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小枝英勲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小枝 英勲(こえだ ひでのり、1929年昭和4年〉6月1日[1] - 2014年平成26年〉8月12日[2])は、日本の政治家岡山県久米郡中央町岡山県議会議員・議長。(自由民主党)。

来歴

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岡山県久米郡加美村(加美町→中央町を経て、現在の美咲町)原田に生まれる[1]。旧制岡山県立津山中学校(現在の岡山県立津山中学校・高等学校)を経て、明治大学法学部を卒業する[1]。卒業後は、アメリカスタンフォード大学大学院に学び、修了する[2]。帰国後は全国農業協同組合中央会に入り、経理課長、教育部次長などを務める[1]。その後、帰郷し、1976年の衆議院議員総選挙岡山1区から新自由クラブ公認で立候補したが、落選した[3]。3年後の1979年の総選挙では無所属で立候補したが落選した[3]。同年、中央町長となる[1]

中央町長を1期務め[2]1984年、岡山県議会議員補欠選挙に立候補し、初当選する[1]2001年には県議会副議長[4]2005年に議長に就任する[2][4]。県議会議員は2007年まで務め、同年旭日小綬章を受章した[2][5]

2014年8月12日に85歳で死去した[2]

親族

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 『岡山県人名鑑』448頁。
  2. ^ a b c d e f g 『現代物故者事典 2012~2014』224頁。
  3. ^ a b 『朝日選挙大観』537頁。
  4. ^ a b 岡山県議会‐歴代正副議長‐岡山県ホームページ(議会事務局)
  5. ^ 明治大学広報|第590号(2007年12月1日発行)2024年1月17日閲覧。

参考文献

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