山田孝夫
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山田 孝夫(やまだ たかお、1949年5月29日 - 2021年2月16日)は、日本の大蔵官僚[1]。
来歴
[編集]静岡市出身。静岡県立静岡高等学校[2]、京都大学法学部卒業。1973年 大蔵省入省(主税局国際租税課)。1978年7月 大館税務署長。1995年6月 造幣局東京支局長。1996年7月12日 四国財務局長。1998年7月1日 北陸財務局長。1999年7月8日 横浜税関長。2001年7月10日 退官。同年7月24日 自動車安全運転センター理事(〜2007年3月31日)[3]。2007年4月 独立行政法人住宅金融支援機構監事。2021年2月16日 死去。
同期に金田勝年(法務大臣、外務副大臣)、佐藤隆文(日本取引所自主規制法人理事長、金融庁長官)、牧野治郎(国税庁長官)、井戸清人(日本銀行理事)、新井将敬(衆議院議員)、加藤秀樹(内閣府行政刷新会議事務局長、(公財)東京財団理事長)、花角和男(税務大学校長、総務省人事・恩給局次長)、東正和(さわやか信用金庫専務理事(代表理事)、東京国税局長、国税庁調査査察部長、関東信越国税局長)、塚原治(国際空港上屋会長、同社長、アジア開発銀行理事)らがいる。
略歴
[編集]- 1973年4月:大蔵省入省(主税局国際租税課)。
- 1974年6月:日本貿易振興会(留学)。
- 1976年7月:理財局総務課総合資金係長心得[4]。
- 1977年7月:理財局資金第一課企画係長[5]。
- 1978年7月:大館税務署長。
- 1979年7月:経済企画庁総合計画局計画官付。
- 1980年7月:経済企画庁総合計画局副計画官。
- 1981年7月:大阪国税局総務部総務課長。
- 1983年7月:理財局国有財産総括課長補佐(総括・総務・審査)[6]。
- 1984年7月:理財局資金第二課長補佐。
- 1985年7月:東京国税局直税部次長。
- 1987年7月:大臣官房文書課長補佐(大臣官房審議官室)[7]。
- 1988年6月:大阪税関総務部長。
- 1989年6月:内閣官房内閣審議官(内閣安全保障室)。
- 1991年6月:大臣官房企画官(大臣官房参事官室)。
- 1992年7月:関東財務局総務部長。
- 1993年7月:国土庁計画・調整局特別調整課長。
- 1995年6月:造幣局東京支局長。
- 1996年7月12日:四国財務局長。
- 1998年7月1日:北陸財務局長。
- 1999年7月8日:横浜税関長。
- 2001年7月10日:退官。
脚注
[編集]官職 | ||
---|---|---|
先代 塚田弘志 |
大阪税関総務部長 1988年 - 1989年 |
次代 小泉龍司 |
先代 坂井建 |
関東財務局総務部長 1992年 - 1993年 |
次代 浦上道彦 |
先代 小林敏章 |
造幣局東京支局長 1995年 - 1996年 |
次代 浦上道彦 |
先代 塚田弘志 |
四国財務局長 1996年 - 1998年 |
次代 山本潤正 |
先代 二宮茂明 |
北陸財務局長 1998年 - 1999年 |
次代 山添和雄 |
先代 藤本進 |
横浜税関長 1999年 - 2001年 |
次代 浦西友義 |