引き上げ[1][2]
    • 2022年2月28日 - 上場廃止[1][2]
    • 3月2日 - 商船三井によるスクイーズアウト(強制買い取り)実施により、同社の完全子会社となる[1][2]

脚注・出典

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  1. ^ a b c d “商船三井、ダイビルに対するTOBが成立 議決権比率82.6%に”. ロイター通信. (2022年1月19日). https://jp.reuters.com/article/mol-idJPKBN2JT02T 2022年1月23日閲覧。 
  2. ^ a b c 商船三井、ダイビル・宇徳へのTOBが成立”. 日本経済新聞 (2022年1月19日). 2022年1月23日閲覧。

外部リンク

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