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小太郎漢方製薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小太郎漢方製薬株式会社
Kotaro pharmaceutical Co.,Ltd
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
531-0071
大阪府大阪市北区中津二丁目5番23号
設立 1952年昭和27年)1月
※創業は1929年(昭和4年)1月
業種 医薬品
法人番号 2120001063899 ウィキデータを編集
事業内容 医薬品(漢方製剤など)・健康食品の製造販売
代表者 代表取締役社長 鈴木 一平
資本金 5億1,000万円
売上高 80億円
(2024年3月期)[1]
営業利益 19億6,400万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 20億3,600万円
(2024年3月期)[1]
純利益 14億3,100万円
(2024年3月期)[1]
純資産 157億2,800万円
(2024年3月期)[1]
総資産 197億8,200万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 279名(2008年1月1日現在)
外部リンク https://www.kotaro.co.jp/index.html
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小太郎漢方製薬株式会社(こたろうかんぽうせいやく)は、大阪府大阪市北区に本社を置き漢方薬の製造を中心に行う日本医薬品メーカー。日本漢方生薬製剤協会加盟。

社名の「小太郎」は、創業者上田太郎の三重県の、出身地近くにある景勝・香落渓の小太郎岩に由来している。

沿革

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  • 1929年1月 - 大阪市港区市岡に、上田くろやき店(個人商店)を創業
  • 1952年1月 - 大阪市東区(現在の中央区道修町において、上田くろやき店創業者の上田太郎が「株式会社くろやきや小太郎」を設立
  • 1957年
    • 2月 - 「小太郎漢方製薬株式会社」に社名変更
    • 4月 - 大阪市大淀区(現在の北区)中津に中津工場を開設、業界に先駆けて漢方エキス剤の製造販売を開始
  • 1961年2月 - 本社を大淀区中津に移転
  • 1964年7月 - 大阪府高槻市に高槻工場開設、漢方製剤の量産化開始
  • 1967年7月 - 薬価基準に漢方エキス剤6品目掲載、健康保険の適用を受ける
  • 1978年4月 - 石川県石川郡美川町(現在の白山市)に美川工場開設
  • 2005年1月 - 高槻工場を美川工場に統合(大阪支社は同所に残る)

製品・商品

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医療用漢方製剤

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N1 N2 N3 N5 N6 N7 N8 N9 N10
葛根湯 葛根湯加辛夷川芎 乙字湯 - 安中散 十味敗毒湯 八味丸料 大柴胡湯 小柴胡湯 柴胡桂枝湯
N11 N12 N14 N15 N16 N17 N18 N19 N20
柴胡桂枝乾姜湯 柴胡加竜骨牡蛎湯 - 半夏瀉心湯 黄連解毒湯 半夏厚朴湯 五苓散 桂枝加朮附湯 小青竜湯 防已黄耆湯
N21 N22 N23 N24 N25 N26 N27 N28 N29 N30
小半夏加茯苓湯 消風散 当帰芍薬散 加味逍遙散 桂枝茯苓丸 桂枝加竜骨牡蛎湯 麻黄湯 越婢加朮湯 麦門冬湯 真武湯
N31 N32 N33 N34 N36 N37 N38 N39 N40
呉茱萸湯 人参湯 大黄牡丹皮湯 白虎加人参湯 - 木防已湯 半夏白朮天麻湯 当帰四逆加呉茱萸生姜湯 苓桂朮甘湯 猪苓湯
N41 N43 N45 N48
補中益気湯 - 六君子湯 - 桂枝湯 - - 十全大補湯 - -
N55 N57 N60
- - - - 麻杏甘石湯 - 温清飲 - - 桂枝加芍薬湯
N61 N62 N63 N64 N68 N69 N70
桃核承気湯 防風通聖散 五積散 炙甘草湯 - - - 芍薬甘草湯 茯苓飲 香蘇散
N71 N72 N73 N76 N77 N78 N79 N80
四物湯 甘麦大棗湯 柴陥湯 - - 竜胆瀉肝湯 芎帰膠艾湯 麻杏薏甘湯 平胃散 柴胡清肝湯
N83 N85
- - 抑肝散加陳皮半夏 - 神秘湯 - - - - -
N99 N100
- - - - - - - - 小建中湯 大建中湯
N104 N105 N106 N108
- - - 辛夷清肺湯 通導散 温経湯 - 人参養栄湯 - -
N113 N118 N119 N120
- - 三黄瀉心湯 - - - - 苓姜朮甘湯 苓甘姜味辛夏仁湯 黄連湯
N122 N126
- 排膿散及湯 - - - 麻子仁丸料 - - - -
N133 N136
- - 大承気湯 - - 茵蔯蒿湯 - - - -

脚注

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外部リンク

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