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小出譲治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小出 譲治
こいで じょうじ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1960-08-05) 1960年8月5日(64歳)
出生地 日本の旗 日本 千葉県市原市
出身校 東海大学短期大学部
前職 市原市議会議員
所属政党民主党→)
無所属
公式サイト 市原市長 小出じょうじ公式サイト

当選回数 3回
在任期間 2015年6月16日 - 現職

市原市旗 市原市議会議員
当選回数 3回
在任期間 2003年6月16日 - 2015年
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小出 譲治(こいで じょうじ、1960年昭和35年)8月5日[1] - )は、日本政治家千葉県市原市長(3期)。元・市原市議会議員(3期)。

来歴

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千葉県市原市出身[2]。市原市立千種小学校、市原市立五井中学校千葉県立木更津高等学校卒業。1982年(昭和57年)3月、東海大学短期大学部卒業。1983年(昭和58年)、小出運輸有限会社(現コイデ陸運株式会社)に入社。1995年(平成7年)、同社の代表取締役に就任[3]

2003年(平成15年)6月16日、市原市議会議員に就任。2007年(平成19年)、再選。2011年(平成23年)、3期目の当選。市議時代は市民クラブに所属していた[4]

2015年(平成27年)6月7日に行われた市原市長選挙に出馬。元東電五井火力発電所長の大西英樹と学校法人理事長の石井一男を破り、初当選した。6月16日、市長に就任[5]。選挙の結果は以下のとおり。

※当日有権者数:225,926人 最終投票率:50.81%(前回比:-3.13pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
小出譲治54無所属57,667票52.02%
大西英樹60無所属42,816票38.62%(推薦)自民党公明党
石井一男69無所属10,382票9.36%

2019年5月26日に公示された市原市長選挙において、小出以外に立候補者が存在しなかったため、無投票で再選した。なお、この立候補に際しては、自民党と公明党が推薦を行った[6]

2023年5月28日に公示された市原市長選挙において、小出以外に立候補者が存在しなかったため、無投票で3選した[7]

政策・主張

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  • 2015年の市長選では、指定廃棄物[8]の処分場候補地として市原市に隣接する千葉市中央区が選定されたことを争点化し、建設反対の立場を明確にした[9]
  • 2020年5月19日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、代表監査委員、教育長、水道事業管理者のの7月分給与を30%減額すると発表した。減額の総額は136万5,000円[10]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、118頁。
  2. ^ なお、市原町五井町姉崎町、市津村、三和町が合併し市原市が成立したのは、小出がこの世に生を受けてから3年後の1963年(昭和38年)5月1日のこと。
  3. ^ 市原市長 小出じょうじ公式サイト プロフィール
  4. ^ 市原市議会議員選挙(2011/06/05投票)結果 | ザ選挙
  5. ^ 平成23年中に実施された選挙/千葉県
  6. ^ 東京新聞(2019年5月27日)「市原市長選 小出さん、無投票再選 市議選には38人出馬
  7. ^ “千葉・市原市長に小出氏 無投票で3選”. 産経新聞. (2023年5月28日). https://www.sankei.com/article/20230528-GBDYRPSHI5LJLB6OAZESVB7BXQ/ 2023年5月29日閲覧。 
  8. ^ 「指定廃棄物」とは、放射性物質濃度が1キログラム当たり8,000ベクレルを超える焼却灰や下水汚泥を指す。
  9. ^ “選挙:市原市長選/市原市議選 市長に小出氏 処分場建設反対に支持 /千葉”. 毎日新聞. (2015年6月8日). http://senkyo.mainichi.jp/news/20150608ddlk12010121000c.html 2015年10月20日閲覧。 
  10. ^ “市原・コロナ対策で市長らの給与減額へ  /千葉”. 毎日新聞. (2020年5月20日). https://mainichi.jp/articles/20200520/ddl/k12/040/098000c 2020年6月3日閲覧。 

外部リンク

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