宣陵駅
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宣陵駅 | |
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5番出入口(2006年9月23日) | |
선릉 ソンルン Seolleung | |
所在地 | ソウル特別市江南区三成洞[1] |
所属事業者 |
ソウル交通公社(駅詳細) 韓国鉄道公社(駅詳細) |
宣陵駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 선릉역 |
漢字: | 宣陵驛 |
発音: | ソルルンニョク |
日本語読み: | せんりょうえき |
英語表記: | Seolleung Station |
宣陵駅(ソンルンえき[2])は大韓民国ソウル特別市江南区三成洞にある[1]、ソウル交通公社と韓国鉄道公社 (KORAIL) の駅。
利用可能な鉄道路線
[編集]駅構造
[編集]ソウル交通公社
[編集]ソウル交通公社 宣陵駅 | |
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선릉 ソンルン Seolleung | |
所在地 | ソウル特別市江南区テヘラン路地下340(三成洞172-66) |
駅番号 | 220 |
所属事業者 | ソウル交通公社 |
所属路線 | 2号線 |
キロ程 | 19.8 km(市庁起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
54,316人/日(降車客含まず) -2016年- |
乗降人員 -統計年度- |
100,950人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1982年12月23日 |
相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。盆唐線との乗換はホーム中程にある下りエスカレーターを利用すれば良いが、ホーム1面につきエスカレーターが2つあり、駅三寄りが往十里方面ホーム、三成寄りが水原方面ホームに繋がっている。
改札口は2ヶ所あるが、いずれも内回り・外回りホーム別々に設置されており、改札内でのホーム間移動は盆唐線のりばを経由する必要がある。化粧室は改札外にある。
エレベーター完備。出入口は盆唐線と共用で1番から10番までの計10ヶ所ある。[3]
のりば
[編集]※案内上ののりば番号は設定されていない。
内回り | 2号線 | 江南・教大・舎堂・ソウル大入口方面 |
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外回り | 2号線 | 蚕室・建大入口・聖水・往十里方面 |
韓国鉄道公社
[編集]韓国鉄道公社 宣陵駅 | |
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선릉 ソンルン Seolleung | |
所在地 | ソウル特別市江南区テヘラン路地下340(三成洞172-66) |
駅番号 | K215 |
所属事業者 | 韓国鉄道公社(KORAIL) |
駅種別 | 普通駅 |
駅等級 | 3級 |
所属路線 | 盆唐線 |
キロ程 | 6.7 km(往十里起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
19,826人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 2003年9月3日 |
相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。ホーム北寄り(宣靖陵側)に改札階方面の階段3ヶ所、ホーム中程に2号線内回りホームへの連絡通路、ホーム南寄り(ハンティ側)に2号線外回りホームへの連絡通路がある。
改札口は地下1階に1ヶ所ある。地下1階から下り、地下2階で上下線ホームへの行先が分かれ、ホームは地下3階にある。化粧室は改札外にある。
エレベーター完備。出入口は2号線と共用で1番から10番までの計10ヶ所ある。[3]
のりば
[編集]※案内上ののりば番号は設定されていない。
上り | 盆唐線 | 宣靖陵・ソウルの森・往十里方面 |
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下り | 盆唐線 | 道谷・竹田・網浦・水原方面 |
利用状況
[編集]近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。
路線 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 出典 | |
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2号線 | 乗車人員 | 50,652 | 48,137 | 49,234 | 49,962 | 52,910 | 56,091 | 58,536 | 60,186 | 63,085 | 62,075 | [4] |
降車人員 | 53,286 | 50,296 | 50,859 | 50,510 | 51,505 | 54,034 | 56,046 | 57,692 | 60,535 | 59,467 | ||
乗降人員 | 103,938 | 98,433 | 100,093 | 100,472 | 104,415 | 110,125 | 114,583 | 117,878 | 123,620 | 121,542 | ||
盆唐線 | 乗車人員 | 未開業 | 2,432 | 4,026 | 7,588 | 7,858 | 8,243 | 9,096 | 9,113 | [5] | ||
降車人員 | 3,277 | 6,830 | 8,763 | 9,033 | 9,525 | 10,316 | 10,218 | |||||
路線 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 出典 | ||||
2号線 | 乗車人員 | 62,300 | 62,536 | 60,795 | 57,239 | 57,030 | 55,413 | 54,316 | [4] | |||
降車人員 | 59,026 | 59,254 | 57,110 | 50,587 | 49,948 | 47,948 | 46,634 | |||||
乗降人員 | 121,326 | 121,790 | 117,905 | 107,826 | 106,978 | 103,360 | 100,950 | |||||
盆唐線 | 乗車人員 | 9,668 | 9,233 | 10,302 | 19,512 | 20,212 | 20,121 | 19,826 | [5] | |||
降車人員 | 10,884 | 10,681 | 12,274 | 21,996 | 22,641 | 23,673 | 23,767 |
駅周辺
[編集]歴史
[編集]- 1982年12月23日 - ソウル特別市地下鉄公社(当時)2号線の駅として開業
- 2003年9月3日 - 韓国国鉄(当時)盆唐線の駅が開業、乗換駅となる。
- 2006年7月 - 盆唐線の駅がグループ代表駅に指定。
- 2009年9月 - 盆唐線の駅が普通駅に格下げ。
- 2012年10月6日 - 盆唐線が往十里駅まで延伸開業。
- 2013年11月30日 - 盆唐線の急行の停車駅となる。
駅名の由来
[編集]駅付近にある朝鮮王朝第9代国王成宗の陵とその妃貞顕王后の陵の名称(2つをあわせて宣陵)に由来する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 正確には駅三洞と三成洞の境界に位置する。
- ^ 朝鮮語では、nの終声にrが続く場合、流音化してllに変化するため、実際の発音は「ソルルン」に近い。ただし、ソウル市外国語(日本語)表記基準では、この流音化は聴覚の類似性に従い、原音で表記することが定められているため、公式の日本語表記は「ソンルン」となっている。
- ^ a b http://www.seoulmetro.co.kr/station/stationguide.action?eng=&searchValue=&stationId=0220&mainLine=2
- ^ a b 서울메트로 > 공사소개 > 운행현황 > 수송통계 자료실 Archived 2016年3月4日, at the Wayback Machine.
- ^ a b 코레일 > 사업분야 > 광역철도사업 > 수송통계 > 자료실
- ^ 朝鮮王朝第9代国王成宗の陵とその妃貞顕王后の陵(2つをあわせて宣陵)があり、この2人の子である第11代国王中宗の陵(靖陵)も隣接してあり、あわせて宣靖陵として文化財指定されている。これらの陵墓が作られた15~16世紀当時は郊外であったが、現在は都市化が進んでビルや住宅に囲まれている。宣靖陵の周辺を整備した広い公園は、市民の憩いの場となっている。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ソウル交通公社 宣陵駅
- 韓国鉄道公社 宣陵駅
- ウィキメディア・コモンズには、宣陵駅に関するカテゴリがあります。